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嫉妬・・・。
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:嫉妬・・・。
投稿者: 美月 ◆mihNCtl4W2
「春と付き合う事にした」
学校から帰ってそれを聞いて僕はヒヤッとした。
美空は凄く申し訳なさそうな気持ちだ。
けど嬉しい気持ちもある。「美空・・僕が嫌いになったの?」
「・・・ちがうよ・・」  美空はしゅんとしている。僕は・・・。
美空を信じてたのに・・。「美空のバカ!もう知らない・・・」
「・・・ごめん」
美空とはもう口を聞かない・・・。
もうヨーロッパに帰ろうかな・・・。
「美月・・・帰らないで」
「僕が嫌いなんでしょ?だったらいない方がいいよ」美空は泣いている。
本当に悩んでいるみたい。「美月の事・・世界一好き・・けど・・分かんないよ・・春も好きなの」
「あんなやつ・・どこがいいの?」
嫉妬してしまう。
春は自分の魅力に気付いていない。
性格が凄く純心で・・うらやましいくらい綺麗。
僕の心は汚れてる・・。
「しばらく・・付き合ってみたいの・・」
「分かったよ・・でも」
美空を抱き締める。
ギュッと強く・・。
「ぜぇーったい離さない・・・もっと美空に好きになってもらうもん・・」
「美月・・・」
「僕は・・負けない」
キスする。
美空とキスできるのは僕だけだ。
他人には渡さない。
「美月・・もうすぐ夕飯だよ・・・・するの?」
「嫉妬しちゃったんだよ・・・我慢できない」
美空を押し倒して唇を重ねる。
「んっ、ふぁ・・みつきぃ・・・んぁ」
離したくないよ・・美空。僕・・大人になれなくてごめん・・。
僕も綾と美空を選べてないから・・。
美空の事悪く言えないや。
美空の小さなおっぱいを触る。
「んんっ、美月・・」
揉みながら吸い付いて抱き締める。
美空が僕の背中に手をまわしてきた。
「あんなやつ・・忘れさせてやる・・僕だけを見てて・・美空」
「美月・・・」
目がとろんとなって。
凄く凄く可愛くて・・。
また唇を重ねる。
愛しい気持ちは僕の方が上だから・・。
絶対・・負けない。
美空のパンツを下ろす。
もう濡れている。
「ゴム・・つけてよ」
「やだ・・・」
「妊娠しちゃうよ・・?」
「しない・・綾もしなかったから・・大丈夫」
綾と再会したとき少し太ってしまっていた。
もしかしてと思ったけどちゃんと生理も来ていた。
妊娠なんかしない。
「子供できたら・・?」
「美空と一緒に愛してあげる・・」
宝くじ一等が当たるよりずっとずっと低い確率。
美空も妊娠してしまう可能性は0じゃない。
けど・・直接ふれ合いたいから。

先っぽを割れ目にあてがう少しずつ入れる。
「んっ、くっ・・」
「美月・・」
「美空のナカ・・凄いよ」
美空の方が締め付けが凄い・・・。
エッチも上手になってきた・・。
美空の腰を掴んでズンズンと突く。
膣内・・凄い・・。

「はぁ・・はぁ・・声・・聞こえちゃうよ」
「んっ、くんっ・・・あっ・・はぁ・・美空の声・・聞かせて」
美空は僕の制服を必死に掴んでいる。
たまらない・・・。
凄く可愛い・・。

美空の弱い所を攻める。
首筋を舐めながら乳首をいじる。
さらにギュッと締まる。
キツくてきもちいい。
考える余裕が無くなる。

「あっ!・・みつき・・だめっ・・」
僕はどMじゃない。
攻められるのは好きだけど攻めるのも好き。
ゾクゾクしちゃう。
「美空・・きもちいい?」
「うんっ、すごい・・」
「一緒にいこ・・」
「うん・・一緒に・・」
僕もそれなりに上手くなった。
腰使いを激しくする。
止まらない・・・。
「はぁ・・んっ・・んんっ・・あっ・・ああっ!」
「はぁ・・みつき・・っ!!」ドクッドクッ!
膣内でたくさん出した。
美空の子宮に注がれてあふれだす。
まだ射精は続く・・・。
ドクンドクンドクンドクン・・ドクン・・ドクッ。


長い射精が終わって美空に抱きつく。
「付き合ってもいい・・けど僕は負けない・・」
「美月・・・」
美空の髪を撫でる。
美空を愛せるのは僕だけ。世界で僕だけ・・・。


