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令子PART1
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:令子PART1
投稿者: ケンシロウ
ベランダに面した風呂場に静かに歩みよった私は

「覗きますよ」

と冗談混じりに声をかけた。
すると風呂場の照明が消えて程なく中から

「どうぞ♪」

と艶を帯びた声が聞こえた。
自分の耳を疑いながらサッシを頭の幅ほど開けてみた。
私は覗いた先に映った予想外の光景に驚かされた♪

なんとその女性は風呂場の縁にこちらを向いてタオルもかけず素っ裸で横たわっていたのだ!

月明かりに照らされた裸体は神々しく輝いて見えた。月明かりでは肌の色までは分からないが、均整のとれたボディに程よい乳房に小さめの乳輪、くびれたウエストから張った腰、多からず品よく繁った蔭毛、肉付きがよくムッチリとした太腿からスラリと伸びた膝下に細く締まった足首。

若い子にはない成熟した女の理想的な身体に私は思わず見とれてしまった。

私の視姦するような視線に照れたのか、彼女は

「エッチ!いつまで見てるんですか」

と言ったが裸体を隠そうとはしなかった。

もうしばらく見続けていたかったが

「ごめん!怒られちゃった」
と照れたふりをしてみんなの輪の中に戻った。

ここは高校時代からの仲間達と集まって友人所有の別荘でたまに飲んでいるのだが、今回は友人が招いた知り合いの女性3人と私達6人の9人で盛り上がっていた。
宴会は夕方から始まって夜も10時を過ぎた頃、連れからは姉さんと呼ばれているリーダー格の令子さんが
「私お風呂に入るわね」

と言って席を立った。
私たちはワインを飲みながら盛り上がっていたが、ザバアッとお湯のかかる音が聞こえてお風呂の方を振り返った。
そこには磨りガラスごしに女性の裸のシルエットが浮かび上がっていた!

私はなんとはなしにふざけたつもりで覗きに行ったのだが、あまりの綺麗な裸身に冗談では済まない気持ちになって席に戻った。

覗く前に照明を消されたが、月明かりに照らされてかえって綺麗に映えた裸身が瞼に焼き付いて、喉の渇きを覚えワイングラスを一気に飲み干した。
まわりは相変わらず盛り上がっている。
私も無理に会話に入り込もうとしたその時、後ろでカシャカシャと音がした。

振り返ると令子さんが内側に付いていたブラインドを降ろしていた。
これで完全に覗けないなとがっかりしていたら、なんとサッシを全開にした。

湯舟に注がれるお湯の音が一段と悩ましく聞こえてくる。
サッシを開けたのは外の空気を入れたかったのか?
それとも?
輪の中に戻ってはみたものの私は気になって仕方ない。
友人の問い掛けにも上の空で、またフラフラとその湯音に吸い寄せられるように歩み寄って行った。

「また覗いてもいいかな?」
と言い終わらないうちに、ブラインドをずらして中を覗くと令子さんは湯舟に浸かって艶っぽい目で私を見つめた。
揺れる水面越しに見える裸身がまた一段と悩ましい。こちらを向いて両手に顎を乗せて浸かっている為、肉付きのいいムッチリしたお尻が水面から突き出て見える。
くびれたウエストからムッチリしたお尻にかけてのラインが私好みで堪らない!居ても立ってもいられなくなった私は冗談まじりに

「一緒に入ってもいいかな?」
と声を掛けた。
すると以外にも

「どうぞ!」

と言われ、自分の耳を疑ったが令子さんの目を見るとまんざら冗談とも思えず

「じゃあ、入っちゃうね」
と言って急いで脱衣所に回った。
みんなは私達のいない事に気付かないのか、それとも二人の若い子に夢中で気にならないのかワイワイと盛り上がっている!
私は躊躇なく着ている物を脱ぐと浴室のドアを開けた。
令子さんはドアの方を向いて湯に浸かっていたが挑発的な眼差しを向けている。浴室の明かりは消えたままだが湯舟に近づくとさっきよりも鮮明に乳房も乳輪の色もはっきり見える。
そのまま見つめながらゆっくりと腰を降ろすが相変わらず何も隠そうとしない。私は湯を掛けると、熱い視線を感じたが前も隠さず浴槽に身を沈めた。

