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ペンション12
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:ペンション12
投稿者: マルボロ
待って頂いた皆様方へ

大変遅くなり、すみませんでした。m(__)m
実は携帯の故障修理の為、書く事もままならない状態でした。
ごめんなさいm(__)m

そしてようやく携帯が帰ってきたので続編を書きました。
短くしかも乱文ですが読んで頂けると嬉しく思います。
では続きをどうぞ
(^O^)/


私は片付けが終わると、いつもの様に…いつもの場所で缶ビールを飲んでいた。
そう、昨夜妻達が淫らな行為をした場所である………私の脳裏に幾度となく鮮明に蘇ってくる。
妻の濃厚なフェラチオScene…2人の激しいセックスScene…妻のはち切れんばかりに揺れ動く乳房Scene…妻の歓喜に満ち溢れた表情をみせたScene…そして、小屋でのオナニーSceneまでも………。
私は熱くなる股間に手をやり、固くなったモノを扱いた。
まさに秒殺だった。
脳裏に浮かんだ妻の淫らな描写が…私のいきり立つ肉棒にたまらない快感を伝えたのだ。
『俺は一体何をしているんだ…』ふと私の前方に飛び散った白汁と床にポタポタと落ちる白汁を見て情けない自分を痛感した。
美味いはずのビールが今日に限ってまずく感じ、半分も飲めなかった。
私は残ったビールを流しに捨て、暗い気持ちのまま寝室に向かった。
部屋に入るとほのかに石鹸の香りがした。
お風呂を済ませた妻がベットの中に入っていた。
私は今朝の『山間の休憩場所』での出来事で悩んでいたが…まだどうしていいのか?結論が出ていなかった。
「妻は行くのか?行かないのか?」妻の顔を覗き込むが布団で顔を覆い被せてある為、妻が寝ているのか?起きているのか?すら分からない状態であった。
私はこの状況の中…妻の行動に全て任せようと決断した。
妻がもし行ってしまうなら、それも私の不甲斐なさが招いた結果であり、潔く妻に別れを告げようとまで思った。
とにかく妻が行くにしろ行かないにしろ、私が起きてては妻は何も行動しないだろうと思い、私はとりあえずシャワーを浴びた。
シャワーを終え、ベットに戻ると妻が先程とは真反対を向いて横になっていた。
寝息を起てている様子もなく…妻はやはり起きているんだと思った。
そして、同時に妻自身も迷っているのか?と思った。
私は妻に小さな声で「おやすみ…」と言ったが何も返事がなく、意を決してベットに入り、狸寝入りを始めた。
薄暗い暗闇の中…とても静かな夜だった。
軽くいびきをしたりして狸寝入りをし続けた。
妻はやはり起きている様子でたまにガサガサと動く布団の摩擦する音が聞こえた。
30分…1時間…と時間が過ぎていく中、妻はベットから出ようとはしなかった。
そして2時間が経とうとした時…一段とガサガサと言う音が聞こえた。
次にはギシギシと軋む足音が聞こえた。
私は固く目を閉じ「やはり…行くのか?」と心の中で呟いき、次の瞬間「A希!行かないでくれ!」と心で叫んでいた。
軋む足音が私から遠くなり、ドアの開く音がした。そしてカチャとドアの閉まる音が…次の瞬間、私は布団を蹴り上げながら起き「ブハ~ッ…ハ~ッハ~ッ…」と大きく深呼吸をした。
妻の行動に集中していたせいか?…無意識に息を止めていたのだ。
ベットの上で息を調えつつも愕然となる私。
何も考えられなく頭の中が真っ白になった。
「A希…A希…」虚しく妻の名を呟いている私だった。
…が、少しすると遠くから微かだが「ジャ~…」と言うトイレの水が流れる音が聞こえた。
そういえば妻はパジャマのままで着替えなどしていない…シーンとした寝室の中で私はホッと安堵し、とんだはやとちりをしたと顔面は赤面状態だった。
再び布団を被り、狸寝入りを決め込む私の中で妻を愛おしむ心で一杯だった。
しばらくして「カチッ」とドアの音が聞こえ、ミシミシという足音が私に近付いてきた。
そしてガサガサと私の布団を上げるとベットの中に入る妻。
私は「えっ!?」と何事かと思い、瞼(まぶた)を固く閉じた。
妻は私の隣に横になるとそのまま何もしないでいた。
私はそっと目を開けてみると妻が目を閉じ、今にも眠りそうな感じでいた…私の愛して病まない妻がそこに在った。
私はしばらく動かない様に狸寝入りをしたままでいた…というより動けないでいた。
そのまま約2、30分が過ぎた頃、左腕が痺れてしまい私は妻に背を向ける形で寝返りをした。
軽いいびきを出して狸寝入りを続けていると…妻は私の背中に甘える様に抱きしめてきた。
私もだが妻もなかなか寝付けない様子であった。
私と妻…夫婦それぞれの違う思いがそうさせているのだと私は思った。
私は妻の行動が気になり寝付けない…妻はおそらくS治さんの待つ場所に行くべきか?行かざるべきか?迷って寝付けないのだろう………。
そんな思いの中…妻の温かい体温が私の背中に伝わり心地良い眠気に誘われた。
ウトウトと瞼が重く感じ始め、気付くと妻の寝息が僅かに聞こえた。
私はホッとした安心感の中…眠りに付いていた。