夕飯は春が作ったらしい。僕が作るよりずっと美味しい。
松茸の土瓶蒸し・・。
ちらし寿司・・。
どれもこれも美味しい。
美空は春の隣にいる。
・・僕は・・負けないからなっ!
「美月くん、美味しいかな?」
「あ、うんっ!」
春の事・・あんなやつって言ったけど。
凄くいいやつだし・・僕は好きだ。
もちろん男として・・。
あの女装されて首筋を舐められた時本当にヤバかった・・・。
あんな和服美少女になるとは・・・。

春は美空の事を好き。
初めて会った時に気付いた・・・。
まさか告白するとは思わなかったけど。

ちらし寿司にはいくらが乗っている。
僕の好物だ。
プチプチして美味しい。
春はきっと凄い料理人になれる。

夕食後に春と二人で居間でテレビを見た。
「ねぇ・・春は美空と付き合ってどうするの?」
「えっ・・えと・・」
この子は可愛い・・。
顔もそうだけど仕草とか・・男の子とは思えない。
「・・手を繋ぎたい・・自分から」
「へぇ・・エッチは?」
春の顔が真っ赤になった。黙ってしまった。

恥ずかしがり屋だな。
別の人と付き合うのなら全力で応援するけど。

美空はだめ・・。

美空は僕の恋人だから。

「何をいじめてんのよ!」
美空が居間に入ってきた。さっきは僕と喘いでたくせに。
そう思いながら美空を見た・・・。
美空は顔を赤くして春の隣に座った。
「春、あんなやつの事聞いちゃダメだからね」
「・・・うん・・でもね・・僕は美空ちゃんと手を繋ぐくらいが幸せ・・」
なん・・だと・・?
お前はそれでも男かと言いそうになった。

「エッチはきもちいいけど・・・もっと色んな愛し方があると思う・・・手を繋いで歩いて色んな物を見て歩いて・・綺麗だねとか言いながら・・二人で過ごす時間を大切にするのも気持ちいいし幸せだよ」

反論できない。

僕はエッチが好きだ。
春みたいな思考はできない・・・。
美空は微笑んでいる。

僕とは全く違うタイプの人間だ。

負けない・・・つもり。

余裕・・・無いかも・・。



 
2011/02/26 11:58:51(YJRrrGs/)
2
投稿者: 美月 ◆mihNCtl4W2
美空が・・離れてく気がする。
僕の手から・・・。
耐えられない・・。
こんなの耐えられない。

美空と春は買い食いをしに行ったらしい。
僕は追いかけられずに神社に戻った。
「ただいま・・・」
「おかえり、美月くん」
利奈が居間にいた。
巫女服の利奈はとっても可愛い。
パタッと寝転がる。
「どしたの?」
「・・・分かんない」
「ケンカしたの?」
「僕は・・・美空が好きなのに・・どうして・・」
利奈が僕のそばに座った。「私は二人の秘密を聞いてるよ・・なんでも話して」
美空は全て話したらしい。利奈は信じて受け入れたみたいだ。
「美空は僕が嫌いなのかな・・心が読めるはずなのに・・分からなくなった」
利奈は僕の手を握ってきた「心が読まれるのが嫌になったんじゃない?すこし離れたくなるのも分かる・・・でも美空ちゃんは美月くんが好き・・それは私でも分かるよ」
「利奈・・・」
「しっかり掴まえてあげないとね・・」
「うん・・・」
美空・・・。
どうなの?
一番近くにいて・・。
一番好きな人・・・。
離れないでよ・・・。

「美月くんっ・・」
「利奈・・なに?」
抱き締められた。
僕は成長しないから利奈の方が体が大きくなった。
「私の気持ちも読めるんだよね?」
「・・・うん」
分かってる。
まだ僕を好きでいてくれている。
僕は答えられない。

「好きだよっ・・」
「利奈・・」
「美空ちゃんの事・・忘れて・・私と・・」
「ごめん・・できない」
美空が好きだから・・。
できない・・。

利奈はさらにギュッとしてきた。
「ごめんね・・変な事言って・・」
利奈はそう言って離れた。恋愛にも犠牲がある。
叶わない想いもある・・。そんな気がした。

美空と春が帰ってきた。
仲良く手を繋いで。
僕はそれを見れなくて。
うつ向いた。
「春、駄菓子食べよう」
「うん、美味しそう」
二人でテーブルに駄菓子を広げている。
僕は耐えられなくなって居間を出た。

部屋に戻ってカバンを開く
日本に持ってきた銃はMP7A1とM1911A1のみ。
弾薬は前の家にある。
まだ地下に行ける。
ランスとベルは方舟でくらす事になった。
彼らは不老不死ではないけど。
おばあちゃんが保護してくれた。

