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探して
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:探して
投稿者: ゆみ
男と会うことになったので、当日の朝、陰毛のお手入れをした。

別に、なにがあるとも期待してないし、望んでもいない。

だけど、もしかしたら、っていうのもあるし、
だから、鏡の前で股を開き、右手にカミソリ。
左手で、剃る部分の皮膚を引っ張っている。

毛深い私は、内側にかかる部分まで毛がしっかり生えていて、それを丁寧にそり落として行く。

鏡を見ながら、剃り落としがないか確認する。

ちゃんとそれているか、剃った辺りを指でなぞった。
きちんと剃れているつもりでも、触れたとき、ちくちくしていたらだめだ。

私は、剃った辺りを指で何度か確かめる。

こうやって男にも触られるのだろうか。

私は右手に持っていたカミソリを傍らに置いて、
両手の指で、割れ目に沿うように指を這わせた。

鏡を通して、自分の股間を見た。
指で左右に広げると、その中から熟れた色の粘膜があらわれた。
おまんこ。
普段、決して口にする事のない言葉を、私は心の中で言った。

これを、これから会う男に見せる事はあるのだろうか。

私は、中指で熟れた肉の割れ目をなぞる。
ぴくりとあわ立つような感覚が芽生える。
もう一度、さらにもう一度、鏡を見ながら自慰をするのは、初めてだった。
2012/11/20 01:05:14(BcCJNiFQ)
2
投稿者: (無名)
もしかしてがあったんですか?
私はおちんぽって言いながらオナします…
12/11/22 23:29 (avLhy9du)
3
投稿者: ゆみ
中指でこするうちに、膨らんでいったクリトリスを鏡越しに見て、思わず吐息が漏れる。
その下の穴に指を動かして少し押すと中からぬるりとにじみ出たものが周りを濡らした。
そこを刺激したくなる。

だけど、私には時間がなかった。
私は手を止めて、下着を身につける。股間に当たった時、下着にじわっとしみ出たが、そのまま履いて行くことにした。
膝上のスカートは生地が柔らかく、ヒップのラインが少しわかる。
そして、簡単にめくれあがる。
この洋服を選んでいる自分は期待をしているんだろうな、と思う。
上は、ブラウスを身につけた。一つずつボタンを留めながら、これを外すのは自分の手でなければいいな、とも思った。

待ち合わせは日も落ち切った時刻で、男は、駅前が広場になっている一角に立っていた。

初めて会うわけではないけれど、大して知りもしない男だった。

友達に紹介されたのが2ヵ月前。それから何度か食事をしたがって、2人で会うのは初めてだった。

私が男の前に立つと、
男は笑みを浮かべ、私の向いてる方に体の向きを変えながら歩きだした。つられて歩く。歩調は私に合わせている。

男の左腕が時折、私の右腕に当たる。近い距離で見上げた男の顔は、私のタイプとは少し違うが、決していやではなかった。

その日は、お蕎麦が食べられる居酒屋に行くことになっていた。
間接照明しかない薄明かりの中で、まずはビールで乾杯した。

『ここのお蕎麦は本当に美味しいから、必ず食べて帰ろうね』
男はそう言いながら、いくつかつまみを注文して、焼酎をロックで追加した。
私も男も飲む方だったので、このまま飲んで酔って解散する事も考えた。

でも、私の下着のしみは乾かない。さっきからずっと濡れている。

そのうち、スカートにしみださないか心配になる程だ。
どうしたんだろう。

私、変。

男のグラスを持つ手や箸を動かす指、袖を捲った所から伸びる腕、太い首筋、それらに濡れる。

そして、見えないところに欲情してしまう。

私はそれをごまかすために、どんどんお酒を飲んだ。
焼酎は水割りにしたけれど、それでもいつもより速いピッチで飲み続けた。

『今日は進むね』
男はそう言いながら、私に合わせて杯を重ねる。

そうして、飲んで話してるうちに時間は過ぎていった。
『お蕎麦は、今度にしようか』
男が言った。
『だって、もう、相当酔ってるでしょう?』
そう言いながら、腕を伸ばして私の頬を触る。
『あっつい』
男は楽しそうに笑った。

私は彼に触れられたせいで、またぱんつが濡れた。


12/11/23 02:41 (42HHISOA)
4
投稿者: みゅん

タイトルに惹かれて読んでみました。
大人の駆け引きって感じで素敵です。
私の彼はやらせろてばかりで雰囲気がなくてお金ももってないし。この続きはやっぱりホテルにGOなのかな♥
入れるだけじゃない素敵な展開を期待してます。
オナ板よりオナしたくなるました。
いまから1人でしちゃます。
12/11/23 16:24 (cYCCWfm.)
5
投稿者: ゆみ
外は秋を迎えるような風が吹いていた。
優しく撫でるように。
私は男に腕を引かれて駅まで歩いた。
ここから、私の住む駅まではふたつ。男の方へは4つあった。
男は駅を通り過ぎる道を行く。
『酔いざましにひと駅分くらい歩いてみない?』
そう言いながら、私の家に向かう方の道へ歩を進める。
私は酔っていたけれど、気持ち悪さはなくて、ふわふわと浮いてるような心地よい感触だった。

腕に男の熱が伝わった。
さっきまで、テーブル越しに眺めていたあの手だと思うと、少し涼しいはずの外気も私の体を冷やすには足りなかった。

私達は、ただ歩いた。
そうして歩いて、私は疲れた。
数メートル先にコンビニの明かりを見つけて、
そこで私は、飲み物を買おうと提案した。
トイレにも行きたかった。

私がトイレに行ってる間に、男はペットボトルのお茶と水を買っていた。
私が男に話し掛けると、
『俺も洩れそうだったんだ』と笑いながら、トイレに入って行った。

私は、コンビニの窓に映る自分の顔を見る。
酔って、はっきりしないのは顔や動作だけで、さっきトイレに行った時、パンツに出来ていた染みや、ペーパーで拭いた時にぬるりと滑った感触で、私は発情しているとわかっていた。

コンビニから出て、買ってもらった飲み物をその場で飲んだ。口の端からこぼれてしまって、服にかかった。

『なにしてんの』
男は笑いながら、流れた液体を指で拭う。下から上へと。
たどり着いたのは、私の唇。
私はその指に舌を伸ばした。男の手に付いた水を舐めとる。
男は、それを、黙って、そのままにしていた。
12/11/29 01:18 (R5gEJ9AW)
6
投稿者: ゆみ
私は、そのまま指を吸った。
男を見た。
男は、私の口に入って行く指を眺めていた。

『ここでするのはまずくない?』
男はそう言って、ゆっくりと私の口から指を抜く。

また、歩き始めた。

それは、でも、短い距離で、通りから外れた路地裏に私の体を引き込んだ。

ブロック塀に体を押し付けられる。
そして、私の唇に指を押しあてて
『さっきみたいに吸って』と、指を差し入れた。
そうしながら、男は私の耳に顔を近づけて、吐息混じりに耳を舐め始めた。

12/11/29 01:36 (R5gEJ9AW)
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