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四十九日法要の前日
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:四十九日法要の前日
投稿者:
件名:49日法要の件
早いもので義父の葬儀から1ケ月立ちました。つきましては○○日(土)10時より、49日の法要を菩提寺○○院にて営みたく、ご連絡いたします。○○さんのご都合はいかがでしょうか?ご連絡ください。

RE:49日法要の件
もちろん出席させてもらいます。何とか休みをやりくりして、前日にそちらに到着できればと思います。綾さんにお目にかかることを、楽しみにしています。

義父の葬儀の後、○○さんとは時候の挨拶程度のメールのやり取りがあって、法要の案内を差し上げました。あえて先日の行為には、お互い触れないのようなメールの交信でしたが、最後の返信でまざまざと記憶をよみがえらせました。
短い文章の行間に、私を誘っていることは明白でした。そしてそのメールに対しての返信はしませんでした。

法要を5日後に控えたある日彼からのメールが。

件名:会いたい
綾さんにとても会いたい自分を持て余しています。○○日(金)午後1時ころの到着予定です。宿は綾さんのところから3つ離れた駅前のシティーホテルを予約しました。どうしてもあなたに会いたい。二人だけで会えませんか?無理は承知です。待っています。

RE:わかりました
本当はわたしもあなたにお目に掛かりたい。でもそれは二人がとんでもなく破滅に向かうような気がして怖かったのです。でも決めました。待っています。私もあなたにお会いしたい。詳しい時間は追ってご連絡ください。

RE:ありがとう
時間等の詳細は当日朝連絡します

7月の暑い日の午後、彼は改札口の向こうから私に手を振りました。
「綾さーん」
ボタンダウンの白い半袖シャツにベージュのチノパン、手には黒いスーツバッグを提げ、肩から大きめのショルダーバッグを掛けていました。
見知った人のいないはずの駅なのに、彼の大胆な行動に苦笑しましたが、若いころのデートの待ち合わせのよなドキドキ、わくわくした時間でした。
明日の法要を口実に、パート先の会社は早引けです。ざっくりの白いサマーセーターに、ややひざ上のピンクのタイトスカート。家を出る時から心は浮きたたせていたのでしょう、私にしてはずいぶん若づくりの派手な格好でした。

「ホテルは午後2時からのチェックインなんだ。まだ少し時間がある。ちょっと買い物に付き合ってくれますか?」
駅前に見つけた駅前のスーパーに連れていかれました。
「今夜の食事と、明日の朝食を準備しておこうと思って」

スーパーでは両手がふさがった彼に代わって、買い物かごを私が腕から下げました。
「こうして並んで買い物していると、僕達、夫婦に見えるかなぁ?」
いたずらそうな顔で私に問いかけます。
「でもこんなに美人の奥さんと、僕みたいな不細工な男じゃ、釣り合いが取れないか・・・」
「そんなことないわ、そのセリフ、そのままあなたにお返しするわ。こんなブスな奥さんでごめんなさい」
すると彼は真顔でこう言ったのです。
「とんでもない、綾さんはきれいだよ、美人だよ、誰よりも。僕は昔から、ずーっとあなたに憧れていたんだから」
私は(クスッ)と笑ってうつむき
「ありがとう、○○さん。お世辞でもうれしいわ」
「お世辞じゃないったら、本当だよ」
ムキになって話す彼に、私は前よりも強く好感を覚えました。

手際良くホテルのクロークで宿泊手続きを済ますと、ルームキーを片手にロビーで待つ私に話しかけました。
「7階のダブルの部屋、予約しましたから」
「だって私は・・」
戸惑う私に、彼は片目をつぶってみせ
「さぁ部屋に行きましょう」
自分の荷物を両手に抱えて、先に立って歩き始めました。私も彼の食事の入ったビニール袋を持って従うほかありません。

「さぁ、この部屋だ」
ガチャリとドアノブをまわすと、掃除が行き届いて、きれいにしつらえた部屋が目の前に開けました。
「綾さん、どうぞ中に入って」
どんどん部屋に入って行った彼が手招きします。
「ようこそ、僕の部屋に・・」
おずおずと中に入った私に、彼はおどけて見せました。
「遠慮なくお邪魔します」
私もこれから始まるであろう行為の予感を、振り払うかのように、精いっぱいの笑顔を返しました。