すこし出掛けよう。
外に出て深呼吸。
神社の空気は綺麗だ。
汚れもない。

神社を出てから少し歩くと商店街。
夕飯は家では食べたくないな。
僕も買い食いしようかな。そう思いながらブラブラ歩いてた。

ハンバーガーをたくさん買って前の家に向かった。
静まり返っている。
誰もいないから当たり前。玄関を開ける。
「・・ただいま」
思わず言ってしまった。
なつかしいな。
ここで色々あったんだよな・・。
居間も見てまわる。
変わってない。
縁側に座ってハンバーガーを食べる。
20個くらい買った。
こんだけ食べても太らないしお腹いっぱいにならない・・。
もぐもぐ食べながら寂しいなって思った。

寝転がって目を閉じる。

僕が優柔不断だから?

美空が僕から離れたくなったの?

僕は綾も好き・・大好き。
どうすればいいんだ。

「こんな所にいたんだ・・」美空が庭に立っていた。
息を切らしている。
「美空・・」
「美月・・勝手に出掛けないでよ」
僕の隣に座った。
月明かりを浴びて綺麗に光る銀の髪。
「ハンバーガー食べる?」
「うん・・ありがとう」
二人で食べる。
二人きりで食事は久しぶりだ。
「美空・・ごめん」
「・・美月?」
「僕が優柔不断だからいけないんだよね・・・綾も好きだから・・美空だけを愛してあげられれば・・」
「美月・・・」
美空を見た。
可愛い・・可愛い・・。
僕の妹・・恋人・・。
目が霞む。
涙が出る。
「お願い、離れないで・・美空・・そばにいて・・大好きだから・・お願い・・お願いだから・・」
カッコワルイ・・。
けど僕の気持ちはこんなモノだ。
ぎゅっと抱き締められた。柔らかくて。
いいにおいで。
大好きな妹の美空・・。
「離れる訳ない・・」
「美空・・好き・・」
「私も美月が大好き・・」
僕も美空を抱き締める。
ギュッと強く。
「美月は・・・私たちの絆がそんな簡単に切れると思ってるの?」
「分かんないよ・・」
「春が好き・・私は確かめたいの・・美月以外で好きになったの初めてだから・・確かめたいの」
美空が僕の手首を掴んだ。ゆっくり倒された。
僕の上に股がっている。
「答が出るまで・・我慢して・・離れないから」
「美空・・」
「今日は私の番だよ・・」
美空が僕のワイシャツのボタンをゆっくり外していく・・・。
綺麗な手で。
僕の乳首を触ってきた。
「はっ、あっ・・」
「美月・・敏感だね」
「感じちゃうよ・・」
「可愛い・・美月・・」
美空が僕の乳首を舐める。いやらしく上目遣いで僕を見ている。
「美月の固いの・・当たってるよ」
「んっ・・んんっ・・そんな刺激しちゃ・・だめ」
美空が僕のおへそから胸までゆっくり舐めまわした。
体がビクビクッとなった。
「んああっ・・」
「美月・・クスッ・・」
美空が笑って僕のズボンを下げた。
「カチカチだよ?美月・・擦って欲しい?」
「うんっ・・して・・」
美空の手でゴシゴシと擦られる。
「美空っ・・んっ・・」
「美月・・好きだよ」
僕の首筋・・。
一番弱い所・・。
舐められる・・。
「あっ、ああっ・・そこ・・・いいっ・・すごぉい・・・もっとベロベロして・・・もっとしてっ・・」
「美月・・どMじゃん・・」
「お願ぃ・・します・・もっとして・・」
美空の気持ちが高ぶるのを感じた。
きっと僕の攻められている所が好きなんだろうな。
「犯して欲しい?」
「うんっ、してっ・・」
「もっと丁寧に・・」
「お願い・・美空・・して・・お願い・・」
美空はいじらしく笑う。
凄く興奮してる。
「全然ダメ・・そんなんじゃ犯してあげない」
「美空・・してよぉ・・」
美空はそう言いながら自分のパンツの中に手を入れて刺激している。
「美空様って言って・・凄く丁寧にね・・」
美空がニヤッと笑った。
「美空さまぁ・・お願いします・・犯してください」美空に頭を撫でられた。
それだけでとろけそう。
「いい子・・美月はエッチだね・・」
美空が僕のチンコを擦りながら割れ目にあてがう。
焦らしてる・・・。
早く・・早く・・。
先っぽ・・入った・・。

