玲奈はあれから私の部屋に住み込んでいた。
家事はほとんど出来ないので玲奈は私の性欲処理として部屋に置く事にしたのだ。



私は別に玲奈が嫌いとかではなかった。
確かに美人とか可愛いとかではないが悪くもない。
そんな玲奈を性処理として扱うのは好きにならない為だった。


あの日から数回、警察や中学校から電話がある。
今回、私の部屋に来てからはまだないのだがまたあちこちを転々としていたのだろう。


そんな玲奈をまた部屋に上がらせてしまった。
初めは自分を正当化したくて部屋に置いておくだけだったのだが間違いを犯してしまった。
あんな事をするつもりはなかったのだ…。


もう引き返せない現実に私は開き直るしかなかった。
だから玲奈を人として扱う事が出来なかった。




あれから玲奈は私のパジャマしか着ていない…。
ズボン以外は刻んでしまったし、服を脱がすのも面倒だったからだ。


私が帰宅すると玲奈はパジャマを脱いでベッドに入る。
私はそんな玲奈をクンニしてイカせると挿入して中に出す。
それから夕食を作るのだ…。


一緒に食事をしていると玲奈は普通に笑顔でいる。
しかし抱かれた後は妊娠を心配してか暫くぼーっとどこかを見つめている。
私はそんな玲奈を見ながら罪悪感を抑えていたのだ。



今日も仕事が終わり２人分の食材を買って帰る。
私はいつものように玄関を開けると笑顔の玲奈が私に抱きついてきた。


『どうした？』
『んーっ、生理がきた！』
私はホッとした。
自分でもやっぱり玲奈の妊娠を恐れていたのだ。


そして玲奈はいつもの様にパジャマを脱いでベッドに入った。
私は時計を見て玲奈にズボンとぶかぶかのシャツを投げた。


『ベッドが汚れるだろ！早く着替えろ！』
『なんで？』
『いいから早くしろよ！』
私は玲奈を連れて近くのデパートで服を買ったのだ。


『金ないからあんまり買えなくてごめんな！』
『いいよ！もともと持ってきてないから！でも嬉しい。』
帰り道、玲奈は私の腕にしがみつく。



この日は夕食のあとビデオを借りて見るとそのまま抱き合って眠った。
罪悪感がすっかりなくなったような気がしていたのだ。


それから暫くは玲奈と普通に暮らした。
抱く事もなく妹の様に相手していたのだ。
玲奈はそんな私に危機感を感じたのだろう、数日後には玲奈は居なくなっていた。


それから暫くは何もなく生活していた。
玲奈がいた事が嘘のようだった。
しかし私は再び玲奈と会う事になるのだ！



ある日、仕事を終えた私は女の子と遊んだ後アパートに戻りテレビを見る。
そして夜も遅くなった時に電話が鳴ったのだ。
『もしもし…。』
『やぁ、くまさん！俺だよ…。』


電話の相手は高校からの友人でたまに遊びに来る奴だった。
『お願いがあんだけど…。』
『何だよ？』
『今日、泊めてくんない？』
『いいけど明日は休みなの？』
『俺じゃないんだけど…。』



友達は話を続けた…
『ダチが拾った子でさぁ、泊めてくれたらヤらしてくれるって言うからラブホに泊まったんだってよ！
それで今日は俺がまわして貰ったんだけど明日仕事が早くて泊まれないんだよ！
だから泊めて欲しいんだけどさぁ…。』



『ふーん…。で、どんな子？』
『楽しみにしとけよ！でもハズレじゃねぇから。』
『なんで？』
『ダチは５回もヤったんだぜ！俺は３回だけどよぉ。』


私が寝ないで待っているとチャイムが鳴る…。
ドアを開けると友人がおり私に耳打ちする…
『好きにヤっちゃっていいみたいだよ。ダチは中に出したみたいだし…。』
『お前は？』
『俺はしねぇーよ！やべぇしよ！』


友人は車に戻ると女の子を連れてきた。
私はその子を見て驚いた…。
なんと玲奈だったのだ。
『明日の夜、迎えにくるからよぉ！それまで好きにしろよ！』
友人はそう言うと帰っていった。



『また来ちゃった。』
『またって…。』
私はとりあえず玲奈を部屋に入れた。
『何でいなくなったんだ？』
『…。』
『あれから何してたの？』
『いつもと同じだよ！』
『同じってまた男達とか？』
『別にいいじゃん！男なんてヤらせりゃいいんだし！』



私は玲奈を倒すとその上に股がった。
『この服もそうやって買ってもらったのか？』
『いいじゃん！』
バチンっ…
初めて女の子の頬を叩いてしまった。



多分、玲奈を好きだったんだろう…。
私はやりきれない思いで再び玲奈を犯してしまう…。


まずはタンスからネクタイを２本取ると両手を頭の上に縛りもう１本で口を縛る。
それから玲奈の上着をビリビリに破くと小さな胸をあらわにする。
そして隣の部屋から洗濯バサミを２つ取り玲奈の乳首を挟む。


