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最近のわたし‥
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:最近のわたし‥
投稿者: 美由紀 ◆cXTwkfn09g
「もう大丈夫だよ‥」
ずっと抱きしめていたかった‥
「K村さん,朝言ってくれた言葉‥」
「うん。本当だよ。ひたむきさって言うか‥こんな俺の事を思ってくれる人ってそんなにいないから‥嫁さんが俺に接してくれたのを美由紀ちゃんに感じた。それに‥声が似てるんだ。」
「そうなんですか。私は‥」
「美由紀ちゃんが思ってくれてる事はなんかいつからか感じてた。」
「そうなんですか。でもK村さんの事は女子社員みんな好きですよ。私は特別かも知れないけど。」
「ありがとう。」
「K村さんってヤンキーだったんですね‥なんか全然。」
「昔々の事だよ。」
「だからかな‥なんか他の人にないモノを感じる気もする。」
「そんな事ないよ。」
「会社の人は誰も知らないんですよね?」
「どうかな‥人事の人とか。社長は知ってるよ。履歴書はウソ書いてないから。」
「そうなんですか?」
「うん。経歴詐称になるからね。」
「へぇ~でも知ってても。」
「うん。だから社長には恩も感じてるよ。サシで面談したんだよ。もう普通にやってますのでお願いします。って頭下げて。」
「え~!社長と?」
「そうだよ。様子見てダメなようならナシにするって言われたよ。」
「そうなんですか?え~!」
「みんなには言わないでね。」
「でも凄いですね。それで課長にまでなって。」
「一応がんばったからね。」
「凄い!なんか益々好きになりました。」
「そんな事ないって。じゃ今度は美由紀ちゃんの番だよ。ってもうこんな時間だよ。寝ようか‥」
K村さんが立とうとしました。
「嫌!お願いです。もう少し‥」
「でもまたココで寝ちゃいそうだよ。」
「お願いです。」
「美由紀ちゃん可愛いな~お父さんの育て方今度教えてもらいに行こうかな?参考にしたいよ。」
優しい包み込んでくれる様なK村さんの笑顔‥
どこか父に似てるのかな‥
「じゃ美由紀ちゃんの何教えてもらうかな‥」
「私じゃなくて,私の話しなんか面白くもなんともないですよ。K村さんにたくさん聞かせて欲しい事あります。」
「何を?」
「何でも。暴走族の時の話しとか友達の話しとか‥奥さん以外の彼女とか‥」
「忘れた。」
「え~お願いしますよ。じゃ今付き合ってる人の事でも。」
「うん‥美由紀ちゃん知りたい?」
「はい。」
「じゃなぞなぞ。嫁さんは亡くなりました。今の彼女はそんな俺の一番の理解者であり,俺も彼女の一番の理解者です。その心は?」
「え‥と‥」

 
2009/02/20 23:41:14(N12HvoEa)
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