けどすぐに抜いた。

「ああっ、入れたい・・」
「だぁめ・・・もっとお願いして・・」
「入れたいですっ・・お願いっ・・」
美空は嬉しそうだ。
僕に顔を近づけてきておでこをくっ付けた。
「もっと・・・言って」
「入れて・・入れてよ」
「ダメ・・足りない」
「入れて・・入れてよ・・美空のナカ・・入れてよ」キスしたいのにさせてくれない・・。
唇を近づけてもお預けするように離される。
「全然ダメ・・そんなんじゃ今日はエッチできないよ・・頑張りなさい・・」
「美空・・おねがぃ・・」
美空がまた首筋を舐め始めた。
「耳はどうかな・・」
耳たぶを甘噛みされた。
耳の中に・・美空の吐息が入る。
体がおかしくなるよ・・。溶けちゃうよ・・・。
「ああ、はぁ・・はぁ・・もう・・しんじゃう・・許して・・お願い」
美空が僕の顔をまた見た。美空は微笑んでいる。
「最後のチャンスだよ?お願い・・聞いてあげる」

美空を見つめて。

お願いした。

「入れて・・ください・・美空さま・・お願い・・します・・」
「いいよ・・我慢できたね」美空はゆっくり挿入した。
美空のナカに入った。

膣内が動く。

ぎゅっと締め付けて。

凄くアツくて・・。

妹の膣内・・。

背徳感・・罪悪感・・。

もう・・頭・・真っ白。

美空が動き出した。
奥まで当たるのが分かる。「あっ、ああっ!」
「みつき・・かわいぃ」
僕の乳首を摘まみながら美空は跳ねる。
引き抜いてまた戻る。
何度も同じ動作。
「あっ、はぁ・・美空のナカ・・すごぃ・・すごいよぉ・・」
「美月っ・・はっ・・美月っ」
「もっと・・もっと・・はぁ・・はぁ・・美空・・欲しいよ・・」
「美月っ・・・」
美空がキスしてきた。
唇が触れて。
舌が絡まって。
唾液が混ざって。
グチョグチョになる。

「んっ、ちゆっ・・んっはぁ・・んっ」
「あっ、はっ・・ちゅっ」
よだれで汚れちゃう。
ぐちゃぐちゃになる。
美空がずんずんと跳ねる。奥まで届くよ・・。

「美月・・たくさん突いていいよ・・」
「うん・・」
体位を変えた。
正常位で激しく動く。
僕と美空が繋がって。
気持ちよくなる。
双子の兄妹・・。
絶対にイケナイ事。

美空の膣がすごい締め付けてくる。
僕の動きも早くなる。
「美空っ・・もぉ・・すぐ・・イキそ・・」
「いいよ・・許してあげる・・・んんっ・・私の膣内で・・たくさんっ!」
下半身・・凄い事になってる。
ぐちゃぐちゃでグチョグチョ・・。
美空と肌が擦れるだけでもきもちいぃ・・。

もう限界かも・・。
「美空っ、はぁ・・も・・ぅ・・ あっ・・あっ・・あっ・・」
「美月っ・・」
ズンッと突いたら。
奥まで届いた。
そのままさらにくっつける「ああっ!!」
ビュクッ!
「あっ・・あっ・・あっ・・あっ・・ああっ・・」
ドクッドクッドクッドクッドクッドクッドクッドクッ・・・。
射精しなが突いて送り込む・・。
膣内がさらに熱くキツくヌルヌルになっていく。
「はぁ・・あっ・・あっ・・はぁ・・はぁ」
ドクッドクッ・・ドクッドクッ・・ドクッ・・ドクドクっ・・。
凄く長い射精。
離れられなくて終わってからも何度も突いた。
「あっ・・はぁ・・」
やっと離れた。
美空が脚をガバッと開いた・・。
割れ目からボタボタと精子が溢れてきた。
「あぁ・・凄い・・美月の・・」
「美空・・・いやらしいよ」美空が僕の手を掴んだ。
「かき混ぜて・・美月のと私の・・」
「うんっ・・」
美空の割れ目に指を2本入れた。
グチョグチョグチョグチョグチョグチョグチョグチョグチョグチョグチョグチョ。
「ああっ、はぁ・・」
膣内をかき混ぜる。
精子が凄い事になってる。美空が仰向けに倒れた。
美空の脚を開いて割れ目を舐めた。
美空の体がビクビク震えた・・。
僕の精子と美空のエッチな液の味・・・。



