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やめられない関係・1(再会)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:やめられない関係・1(再会)
投稿者: いちご ◆CA3shS1LH.
 2年振りの再会の日・・・彼の車は、猛スピードでホテルへと滑り込んでいく。

 部屋に入るなり、ソファに押し倒されて彼の気の済むまでキスの続き。
これ程キスの好きな男も居ないだろう。でも、私は会う度に、この少し乱暴な
彼のキスに翻弄されて、狂わされていくのだ。

 彼の舌が私の歯茎をなぞって、唾液を絡めてゆく。私は溜め息と共に
この濃厚な行為に応じる。既に身体には快感という稲妻が走り、火が点いた様に
火照っていた。愛液は溢れ、乳首は痛い位に固くなっている。

 ずいぶん長い時間、彼はディープキスを続けていたが、そのうちに
私のスカートに手を掛けてきた。徐々に裾をたくし上げていく・・・。
彼の目の前に、露になった太腿。その太腿を優しく撫で回し、ゆっくりと
両膝を広げてゆく彼。私は、目を閉じて、赤ん坊の様に、されるがままに
なっていた。

 彼が、もう十分に水分を含んだパンティの上を、指でツーッとなぞってきた。

「はぁぁ・・・」

それだけで、たまらず声が出てしまう・・・。
私の顔を見上げながら、ニヤニヤ笑い、虐めるのを楽しんでいる彼。

「いちご、ココ凄いよ。大洪水だ・・・」
「俺にどうして欲しいんだ?」

ホントに意地悪なヒト・・・でも、私の身体は、反応してしまうのだ。

「そこ・・・直接舐めて・・・」

恥ずかしさと期待が混じって、頭の中が真っ白になり声がうわずってしまう。

「もっと大きな声でお願いするんだったろ?そうしないと、このままだ。」

彼が、パンティの上から透けて見えるクリトリスに、息を吹きかける。

「ああん!!」
「お願いします・・・私のおマンコ舐めてっ!」

私は、自然と腰を前方にせり出し、彼の舌を求めていた。

「ヤラシイ動きだな、いちご。やっぱりお前は淫乱なメスだ!今からじっくり
いたぶってやるからな・・・」

そう言いながら、彼は乱暴にパンティを剥ぎ取り、彼の愛撫を求めヒクつく
性器を舐め回し、すでに皮が剥けていたクリトリスを吸い込んできた。

「ああ!そこっ、そこがイイのっ!」
「くぅぅぅん・・」

彼の熱を帯びた舌がクリトリスに当たる度に、身体が波打ち、盛りのついた
猫の様に鳴く私・・・。

「くううっ!!」

私は、彼の頭部を鷲掴みにしながら、自ら引き寄せて、アソコに密着させた。
私自身に、「最後のとどめ」をさす為に・・・。

 両足を硬直させ、ソファで早くも最初の絶頂を迎えたのは、その直後だった。

                     ー続くー



 
2007/04/19 21:32:02(Oh8Tqhbk)
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