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一人寝の寂しさに思い出す
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:一人寝の寂しさに思い出す
投稿者: あさみ
「あさみはいやらしいね。すぐに濡れて。まだ、なんにもしてないのに。」
男に抱かれる、と考えただけで濡れてしまう。奥がジンジンして男に会った時には下着はぐちょぐちょ、乳首は勃起してパットのないブラでは隠しきれない。
「ほら、ここも。さわる前からコリコリにして。」

中学の時、サトルは毎日私の体を弄っていた。まだ、セックスだけはしちゃいけないとセーブしていた時。
会議がないと使われない生徒会室に忍び込み、声を忍ばせて行われる淫靡な行為。

制服のブラウスの前を開き、ブラをずり上げ、サトルの愛撫を受けていた。
初めはぎこちなく乳房を揉むだけで、ペニスを硬くしていた。キスをして、胸を触って、自分で握りしめていた。
まだ小さかった乳首を器用に舐めたり吸ったり、偉そうに、感じる?とか気持ちいい?なんて聞くようになったころには私の口に出すことを覚えていた。
毎日のように刺激を与えられた胸は、触れられる悦びを覚え、サトルが手を置いただけで、感じるようになっていた。
学校だけでは飽きたらず、夜まで誰もいないサトルの家に行くようになり、全裸を弄られるようになっていた。
足を開き恥ずかしい恰好で、見られながら弄られる。
指で散々弄って、舐めて、また指で。
ちゃんとセックスをするまで一年程だったろうか。
見られて弄られることで、どんどん感じるようになっていた。

高校二年の時、社会人の人と付き合うようになった。マサルさんはとても優しく、大事にしてくれた。
でも、それがより私をいやらしくさせてしまった。
柔らかに体をまさぐられると、もっと強くして欲しくなる。けれど言葉に出せなくて体だけが火照っていく。
唇が触れ合うだけのキスから、唇で唇を開かれ、少しずつ舌が絡み合う。
焦らされて焦らされて、マサルさんの手が直接肌に触れる頃には私の体はおかしくなっていた。
そこからの愛撫も長く、マサルさんの舌でイカされ、指でイカされ、ペニスが挿入されると全身がわななくようだった。

そんな風に開発されてしまった体は、いつも男を欲しがるようになってしまった。
2014/09/07 03:15:46(sBxyIKwq)
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