後片付けをした。
またお腹が空いてしまう。「なんか・・凄かった」
「うん・・」
ハンバーガーを食べる。
「まだ心配?」
「うん・・」
「そっか・・」
美空が笑った。
嬉しそうに。
美空を抱き締めて。
ギュッと掴まえた。
「離れないで・・」
「それは美月しだいだよ」
「もぉ・・ばかぁ・・」
こんなに心配させるなんて・・。
困った妹・・・。




11/02/27 17:08 (BAM4E/qL)
3
投稿者: 美月 ◆mihNCtl4W2
学校の授業はもう知ってる事なので・・。
授業中は考え事をしながらノートを書いている。
黒板の事はちゃんと書いとかないとな。
美空と春が喋ってる。
僕の微妙な気持ちは変わらない。

休み時間になり美空に抱きつく。
「ちょっ!」
「美空っ、お腹すいた!」
「もうすぐ昼休みだよ?我慢しなよ」
「うーん・・むりぃ・・」
「もぉ・・美月・・」
僕の気持ち分かってるんでしょ?
美空・・。
春は僕たちの様子を微笑んで見ている。
すっかり余裕だな・・。
美空から離れて廊下に向かう。
「美月・・?」
「売店行ってくる」

本当にお腹すいた・・。
何か食べて落ち着こう。
廊下を歩くと女の子の目線を感じる。
僕はモテモテだけど浮気者にはならないからなっ!

お昼休み前だし結構混んでるな。
パンを買おう・・。
人混みに入っていく。
うーん・・・あんぱん・・欲しいのに・・つかめない・・。

パシッ。

やっと取った。
お金を払って売店を出た。
「はふ・・あんぱん・・」
ゴマ付きのあんぱんだ。
僕は甘党だからたまらない・・。
教室に戻って食べよう。
廊下を歩く。
人気がないな・・。

この感じは・・・。

まぁいいや・・授業サボれるし。

バッと女子に囲まれた。
カッターを持っている。
「付いてきてもらうよ」

6人か・・。

つまんないの。

「いいよ・・」
「無駄な抵抗はしないでね美月くんを傷つけたくない・・」
「はいはい・・」
上級生の女の子たちだ。

体育館の裏の倉庫に来た。ここは誰も来ない。
「入って・・」
黙って従う。
壁に寄りかかってあんぱんの袋を開けた。
できたて・・・。
ついてる・・・。
女の子たちが鍵を閉めた。
「美月くん、ごめんね・・怖い事して」
「別にいいですよ、用件はなんですか?」
「私たちとエッチして欲しいの」
やっぱり・・・。

あんぱんを一口食べる。
しつこくない甘さ・・。
売店のあんぱんは最高に美味しい。
昔もよく買ったな。

「どうして?」
それとなく質問した。

「私たちは美月くんが好きだから・・」
「好き・・・?こんなやり方で好きって言われてもなぁ・・」
「・・・お願い大人しくエッチしよ・・楽しもう」

僕はエッチは好きだけど美空と綾だけしか興奮しないから・・。
雪とは一度だけしたけど・・・。

「無理やりする訳か・・」
逃げる手段はある。
こんだけ広い倉庫だし・・・・。
女の子が寄ってきた。
さてさて・・・。
どう逃げようかな・・。

ガンガン。

ドアが叩かれてる。

「美月くん、大丈夫?」

春・・・?

女の子たちが焦っている。
「穏便に済ませよう・・・ちょっと相談された事にしときます」
女子の間をすり抜けて鍵を開けた。

春が心配そうな顔で。

泣いて・・いた。

「美月くん・・・」
「え、えと・・・どしたの春?」
「何かされなかった?」
「うん、大丈夫・・・」
春はフラフラと床へたりこんだ。
「よかった・・・」
凄く心配してる・・。
春の視線は感じたけど・・・・。
「教室に戻ろう・・大丈夫だから」
春を起こした。
女の子たちはもういなかった。

教室に戻ると美空が春を見て僕を少し睨んだ。
「美月っ!春を心配させちゃダメっ」
「わかってるよ・・」
席についてため息。
僕の心配は無しかよ・・。
授業中に隠れてあんぱんを食べる。
ちぎって口に放り込む。