2011/12/09 13:41:51(0utjp.AT)
2
投稿者: 綾
「さぁてと、これで良しと」
手際よく荷物を収納し終えた彼は、おもむろにベッドカバーを引っ張り外し、それを床に落として、ソファに腰掛けた私に近づいてきました。

私のあごに手をかけ顔を仰向かせます。私は眼を閉じたまま、彼の口付けを受けました。静かな口付け。そのあとの激しい行為をまるで予期させない、とても穏やかの一瞬でした。
両肩をつかみ、引っ張り上げられた私は、黙って彼に従い立ち上がりました。
唇が解放され、肩を抱かれたままベッドに、ふたり並んで腰をおろします。

「会いたかった綾さん。あの日から今日までどんなに長かったか。どれだけあなたを想ったことか」
そう言いながら静かに私を押し倒します。軽い圧力をかけてのしかかってきた彼は、また私の唇を求めます。
今度の口付けは、私の唇をこじ開け強引に舌を割り込ませる、そんな激しいものでした。私も夢中で彼の舌に応じてしまいました。

サマーセーターの裾から差し込まれた彼の右手が、私の乳房をブラジャー越しにまさぐります。的確に乳首をもて遊んだあと、器用に私の背中のホックを外し、自由に解き放たれた私の乳房をじかに掴みました。指の間に挟まれた乳首に快楽の電流が走ります。
「ムググウウ」
唇をふさがれた私の鼻から、吐息が漏れました。

それは時に激しく、時に優しいタッチで、私の体の奥深くの快感を刺激します。
たくしあげられたセーターとブラジャー。彼の唇が右と左の乳房を往復します。
そして彼の手がスカートの上から太もも這いまわり、やがて裾からゆっくりと侵入、這い登ってきました。

「ねえ、お願い、シャワー浴びさせて。お願いだから、先にね。ねっ。仕事で汗かいたし、今日も暑かったから私汚れているわ。だからねっ、お願いよ」
彼の手をスカートの上から押さえ、必死に懇願する私。
「大丈夫さ、綾さん。あなたは僕の女神さまなんだ。あなたの汗なんかちっとも気にならない。あなたは汚れてなんかいないさ」
そんな歯の浮くような彼の言葉でも、女心が迷います。
「そんなこと言ったってぇ、でもぅ」
体をよじって拒否の姿勢をとる私でした。
でも彼のあまりに強引な攻撃に根負けして、思い直しました。
『会社を出る前にトイレで下着は変えてきたし、濡れティッシュで一応はソコの汗も、汚れも拭いとってきたんだわ。そんなに汚れてないはずだわ』
あとは彼に私のすべてを任せる決心をして、体の力を抜きました。

彼の腕はさらに上に伸び、私の下腹部に到達しました。しばらくパンストとショーツ越しに平たくなでていましたが、さりげなく股間に手を差し入れてきました。指が私のソコの堤を平行にこすりあげます。
「あっ」
「あっああぁ」
「あっ、あっ」
時折いたずらな指先が、堤の分岐点にある花芯に触れ、軽く押しこむように刺激し、そのたびに声が漏れます。
汗ではない、かなりの湿気がソコをおおっていたはずです。

彼は私のスカートのホックをはずし、ファスナー下げると、腰のくびれまで乱暴にまくりあげました。下着姿の下半身があらわになります。
そしてパンストの上端に手かけると、徐々に引き下ろし始めました。
私は床に下ろした両足の爪先を立ててお尻をあげ、彼の行為に協力します。彼は私の両足から一気に、パンストを抜き去りました。
私にしてはかなり大胆な、ブルーのハイレグのショーツが彼の目の前にさらされています。そこには濡れシミが滲んでいたかも知れません。あまりの恥ずかしさに両手でクロッチの部分を覆い隠しました。

「ねぇ、恥ずかしいわ。見ないで。お願い」
そんな私に彼は聞く耳を持たず、私の両膝を彼の肩にかけ、両手で私の手をやさしくひきはがすと、今まで隠されていたクロッチの部分に唇をあて、顔全体で愛撫を始めました。それからは彼のなすがままでした。
私の細くソコを覆っているショーツの布を横にずらせると、あらわになった下の毛にフーッと吐息を吹きかけました。
「ああああああー」
そして、そこに吸いついてきたのです。お乳をほしがる赤ちゃんみたいに。
しばらく続く彼の口の愛撫。私はソコの一点ですべてを感じていました。

