斉藤和夫は妻子がいる51歳
一谷裕子は未婚の48歳で二人は出会い系サイトで知り合った。
メールで何度もやり取りをし今日が初の出逢いである
平日の午後駅構内は人通りも少ない
彼は既に待ち合わせ場所にいた
妻子は現在実家に帰省中で時間はたっぷりある、彼は雰囲気を見てすぐにラブホに連れ込む考えでいた、男性経験が少ない事などは既に聞いている、自慢のちん●をたっぷり味あわせ虜にさえしてしまえば後はじっくり仕込める彼の助平心が湧き上がった
五分程遅れて
裕子が待ち合わせ場所に現れた
『こんにちは…ごめんなさい』
小柄でややぽっちゃりタイプだが紺系のシックなワンピースの胸元が開き豊満な胸の谷間が強調されているスタイルに更に彼の助平心が燃えた
『大丈夫だよ』
簡単な挨拶をした後、歩き出し近くの喫茶店に入った。お互いの事を話し和んだ頃、二人は店を出た
歩きながら彼は裕子に言った
『ホテルいい?』
『…』
裕子は返事をしなかったが、否定もしなかった
彼は裕子の腰に手を回しラブホ街へと向かった