つまんない・・・。

何か面白い事ないかな。

特に何もなくて・・・。

退屈だ・・。

お昼休みに仮病を使って早退した。
美空は怒ったけど。
もういいや・・・。
学校・・面白くない。
美空と春が話してるの見るとつらいんだもん・・。

一人で帰る。

美空は心配・・。

けど学校は嫌だ。

「はぁ・・・」
「みっつきっ!」
いきなり抱きつかれてびっくりした。
「えっ!?綾?」
「待ちきれなくなった・・来ちゃった」
「学校は?」
「クロスに任せたよ」
綾はラフな格好だ。
ミニスカートにブランド物のワイシャツ。
銀髪はまた黒に染めたらしい。
「会いたかったよぉー」
「綾・・っ」
利奈は綾が母親って事も知っていた。
綾が不老不死って事も。
受け入れてくれただけでありがたい。
けど他の人はしらないはず・・。
「美空は?」
「学校だよ」
綾が首を傾げた。
やっぱり綾も可愛い。
仕草も美空と似ている。
「早退したの?」
「うん・・」
「わるいやつ!」
頬っぺたをつつかれた。
綾といると安心する。
お母さんだし・・・。
「綾、利奈の家に住むの?」「うん、相談したらいいよって言われた。家賃も多めに渡すよ」
「ふーん・・綾と一緒か」
「嬉しい?
綾が微笑んだ。
嬉しいに決まってる。
大好きだから・・・。
僕のお母さん・・・。

「ねっ?ラブホ行こ!」
「綾・・いきなりすぎ」
「行こ・・美月の事ずっと我慢してたんだよ?」
「そもそもこの街にラブホなんて無いよ」
「むぅ・・そうだった」
お母さんだけど・・・。
エッチしてる・・・。
僕はいけない事ばっかりしてる。
とりあえず神社に帰った。将さんがいたので少しおしゃべりをした。

自分の部屋に戻って寝転がる。
「はふ・・」
美空・・・。
美空はどうなの?
僕は選べてない・・けどやっぱり美空が好きだよ。
好きだよ・・。
一緒に修羅場を潜って。
一緒に遊んで。
一緒にいたずらして。
一緒に怒られて。
ずっと一緒だったよね。
僕は美空無しじゃ生きていけないよ・・・。
美空・・・大好きだよ。


まぶたを閉じた。
眠たくなった。

部屋に誰か入ってきた。
綾かな?
我慢できないのかな・・。僕のそばに寝転がった。
薄目を開けた。
「美空・・・」
「双子だから・・私もお腹痛くなっちゃった」
「春は?」
「美月くんのそばにいてあげて・・だってさ」
春はさっきの事でお腹が痛くなったと・・心配してくれてたんだな。
「綾に会った?」
「うん・・」
美空が抱きついてきた。
「美月・・苦しい?」
「ううん・・」
「そっか・・私・・美月の呟き聞いちゃったよ」
「へぇ・・」

僕も美空を抱き締めた。

学校は退屈だけど。

やっぱり美空のそばにいたいなって思った。



11/02/28 11:48 (eoZe/rEy)
4
投稿者: 美月 ◆mihNCtl4W2
家族3人で寝る事になった 布団を三つ敷いた。
綾が布団の上に寝転んだ。「むはーっ・・敷き布団・・・やすらぐわ」
「そっかな?」
「美月は敷き布団嫌い?」
「あんまし・・」
僕はベットが好きだからな・・。
綾が僕を見ている。
じっと・・・。
「美月・・」
「綾・・美空が部屋に来たら気まずいよ」
「すぐにイカせてあげるから・・」
綾は上目遣いでこっちに近づいてきた。
母親って感じはしない。
利奈は僕と綾が近親相姦してる事は知らない。
美空は言わなかったらしい・・。
バレたら・・まずい。
綾が抱きついてきた。
「美月・・我慢したよ・・誉めて?」
スッゴく可愛い・・。
けど母親・・。
「綾・・夜中まで我慢して?」
綾は頬っぺたを膨らませた「むーっ、まだ我慢させるの?」
「もう少し・・ねっ?」
「分かったよ・・」
そう言ってキスをしてきた
本当に分かってんの?

「んっ、ふっ・・」
いけない事・・・してる。一生消えない罪悪感や背徳感。

コンコン。

ビクッとなってすぐ離れた・・。
「綾さんちょっといいですか?」
「あ・・うんっ」
利奈か・・。
ドアが開いた。
綾もドキドキしてた。
利奈はパジャマ姿だ。

「今日は綾さんと寝たいんですけど・・」
「え・・・なんで?」
「ダメ・・ですか?」
利奈はしゅんとした。
「だ、ダメな訳ないよ!いいよ!」
「やった!」
綾が僕を見た。
少し残念そうだな。