11/12/09 13:55 (0utjp.AT)
3
投稿者: (無名)
早く続き読みたいですお願いします。
11/12/09 17:51 (BdqIHYZC)
4
投稿者: 綾
しばらく彼の愛撫は続きました。あの夜のように、私の熱い沼の中に小魚が迷い込んできました。先回とは比べようがないくらい、縦横無尽に泳ぎ回ります。まさに水を得た魚なのでしょうか。
私の花芯を吸い上げる唇と、いたずらっ子の小魚で、もう私は息も絶え絶えになってしまい、許しを乞う私の声もかすれていました。

「ねぇ、もう許して」

彼は静かに床に立ちあがると、両太ももを抱えて私の身体をずらし、ベッドに平行に横たえました。私の胸元にたくしあげられたセーターとブラジャー。腰に巻きついたスカート。彼がこれらすべてを抜き去ると、私はショーツ1枚の姿でベッドに横たわっています。少し残った羞恥心が両腕で乳房を隠していました。

彼も手際よく一糸まとわぬ裸になりました。そして横たわる私の足元に立膝でにじり寄り、スルスルと私の最後の布切れをはぎ取りました。あの通夜の夜にはなかった、二人の生まれたままの姿です。

彼は私の下半身を持ち上げるかのように、引っ張り上げ、後ろにでんぐり返りそうになるくらい、高く腰が引き上げました。彼の目の前にはむき出しになった、私の濡れそぼった下半身があります。
その体勢で彼はふたたび私のソコに吸いつきました。さっきと大きく違うのは、彼のすぼめられた舌先が私の中に侵入したり、唇がソコを取り過ぎて後ろの部分にまで到達したりしているということです。

私のからだの奥からすべての愛液を吸い取るかのように、音を立ててすすりあげます。私はまたもはしたない悲鳴をあげてしましました。彼はわざと私に聞かせるかのように、ぴちゃぴちゃ、くちゃくちゃとそこをなめあげます。

その後、1時間余りにわたって密室で繰り広げられた二人の行為は、私の感性を時に高みに、時には奈落に落とし込み、何度となく絶頂を迎えるほどの過激な交わりでした。
しかし意識がもうろうとなる激しい動きの中でも、私の中にいるもう一人の女が、荒れ狂う私と、繰り広げられる痴態を冷静に、あたかも映画のスクリーンを眺めるように見つめていたのです。

狂おしい時間の経過を、そんな彼女に説明させます。

激しい愛撫の後、彼は私の体を横たえると、両ももの間に体を割り込ませてきました。そして彼はペニスの頭を、すっかり濡れそぼった割れ目に押し当ててきました。少し押し込むようにすると、私のソコは彼を優しく包み込むように迎え入れたのです。

「綾さん、入るよ、いいね?」
私はコクコクと何度もうなずきました。
彼はそのまま、ぐぐっっと腰を押し込んで、私の奥まで満たしました。
「ムグッフ」
私の悲鳴は彼の唇で遮られました。それほどすごい声だったのです。しばらくそのままの体勢で、二人は呼吸を整えました。彼が身体をやや起こして私の顔を覗き込みます。私も目を開けて彼を見つめました。

「あああ、綾さんの中だ、やっと入れた」
感慨深そうにため息交じりにつぶやきます。

私が再び目を閉じると、彼は動き始めました。始めは緩やかな、私の中を探るような動きが、次第に激しくなりました。リズミカルな動きに私の両ももが自然に開いて行きます。

「アッ、アゥ、アッ」
私の方からも下から突き上げるように彼を迎え入れます。

私の開かれた両足の膝が、一気に彼の両肩に担ぎあげられました。一層深いところまで侵入したペニスは、再び大きなストロークを繰り返し、私の奥につきあたり、突き破られそうな怖いまでの快感です。
彼は時折ペニスを抜き去ると一呼吸を置いてから、外から一気に侵入してきます。
抜き去られた不安と不満と、一気に侵入してくるその衝撃に、立て続けに絶頂を迎えました。

