楓。どうみても、真面目でつまらないセックスしかできそうにない風貌だ。
ただ、優しく、人がよさそうで並の顔とスタイルと見える。
風俗でやっていけるのか？
中年サラリーマンの高木。なんとなく楓を指名しただけだった。
「楓さん。よろしくね。」
楓はバスタブに湯を落とすと、隣に座り、手を握ってきた。
そして、そっと高木の股間に手をやると、ちんぽを擦り始める。
「あ。ん。やだ。凄い。」
じんわり力が入り、ちんぽの大きさや固さを確認するように手のひらを動かす。高木のちんぽは急に熱を帯びパンパンになってきた。
寄せる体、胸があたる。高木がそっと手を伸ばすと、薄いブラと服を持ち上げて乳首が屹立している。
「あぁん。あふ、乳首弱いのぉ。」
とりとめのない会話をしていた時とは別人の様に甘ったるい声となんともエロい顔に変わる。
「楓の乳首、もう、こんなに固くなってるんだ。本当はスケベなんだね？」
高木の言葉に恥ずかしがるように体を擦り付ける楓。
「いやん。そんなこと。」
乳首を擦ると、感じやすい楓は胸を反らして、もっと！と言わんばかりである。
堪らなくなって高木は服を捲り、ブラをずらすと乳首に吸い付いた。
「あっ、あっ、ん～。」
高木の頭に両手を回し、自ら胸を押し付ける。
スカートも捲ると、ガーターに紐ほどのパンティ。
ぐっしょりと濡れて、食い込んでいるのを、少しずらして指を這わせると難なく奥に滑り込んでいく。
まんこの中が生き物の様に蠢いている。
「楓のここ！凄いよ！ぐちょぐちょで中が動いてて！」
高木が興奮して、指を動かすときゅっきゅっと絞めてくる。
楓の喘ぎも作り物ではなく本物の喘ぎ声である。
少し激しく動かすと、楓も腰を振り、ぬらぬらと溢れ、お漏らしの様な有り様である。
シャワーを浴びるために中断し、全裸になる。
楓の体は程よく肉がついており、綺麗に張りのある胸、丸く形のいいお尻、くびれもある。
モデル体型ではないが、そそられる体つきである。
全身を洗ってもらいながらもちんぽはフル勃起。優しく手で洗ったあと胸を擦りつけられ、エロい顔つきで下から見上げられると、高木は今にも噴出しそうなのをグッと耐えた。
シャワーで泡を流し終えるとそのままちんぽをくわえられた。
ねっとりと舌が絡み付き、袋を揉まれ、なんとも快感である。くわえながら中で舌が這いずりまわり、吸い上げながら舌がレロレロと動く。
「あっ！あっ！楓！」
高木はあっけなく、楓の口中に熱い液体を噴き出してしまった。
ああ、これだけで出しちゃうなんて。今日は終わりだな。二回なんて出せないし。
少し湯船につかりながら、いちゃいちゃしていると高木のちんぽがまたムクムクとしてきた。
？最近一回出すと復活しないのに？
ベッドに行くと、楓はじっくり、ねっとり高木の全身を舐め始めた。
足元に丸まって、ちんぽを美味しそうに舐め、袋を器用に含んだり出したり。お尻を持ち上げられてアナルまで丹念に舐められた。
再びちんぽを舐めたり吸ったりしていたが、ぐぐぐぐと喉の奥まで吸い込むと喉で閉めながら舌が蠢き、味わった事のない快感が高木のちんぽをおそった。
そして、体を合わせるように上になると、ぐしょ濡れのまんこのびらびらでちんぽを擦りつけている。
入らないように手で押さえている。しかし。
気持ち良さに耐えられなくなった高木は、
「楓！ダメ、俺、いく！いく！おっおうっ！」

高木は再び射精していた。
しかも、普段なら一度抜いたら満足なのに。二度の後もまだ興奮がおさまらない。
「楓、後ろ向いて。バックで」
ちんぽでまんこを擦る。
感じているのか楓の腰も動いている。
にゅる。
「あん、だめ、だめ、だめ」
楓が言いながら、腰を動かす。まんこの中は締め付けてちんぽを放す気配がない。
凍める、緩まる。動きを止め、まんこを味わう。ひくひく蠢くまんこ。
時おり楓の喘ぎが大きくなり、きゅっと締まる。
「ああ、楓！だめだ。気持ち良すぎる！」
後ろから数回腰を振ると、一気に射精感が高まる。
「いく！いく！楓！」
急いで引き抜くと同時に、楓の背中に精子がドビュッと噴き出した。
高木は若い頃に戻ったような満足感と、若い頃にはなかった疲労感を感じていた。