お風呂・・行こっと。
利奈や利奈のお父さんや春がいる事を忘れたらダメだ・・。
エッチは少し控えないとな・・。
お風呂・・美空が入ってるな・・。
一緒に入ろうかな。
「美空、入っていい?」
「だっ、だめっ!!」
「お願い・・」
「もぉ・・・」
服を脱ぐ。
相変わらず華奢な体。
細すぎず太過ぎず。
小柄だし・・。
ずっとこのまま。
パンツを脱いでバスタオルを巻いた。
風呂場に入る。
「美月・・ちゃんと隠すんだね」
「まぁね・・」
下品は嫌いだ・・。
湯船に入る。
美空と向かい合う。
美空はもじもじしてる。
とっても可愛い。
「美空って興奮するとSになるよね」
「そ、そんな事ない・・」
可愛くて・・たまらず引き寄せた。
銀の髪が濡れている。
「美空っ・・」
「美月・・・もぉ」
抱き締める。
スベスベの肌。
ひんにゅ・・・。

バシッ。

頭を叩かれた・・。
「その事は言うなっ」
「言ってない・・いたい」
美空の事なら何でも分かる・・。
全部愛しいよ。
「美月・・恥ずかしい事想像しないで」
「美空が心を読むからいけないんだ・・」
他人に触れられるだけでも嫌なのに・・。
美空は僕の恋人。
大切な妹。
渡さないぞっ・・春。


お風呂をあがって体を拭いた。
「エッチな事・・しなかったね」
「期待した?」
「す、する訳ないでしょ!」
どんなに否定しても。
本心が分かってしまう。
隠そうとする事がいじらしくて凄く凄く可愛い。

抱き締める。

「美月・・・」
「生まれた時も一緒・・死ぬ時も一緒・・美空とはずっと一緒・・」
「うん・・」
「死んだ後も・・一緒だよ」「うんっ・・」
美空の唇・・・。
柔らかくて・・。
とろけそう。
美空とのキスが一番きもちいい。
一つになるような感じ。
「んっ、ちゅっ・・はぁ・・ちゅっ・・んくっ」
こんな深いキス・・。
呼吸を忘れてしまう。



部屋に戻ると利奈と綾がおしゃべりしてた。
美空の髪をブラシでといであげる。
これは僕の特権というか。僕にしかさせてくれない。美空は髪のケアはしっかりしている。
絹を触っているみたい。
サラッとしてる。
「今日もサラサラだね」
「うん、美月のおかげ」
特に引っ掛かりもない。

僕は布団に潜った。
ぬくぬく暖かい。
「美月っ」
美空が布団の上に乗っかった。
全然重くない。
美空はそのまま布団の中に入ってきた。
「一緒に寝よっ」
「うん・・」
美空は僕と同じ顔。
でも大好きだし凄く可愛いと思う。
自分と同じ顔を好きになる・・・ナルシスト?

ちがう・・かな。

美空を抱き締める。
布団の中でイチャイチャはまだ無理・・。

「あは、可愛い・・」
綾がこっちを見て笑った。
利奈は何を話しているのかな・・。

テレビを見ながら美空を抱き締める。
美空の頭からいい香りがする。

もう眠たいな・・。

美空を抱き締めて。

ゆっくり目を閉じた。



11/03/01 10:36 (jRzVjpyi)
5
投稿者: 美月 ◆mihNCtl4W2
朝起きた。
眠たい・・・。
昨日はよく眠れなくて・・・・。
「うーん・・」
美空を抱き締めた。
美空も眠そうだ。
「み、美月っ・・か、固い・・」
「ん?・・うん・・」
美空の手を掴んで触らせた「カチカチ・・」
「しよっか?」
「だめっ・・」
利奈と綾は寝てる。
大丈夫じゃないかな・・。美空のパンツの中に手をいれた。
クチュクチュと刺激する。「んっ、ふんっ・・」
バレたら・・どうしよ。
朝からエッチな事して。
布団は分厚いし・・。
美空もドキドキしてる。
割れ目を指で広げた。
「・・っ!」
美空が僕の腕を掴んだ。
声を圧し殺している。
指を2本入れてかき混ぜる

クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ。
いやらしい音・・。
もう濡れてきたな。
美空をギュッと抱き締める「いい?」
「・・・うん」
この体勢なら大丈夫。
腰を振ってもバレない。
美空を後ろから抱き締めているだけに見える。
利奈と綾の様子も見えるし間にはテーブルもある。 バレない・・と思う。
美空を抱き締めながら挿入しようとした。
なかなか難しい。
入らないかな・・。
「美月・・っ・・ここ」
「うん・・」
割れ目・・ここかな。