『んぐっ…。んっ…。』
玲奈は痛みで首を横にふり反応する。
私は玲奈の下半身を脱がすと両足を抱えクリトリスを舐める。
『んぐっ…。んぐっ…。』


暫く舐めていると玲奈も感じてきたのかアソコを濡らしてくる。
そして私は服を脱ぎ玲奈に挿入する。


『んっ…。んっ…。』
玲奈は私のモノを飲み込むと縛られた両手を私の首にかけた。
私はそのまま腰を動かすとあっという間に玲奈の中に出す。


それから少し休むと玲奈に入れたまま大きくなっていく。
そして玲奈の身体を抱えると玲奈を女性乗位にした。
玲奈はまだ腰の動かし方が分からないので玲奈の腰を掴んで導いてやる。



玲奈はぎこちないながらも私の手に合わせて腰を動かす。
私は玲奈からネクタイを外し両手を私の胸につかせ腰を動かさせる。



『あっ…。あっ…。』
感じている玲奈の胸から洗濯バサミを外して摘む。
『ｲﾀっ！あっ…。』
玲奈は痛みを感じながらも腰をふる。
そして私は玲奈の中に出した…。



それから玲奈を横にして回復するまでクリトリスをいじる。
『ぁっ…。ぁっ…。』
私は玲奈の手を掴みアレを触らせる。
するとアレを握り指先で鬼頭を触りだした。



暫くして私のモノが回復すると再び玲奈に挿入して激しく腰をふった。
『あっ…。あっ…。』
３回目の私はすぐにはイカず玲奈の身体をまわしてバックにする。
『あっ…。あっ…。』



それから暫くして玲奈の中でイクと抜いて指を２本挿入した。
『あっ…。あっ…。』
玲奈はずっと反応していて私は更に親指でクリトリスをこすった。


『あっ…。あっ…。』
暫くして玲奈は身体を小刻みに震わせながらイッてしまったようだ…。
そして私は玲奈のクリトリスを丹念に舐めたのだ。



もう玲奈の声は聞こえなかった。
たまに身体を震わせるくらいしか動きもなくなった。
それでもクリトリスを舐め続けたので腫れてやや大きくなっていた。



そして私のモノが回復すると死人のような玲奈に挿入してイクまで腰をふり続けた。
それから玲奈に布団をかけるとベッドに倒れ込み私も死んだように眠ったのだ…。


翌日、仕事場から友人に電話をした。
『もしもし…。』
『よぉ、アイツどうだった？』
『その事なんだけど…。アイツ、暫く前に転がり込んできた時にお巡りに来られて保護されたんだ…。』
『来られたってアパートに？』
私はその時の事を簡単に話した。



『だからアイツ俺が預かっていいか？』
『あぁ、いいよ！勿体無いけどヤバそうだからなぁ…。』
私は友人に手をひかせ預かる事にした。



夕方、私が帰ると玲奈は私のパジャマを着てテレビを見ていた。
そして玲奈は全裸になりベッドに入る。
私はそんな玲奈を抱いて中に出すのだった…。



私はあれから玲奈を性欲処理に使い中に出し続けた。
ただ前と違うのは不安な顔はしなくなった。
玲奈は私を信頼して身体を任せているのだろうか…。
それともまだ妊娠してない事に慣れてしまったのだろうか…。
暫くして生理がきても何の反応もなかった。



そんな玲奈との関係も長くは続かずいつの間にかにいなくなっていた。
そして次に連絡があったのは３ヶ月くらい過ぎた頃で職場にだった。



『どうした？』
『起きたら男が居なくてホテル代払えない…。』
私が呆れていると先輩が声をかけてきた。
『どうした？その顔！』
私が受話器を先輩に渡すと何やら話して電話を切った。
そして上司に早退を申し出て帰ってしまった。



翌日、先輩からヤった事を聞かされた。
そして私はなんかふっきれたのだ。
アイツは『天使』ってより『堕天使』だなっと…。



そして更に半年後に玲奈から電話がある。
『元気か？』
『うん！』
『また知らない男のとこにいるのか？』
『ううん…。今は家だよ。』
『真面目になったなぁ。』
『…。あれから妊娠しちゃったんだ。あっ、くまさんは関係ないよ！そんでどうしようもなくなって家に連れ戻されたんだよ。』
『そうか…。』
『だから今は真面目だよ！３年になってからヤってないし。』
玲奈はなんか楽しそうだった。



そして更に半年が過ぎ玲奈が彼氏を連れてきた。
２人共ジャージ姿でかなり幼く見えた。
帰り際に小さな声で…
『もうエッチしたのか？』
と聞くと…
『中学生はまだしないんだよ。』
と片目をつむり舌を出した。



そして玲奈は２度と私に関わる事はなかった。
私はもう玲奈の顔さえ覚えてはいない。
今になって思い出せる事といったら最初に見た綺麗な身体だけだった…