「ああ気持ちいい♪」

といいながら伸ばした足の爪先が令子さんのお尻に触れたが、知らぬ顔で

「本当に気持ちいいですよね♪」

と言って微笑んだ。
近くで見ると肌の白さがよくわかるし、きめも細かそうだ。
私は向かい合うように座って伸ばした足でお尻を摩るように動かして反応を探ってみた。
令子さんは微笑んだまま私の目をじっと見つめながら、長く伸びた足を私の股間に悪戯っぽく伸ばしてきた。
いける!
そう思った私は無言でその脚を掴むとふくらはぎを、細く締まった足首から膝の裏にかけて優しくさすってみた。
思った通り肌質はかなりきめ細かく肉付きも引き締まっている。
令子さんは気持ちよさそうに目を閉じて何も言わない。
拒絶されないようドキドキしながら身体を近づけると、さすっていた右手を太腿の方まで進めてみるが相変わらず目を閉じたまま何も言わない。
私はお湯の熱さと高鳴る胸の鼓動で頭がのぼせそうになりながらも太腿を摩り続けた。
核心部分に触れたいがこの態勢では届かない!
この魅力的な令子さんとの淫靡な時間を壊したくはないが、もどかしくて堪らない。
駄目元で彼女の握ったままの脚をぐっと引き寄せた。お湯の中なので思った以上に軽く浮いた身体が私の膝の上にまで乗ってきて、顔が目の前に迫った。
横座りになった彼女の身体を左手でまわすように支えて右手はお尻に添えながら唇を重ねたが、全くかわす気配がない。
舌で唇を上下に優しくなぞってから、軽くつつくように舌を差し込んでみると唇が僅かに開いた。
すかさず舌を差し入れて舌を探っていると、そのまま上体を捻って両手を私の首に回すと、私に体重を預けるようにして舌を強く吸って絡めてきた。
私の胸で彼女の乳房がムニュっと潰れた感触が気持ちよくて興奮が高ぶる。
私も舌の動きに合わせて絡ませる。
右手でお尻を撫でながらその手を少しずつ後ろから前の方に這わせていく。
と、指先にヌルッとした感触を感じた。
えっ?
濡れてる!
お湯の中でもはっきりと判るほど濡れている!
感じていると判って私は興奮でボーッとしながらも分身に強烈な血流を感じた。あっという間に彼女のお尻の下で私の分身が激しく硬直した。
偶然にも亀頭部分が、その濡れてるところに触れた!彼女もそれを感じたのか一瞬舌の動きが止まったが、さらにキスが激しくなった。
私が興奮している事に気付いたのだろう。
キスで微妙にお尻が揺れる?
それとも意識的?
その度に亀頭にヌルッとした感触がして堪らない!
私は右手をさらに進めて彼女自身の形状を確認してみた。
年齢の割に経験が少ないのか以外と小作りで小陰唇も小さく型崩れしてないようだ。
頭で令子さん自身の色形を想像すると、分身の硬度がさらに増して亀頭をもたげようとするが、そんな私のことなど気付かないのかキスに熱中している。
激しいキスを受けながら、右手で自分の分身を下から押し込むようにしてみたがなかなか入らない。
すると私の思いを察したのか対面座位の体位に座り直して上体を預けてきた。
不意に体重をかけらて私は支えがなく後ろに倒れたが、浴槽の縁に後頭部がやっとのことで届いて身体を支えた。
そんなことなどお構いなしに上からキスを貪ってくる。
私は改めて一度火が点いた女性の情欲の深さを思い知らされた。
令子さんは私の上に跨がったままで私の分身を探ってきた。
分身を捜し当てて掴むと情欲の中心に宛てがった。
それからゆっくりと私の分身を味わうように腰を沈めてきた。
お湯の中にも係わらず、かなり濡れていたため、たいした抵抗もなくニュルッと亀頭が飲み込まれていく!
入り口がすごく柔らかくて気持ちいい。
しかし亀頭が埋まった辺りから急に中が狭くなって分身が締め付けられる。
これ以上お湯の中では無理かもしれないと思う程きつく感じたが、彼女は構わずゆっくりとお尻を沈めてくる。
私は亀頭が引き攣って軽い痛みと快感の狭間で思わず声が出そうになったが、令子さんは構わず腰を落としてくる。
ズズッという感じで奥まで入ったその時、彼女の

