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インターネットの女10
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:インターネットの女10
投稿者: 影法師
信じていた。
たんなる思い違い・・と一笑と付して終わるはずだった。
それだけ、沙織は信じられる妻であった。
しかし、今目の前に突き付けられた現実は、私の沙織に対する信頼を大きく
揺るがせた。
(信じていた妻のこれが真の姿だというのか・・?)
(ならば・・私は妻の一体何を見ていたのか・・?)
何度も自身に問いかけてみた。
しかし、どんなに考えても、目の前のこの現実と沙織とは結びつかなかっ
た。
あの沙織が私の信頼を裏切る様な真似をするはずがない・・・のです。
走馬灯の様に、沙織との数々の思い出が頭の中を駆け巡った。
(このままで終わらせてはいけない・・見極めなければ・・、たったこれだ
けの事で、沙織が私を裏切っていたなどと簡単に結論を出しては。全てを確
認してから結論を出しても良いのでは・・、いや、それこそが、夫の私がし
てやらなければいけないのでは・・信じていた妻の為にも・・。)
それは、身を切られるよりも辛いものになるはず。
今までの一連の写真を見ただけでも・・・耐え難い苦痛であった。
その上、更に動画までも確認すると言う事は・・・。
(それが、沙織に対しての私の愛情じゃないのか・・? 逃げてはダメ
だ・・逃げては・・。)
自らの心にそう言い聞かせたのです。


そして、改めてパソコンの画面へと目を戻したのでした。
2007/08/24 22:18:16(PoLkgrNa)
2
投稿者: ひろ
すごく続きが気になりますね。
07/08/25 06:08 (SjSf6cLa)
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