「だめ、これだめ、きつすぎる、こわれちゃう、どうにかなっちゃう」
何度かくりかえされたそんな出し入れ。

その後、私の両足を彼の体に巻きつかせ、背中に両手をまわして、私を抱き起しました。胡坐をかいた格好の彼の両足の中に、私のお尻があります。二人の下半身はつながったままです。

「綾さん、僕たち今一つになってるんだよ。ここ、見てごらん」
恥ずかしさに、きつくつむった両眼を開けて、恐る恐る前かがみに覗き込みました。私のソコが彼のペニスをしっかりとくわえこんでいる様子が見えます。

「いやっ」
身体を後ろにそらせて両手を背後につきました。彼はその体勢で私の腰をつかみ、前後に揺さぶるようにピストンを始めます。何度か突かれたあと、私は耐え切れずに後ろに倒れ込んでしまいました。

彼はつながったまま両膝立ちになり、私の腰を持ち上げてピストンを続けます。ブリッジのように反り返った体勢でのピストンは、さっきまでとは違った角度へペニスの先端があたり、またも激しい絶頂に襲われました。そしてその動きが最高潮に達した時、私は生まれて初めての異様な高まりを感じ、身体の中から何かがほとばしるような感覚とともに気が遠のいて行きました。

11/12/12 11:16 (o20ImxDp)
5
投稿者: 綾
しばらく彼の愛撫は続きました。あの夜のように、私の熱い沼の中に小魚が迷い込んできました。先回とは比べようがないくらい、縦横無尽に泳ぎ回ります。まさに水を得た魚なのでしょうか。
私の花芯を吸い上げる唇と、いたずらっ子の小魚で、もう私は息も絶え絶えになってしまい、許しを乞う私の声もかすれていました。

「ねぇ、もう許して」

彼は静かに床に立ちあがると、両太ももを抱えて私の身体をずらし、ベッドに平行に横たえました。私の胸元にたくしあげられたセーターとブラジャー。腰に巻きついたスカート。彼がこれらすべてを抜き去ると、私はショーツ1枚の姿でベッドに横たわっています。少し残った羞恥心が両腕で乳房を隠していました。

彼も手際よく一糸まとわぬ裸になりました。そして横たわる私の足元に立膝でにじり寄り、スルスルと私の最後の布切れをはぎ取りました。あの通夜の夜にはなかった、二人の生まれたままの姿です。

彼は私の下半身を持ち上げるかのように、引っ張り上げ、後ろにでんぐり返りそうになるくらい、高く腰が引き上げました。彼の目の前にはむき出しになった、私の濡れそぼった下半身があります。
その体勢で彼はふたたび私のソコに吸いつきました。さっきと大きく違うのは、彼のすぼめられた舌先が私の中に侵入したり、唇がソコを取り過ぎて後ろの部分にまで到達したりしているということです。

私のからだの奥からすべての愛液を吸い取るかのように、音を立ててすすりあげます。私はまたもはしたない悲鳴をあげてしましました。彼はわざと私に聞かせるかのように、ぴちゃぴちゃ、くちゃくちゃとそこをなめあげます。

その後、1時間余りにわたって密室で繰り広げられた二人の行為は、私の感性を時に高みに、時には奈落に落とし込み、何度となく絶頂を迎えるほどの過激な交わりでした。
しかし意識がもうろうとなる激しい動きの中でも、私の中にいるもう一人の女が、荒れ狂う私と、繰り広げられる痴態を冷静に、あたかも映画のスクリーンを眺めるように見つめていたのです。

狂おしい時間の経過を、そんな彼女に説明させます。

激しい愛撫の後、彼は私の体を横たえると、両ももの間に体を割り込ませてきました。そして彼はペニスの頭を、すっかり濡れそぼった割れ目に押し当ててきました。少し押し込むようにすると、私のソコは彼を優しく包み込むように迎え入れたのです。

「綾さん、入るよ、いいね?」
私はコクコクと何度もうなずきました。
彼はそのまま、ぐぐっっと腰を押し込んで、私の奥まで満たしました。
「ムグッフ」
私の悲鳴は彼の唇で遮られました。それほどすごい声だったのです。しばらくそのままの体勢で、二人は呼吸を整えました。彼が身体をやや起こして私の顔を覗き込みます。私も目を開けて彼を見つめました。