ヌルッと先っぽが入った。
「あ・・っ・・」
「美空っ、声出すなよ」
ゆっくりと深く進める。
美空の中に入っていく。
とろけちゃう・・。
気持ち良すぎ・・。
ゆっくり腰を振る。
「ふっ・・っ・・っつ」
「はぁ・・くっ・・」
美空もリズムに合わせてお尻を動かしている。
布団が擦れる音・・。
どうしようもない。
どんどん深く突いてしまう・・・。
お尻とぶつかって肉と肉がぶつかる音。
せめて声は圧し殺さないと・・・。
「はっ・・はっ・・」
「美月・・・んっ」
美空の膣内がキュウキュウと締め付けてくる。
たぶん僕と同じ気持ち。
ドキドキしてる。

布団の中はエッチな音でいっぱい。
美空の吐息が激しくなってきた。
「美空・・」
「美月・・」
言葉で分かっちゃう。

モゾモゾと布団が動く。
「はぁ、はぁ・・はぁ・・はぁ・・っ・・はぁ・・あっ・・・はぁ」

「くっ・・あっ・・美空・・・はぁ・・はぁ・・んんっ・・・んくっ・・」

激しく激しく動かす。
布団が乱れる。

美空が僕の手をギュッと握る。

一緒に・・・。


ドクッ・・・。

「はっ・・・はぁ・・」
「はぁ・・・美月・・」
ドクドクと射精が始まる。美空の膣内に注がれる。
僕の精子・・・。
「あったかいよ・・」
「分かるの?」
「うん・・奥まで届いてるよ」
押し込んでみる。
美空の膣内が締め付けて精子をたくさん搾り取る。

「ふぁ・・」

利奈が起きた。

寝たふり・・・。

利奈がトコトコと歩いて部屋から出ていった。
まだ射精してるのに。

ドクッドクッ・・・どくっ・・・どくっ。

全部出した。

「はっ・・はぁ・・」
「出しすぎだよ・・」
美空に怒られた。
割れ目からたれないうちに抜いてパンツをあげた。

「気持ちいい朝だね」
「バカじゃないの・・・」
「気持ちよくなかった?」
「へんたい・・」

今日は土曜日。
もう少し寝てよう。
また美空を抱き締めた。
「美月・・あったかい」
「どこ・・・ナカ?」
「バカ・・もういい」
可愛い・・美空。
離さないぞ・・。


朝ご飯前に美空と歯磨き。二人並んで歯ブラシをゴシゴシ。
「いーっ・・虫歯無し」
うがいをした。
虫歯ができたことはない。ちゃんと歯磨きしてるつもり。
昨日は団子食べて寝ちゃったけど。
「お団子!?」
「春が買ってきたよ」
僕の呟きを読み取ったらしい。
美空は居間に向かった。
腹ペコめ。

居間に入ると春が寝ていたあのままここで寝ちゃったのか。

可愛いやつ。

でもライバルだかんな!

いい友達なのにな。

美空は春の横に座って団子を食べている。
嬉しそうに・・・。
「ちゃんと春に食べていいか聞いたの?」
「あ・・・」
美空は少し焦ってる。
たぶん大丈夫かな・・。
てか美空食い過ぎだろ。

「おはよ・・」
「春・・ごめん」
春は団子の亡骸を見て微笑んだ。
「いいよ、美空ちゃんは朝から腹ペコだね」
「春っ」
抱きついた。

見たくない・・・。

美空・・・。

なんか春に対してはスキンシップが激しいな。

綾も起きてきた。
僕に抱きついた。
「うにゃーっ」
「おはよ、綾」
「気持ちよかった?」
「なにが?」
綾はニヤニヤしてる。

・・・・。

美空がこっちを見て固まっている。
「とぼけちゃって・・朝から・・」
「あ、ママ!今日買い物行こっ!」
美空が焦ってる。

バレてた・・・。



11/03/01 17:06 (jRzVjpyi)
6
投稿者: すれぬし ◆mihNCtl4W2
今更ですが最初書いていた時、綾の外観はCANAANのアルファルドのようなカッコいい女性をイメージしていました。

一番最初の話を思い付いたのもCANAANを見てて・・・Σ(゜ロ゜〃)として。

今は跡形もなくゆるーい女の子になってますが。
外見がアルファルドで猫っぽい雰囲気でゆるーい女性だったらどうなんだろ・・・・。
個人的にはぐっとくるかも・・・。
無駄話してすみません。
ずっと見ててくれてる人・・本当にありがとうございます。
グダグダ続いてますけど頑張ります。



11/03/01 20:58 (jRzVjpyi)
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