「うっ」

と言う声と同時に亀頭が何かに当たった。
多分、子宮口に当たったのだろう。
尚も腰を沈めて分身が完全に根元まで飲み込まれたと同時に背中に痛みが走った!
令子さんが

「ああっ」

と歓喜の声を漏らして爪をたてた。
私は声が外に聞こえないように、彼女の唇を塞いで強く抱きしめた。

彼女が落ち着くまでそのまま動かずにいるつもりだったが、動いてもないのに私の方が堪らなくなってきた。
令子さんの奥の方が激しくうねって亀頭を締め付けてくる。
こんなウネリは初めての経験だ。
中で別の生き物がうごめいているような感じが堪らない!
膣壁だけでなく子宮口までが畝って亀頭を飲み込もうとするように刺激してくる。
うねりに反応するように私の分身が何度もヒクついたが、その動きに呼応して彼女自身もウネってくる。

私達はお互いもっとこの時間を共有したいと思い、堪えるようにじっと動かず強く抱きしめ合った。
動かなくてもお互い十分に感じ合えた。
温かいお湯の中にいるうえに、締め付けが凄くて入っているだけで激しく興奮させられて射精感を煽られてしまう。
暑さも重なってお互いの顔に汗がにじんで呼吸も荒くなるが、こんなスリルと興奮は滅多に味わえないと思い下腹に力を入れて耐えた。
射精感が少し治まって、お尻を支えていた右手を前にまわした。

指に陰毛が絡む。

さらに進めて令子さんのクリットを探す。
あった!
小豆程の大きさだがコリコリとしこって興奮していることが判る。
それを指先で軽く擦り上げてやると背中にチクッと痛みが走る。
背中に食い込む爪にいっそう力がこもる。
中のヒク付きがいっそう烈しくなる。
それに呼応するように私の分身のヒク付きも止まらない!
さらに乳首を舌で転がすようにして口に含むと強弱をつけて吸った。
令子さんも絶頂が近いのか、もっと昇りつめたいのか下腹を擦り付けるように激しくグラインドさせてきた。
こうなったらイクとこまでイケと思い、彼女の腰の動きに合わせて下から烈しく何度も何度も突き上げる。彼女の歓喜に歪む顔が悩ましく私を奮いたたせる。
お湯が波だってバシャバシャ鳴ったが、二人には、もうまわりのことなど頭になかった!
どれくらい時間が経ったのか彼女の動きが止まった。腰を強く私に押し付けたまま腰がビクビクッと激しく痙攣した!
そして奥の方から入り口に向かって激しくウネってきて、亀頭だけでなく根元までも引き込むように締め付けてきた。
令子さんがイッたのを感じて私にも満足感と安堵感からか強烈な射精感が襲ってきた。
感激と酸欠で意識が朦朧とするなか令子さんの奥に引き込まれるように烈しく射精した!
こんなに烈しい射精感を得たのは初めてだった。
分身だけでなくお尻までもが痙攣した。
このまま令子さんの胸で眠りたかったが、いつまでもこのままではいられないと思い、優しくキスをして彼女のお尻を持ち上げるようにして引き抜いたが、その時もまだ分身を引き込もうとするように締め付けてきた。

 
2008/01/06 05:36:49(w5Rn.M6Q)
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