「あああ、綾さんの中だ、やっと入れた」
感慨深そうにため息交じりにつぶやきます。

私が再び目を閉じると、彼は動き始めました。始めは緩やかな、私の中を探るような動きが、次第に激しくなりました。リズミカルな動きに私の両ももが自然に開いて行きます。

「アッ、アゥ、アッ」
私の方からも下から突き上げるように彼を迎え入れます。

私の開かれた両足の膝が、一気に彼の両肩に担ぎあげられました。一層深いところまで侵入したペニスは、再び大きなストロークを繰り返し、私の奥につきあたり、突き破られそうな怖いまでの快感です。
彼は時折ペニスを抜き去ると一呼吸を置いてから、外から一気に侵入してきます。
抜き去られた不安と不満と、一気に侵入してくるその衝撃に、立て続けに絶頂を迎えました。

「だめ、これだめ、きつすぎる、こわれちゃう、どうにかなっちゃう」
何度かくりかえされたそんな出し入れ。

その後、私の両足を彼の体に巻きつかせ、背中に両手をまわして、私を抱き起しました。胡坐をかいた格好の彼の両足の中に、私のお尻があります。二人の下半身はつながったままです。

「綾さん、僕たち今一つになってるんだよ。ここ、見てごらん」
恥ずかしさに、きつくつむった両眼を開けて、恐る恐る前かがみに覗き込みました。私のソコが彼のペニスをしっかりとくわえこんでいる様子が見えます。

「いやっ」
身体を後ろにそらせて両手を背後につきました。彼はその体勢で私の腰をつかみ、前後に揺さぶるようにピストンを始めます。何度か突かれたあと、私は耐え切れずに後ろに倒れ込んでしまいました。

彼はつながったまま両膝立ちになり、私の腰を持ち上げてピストンを続けます。ブリッジのように反り返った体勢でのピストンは、さっきまでとは違った角度へペニスの先端があたり、またも激しい絶頂に襲われました。そしてその動きが最高潮に達した時、私は生まれて初めての異様な高まりを感じ、身体の中から何かがほとばしるような感覚とともに気が遠のいて行きました。


11/12/12 11:23 (o20ImxDp)
6
投稿者: 綾
私は20才の若さで、主人と結婚しました。父が末期がんの宣告を受け、父の親友だった舅の息子であり、私の幼馴染であった主人との結婚話が急きょ整い、短大卒業を待っての挙式でした。
その半年後に父は亡くなりました。亡くなる前に、私の花嫁姿を見せることができたことが、せめてもの親孝行でした。
私が若かったせいもあって、舅も姑も私をまるで自分の娘のように、とても大切にしてくれました。
おとなしいけれども、誠実で優しい主人と家族に囲まれ、私は大変幸せに過ごしてきました。

結婚して1年後に一人娘を出産しました。
主人は、性生活に関しては淡白なほうだったのかもしれません。処女で結婚した私は、主人以外の男性は知らず、比較のしようがありませんが、そんなものと割り切っていました。別に不自由も感じませんでしたし。

女性誌や週刊誌などで、性関係の記事を目にすることもあり、人並な耳知識は持ってはいました。特集などで獣のような体位のバリエーションや、性技法などの記事は、あたかも汚いもののように避けて、主人とのほとんど正上位だけの性生活で充分に満足でした。
主人が病気を発症して、全くのレスになっても不自由はなく、ましてや他人からの誘いなどもってのほかでしたし、考えてもみませんでした。
あの通夜の夜までは。
私の中に潜んでいた女の魔性の血が、一気に騒ぎ出したあの夜までは。


ホテルのベッドの上、どれくらいの時間がたったのでしょう、カーテンの外はまだ午後の日差しです。
ボーっと目を開けたそこに、私を見つめる彼の笑顔がありました。私は彼の肘枕で、胸に頭を預けて眠っていたようです。

「ごめんなさい、私ったら、いつの間にか、わけがわからなくなって。眠ってしまったみたいね」
「まだほんの20分くらいだよ。綾さんが急に静かになっちゃったから、最初びっくりして・・」
「僕で、ものすごく感じてくれたみたいだね、嬉しいよ」
「それにしても、綾さんがあんな大きな、激しい声出すなんて驚きだったなぁ」