翌朝‥‥‥。
私が目覚めると隣りで寝ていた筈の妻の姿が無かった。
ん?と妻のベットを見るがそこにも妻の姿は無かった。
私はトイレにでも行ってるのだろうと思い、いつもの様に起き上がり着替え始めた。
昨夜、妻が私の側に居た‥S治さんの元へ行かなかった事で私は安心しきっていた事もあり、体が軽く感じた。
久しぶりの清々しい朝を体に感じ取っていた。

朝7:30…
N美家族が珍しく勢揃いで「おはよう!…」と部屋から出てきた。
私はやはりどうしても気になるのか?チラッとS治さんを見た。
おそらく眠たい顔をしているのだろうと思っていたのだが…私の思いとは逆ですっきりした表情だった。
「昨夜はS治さんも妻同様、行っていないのか?」と思った‥が、何はともあれ安堵感が私の中で広がっていった。
今日帰るN美家族の最後の朝食に私は腕を奮った。
自分自身気分の良いせいか?冷蔵庫内にある食材を全て使い切っていた。
N美も「どうしたのぉ?凄いじゃん!」子供達も「美味そ~!」と喜んで食べてくれた。
気付けばS治さんもいつも以上に食していた。
そして妻もが美味しそうに食し、明るい笑い声が…それは昨日とはまるで違う、明るい朝食タイムだった。
私はとても幸せに感じた…この時までは!!



2009/07/06 17:53:45(ajEZQzHq)
2
投稿者: もずく ◆x8hda3fB06
自分もドキドキしながら読ませていただいております。自分もその場に居合わせているかと思えるくらいの描写、話の中に吸い込まれて行く感じがして、一小節終わる度に『はぁーっ』と息が零れてしまいます。続き楽しみにしてますね。
09/07/06 20:53 (4BzQp5EN)
3
投稿者: (無名)
ID:zzz000www
待ってましたっ!!
09/07/06 21:43 (DO5ujfrY)
4
投稿者: とん
ID:tonta.t
マルボロさん待ってました!
何故か悲しい結果の予感が…。
私だけですか?
09/07/07 00:34 (g.yqLDwT)
5
投稿者: マルボロ
もずくさん
(無名)さん
とんさん

大変、お待たせしました。そして、ありがとうございます。
皆さんの期待に頑張ります。

09/07/07 05:56 (eeaxJ/RO)
6
投稿者: げん
自分も待望の続編でした(^o^)いよいよ終盤でしょうか!?最後まで目が離せないです!
09/07/07 07:09 (QYpH5s2u)
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