「言っちゃだめ、言わないで、恥ずかしい・・」
あわてて彼の口をふさいだ私の両手を優しく振りほどいて
「僕達って、本当に身体の相性が合うみたいだ。今日で2回目なのに、つくづくそう思う。僕のは、綾さんを欲しがって、まだこんな状態なんだよ」
私の手を彼の股間に導きました。
さっきまであんなに私を狂わせた彼のペニスは、しっかりと硬度を保ってそこにありました。
「えっ、まだこんなに?○○さんは良くならなかったの?」
「僕が逝く前に綾さんおかしくなっちゃったから、僕だけ置いてきぼりにされちゃった。だからずーっとこのままさ」

「恥ずかしい」
そう言って彼に背を向けて寝返りを打った私の腰に、ヒンヤリとした感触が伝わりました。
「えっ、ええーっ?!」
明らかに濡れたシーツの感触です。
『私ったら、夢中になっておもらししてしまったのかしら』
そんな風にうろたえてしまった私に囁きました。
「よかった、綾さんにここまで感じてもらえるなんて、男冥利に尽きるよ」
「えっ、これって私のおしっこじゃないの?」
耳まで赤くして尋ねるました。
「綾さん初めてなの?潮吹き・・」
「それって?・・」

女の人がSEXで最高潮に達した時に、そうした現象を起こすことがあることを、その時初めて彼から聞かされました。

「綾さん・・・」
彼に背を向けた私のうなじに、唇を這わせてきました。脇の下から回した手が私の乳房を掴み、もう一方の手が私の股間の草むらに伸びてきます。
先ほどの強烈な刺激の名残でしょうか、彼の手が触れた瞬間(ぶるっ)と身震いをしてしまいました。
私のお尻に押し付けられた彼の下半身が、脈打っているのがわかります。
私は首をひねって振り向き、彼の口づけをねだりました。
彼が優しく応えてくれます。

彼の愛撫も本格化し、次の臨戦態勢に移ろうとしていました。
私の唇にあえぎ声が漏れ始めた頃合いを図り、横向きの私の上になった方の脚を持ち上げ、彼の片足を私の股間に差し入れてきました。
そしてまたしても彼のペニスを私のソコにあてがい、ズブズブといった感じで分け入ってきました。先ほどの余韻で、まだ十分に潤いの残った私のソコは簡単に彼のペニスをのみこみます。二重奏の再開です。
ピストンされながら、徐々にうつ伏せ状態になっていく私の下になった脚にまたがり、上の脚を彼の肩に乗せたまま激しく揺さぶられます。もう喘ぎ声だけの私は、ただ彼の動きに体のすべてを委ねていました。

上半身はほとんどうつ伏せになってしまった私から彼がいったん離れ、後ろ向きに私の腰を引きあげます。獣のような体勢になった私の両腕を前に投げださせ、まるで宗教の礼拝のようなポーズを取らせました。閉じた私の両ひざを挟むように、後ろに回った彼がまたもソコにあてがい再び分け入ってきました。
私の腰を両手でつかみ激しく腰を打ちつけます。(パン、パン、パン)小気味よい音がリズミカルに部屋中に響きます。

「綾さん、もうだめだぁ」

ピストンのスピードが最高潮に達した時、彼が叫びました。

「いいの、そのまま来て。私の中にちょうだい」
思わず私もそう叫んでいました。

どっくどっく、おびただしく放出される彼の精液を、子宮で目いっぱい受けとめました。
もちろん今日が安全の日であることは判っていましたが、それ以上に彼の情熱を私の身体全体で受け止めたかったのです。

「あーーーーー」
二人は同時に叫ぶと前のめりに崩れ落ちました。


私には、主人や姑に対する後ろめたさで身が凍えるようです。でも彼と私は、もう後戻りはできない二人になってしまいました。これから二人がどうなるのか、私には皆目見当がつきません。落ちるとこまで落ちてゆくのでしょう。でも、それでも今、私は、女の本当の歓びを知った私は、しあわせです。たとえ彼と二人で地獄に落ちたとしても。

11/12/12 18:07 (o20ImxDp)
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