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生まれつき
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:痴漢 官能小説   
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1:生まれつき
投稿者: ふみか
電車のドアが開くと、その男は真っ直ぐ私の前まで歩いて来た。
私は、反対側の扉を背にして立っていた。右側には座席の横の壁。
その男は私の顔の左側に壁ドンをして、後ろから次々に乗り込んでくる乗客の圧力を利用して、私に身体を密着させて来た。


私は生まれつき性欲が強く、3才でオナニーを覚えて以来、一日もそれを欠かせたことがなかった。
この時高校2年生。
それまでに何人かの男子と交際したが、どれも今一つ夢中になれず、深い仲にはなれなかった。
私は、他人からは真面目で大人しい子に見えるらしく、その雰囲気が、付き合った男達を慎重にさせたことも、原因だったかもしれない。
誰か一人でも、強引に私を押し倒してくれる男がいたなら、こんなロストバージンの仕方をしなくて済んだかも知れないのに…

その男が痴漢であることは、すぐに分かった。

満員電車で通学するようになって2年。数えきれないほど痴漢に触られた。
その体験は私にとって、よほど相手がキモい奴でない限り、決して不快なものではなかった。
勿論、無制限に触らせていた訳ではない。そんなことをすれば彼らは興奮のあまり、周囲にバレるようなさわり方をしてくるし、身体に傷を付けられる事もある。
一応は拒絶の素振りを見せながら、最終的には程よく触らせる。そんな彼らとの駆け引きを、私は楽しんでいたのだった。

その男は身体が密着すると、右膝を曲げ、膝頭を私の太ももの間に割り込ませて来た。
『私の大事な所を、膝でなんて…』
と腹立たしく思ったが、最初から手を使う度胸がない人なんだろう、と許すことにした。
太ももに力を入れて、膝の侵入を防ごうとしたが、男は体重をかけてグリグリ押し込んでくる。
間もなく男の膝は私の股間にスッポリと収まり、男は膝を上下に動かして、スカートとパンツ越しに私のアソコをスリスリする。
早くも感じてきてしまった私は、恥ずかしさで抵抗できないフリをして、うつむいて首を振り、イヤイヤをして見せた。
男は私が抵抗する様子がないことに安心したのか、膝を少し下げ、隙間を作ると、スカートの襞をつまんで膝とパンツの間から引きずり出し、スカートの中に手を入れてきた。

痴漢は、後ろからさわってくることが多い。その場合はスカートに手を入れられても、パンツの上から尻たぶを撫でられたり、肛門を弄られたりすることはあっても、なかなかアソコまでは指が延びて来ない。
しかし、前からの場合は、当然ダイレクトにそこを狙って来る。
しかもこの時の男の指は、無遠慮にパンツの脇ゴムをくぐり抜け、直にワレメに触れてきた。

こんな短時間で、あっさりそこまで到達されては、いくら私でも不安になる。
腰を左右に振って、男の指をパンツから追い出そうとするのだが、身動きが取れない満員電車の中、そう大きく動くことはできなかった。

男は私のささやかな抵抗など物ともせず、いとも簡単にクリを見つけ出し、そこを集中的に責めてきた。

当然のことだが、女子にはクリ責めが一番効く。
男の絶妙な指使いに、私はまたたく間に昇りつめて行った。

『ヤバい!イク!イカされちゃう!』

触られ始めて10分もたたずに、私は最初のエクスタシーを迎えた。
両足を背伸びするように突っ張り、一瞬、太ももで男の膝を強く挟み込み、直後に脱力して男の胸にもたれ掛かってしまった。

イッてすぐの女のそこは、敏感になりすぎていて、そのまま触られ続けても痛みしか感じないことがある。

男は、そんなことも良く承知しているようで、一度スカートから手を出し、ハンカチで指についた私の愛液を拭うと、今度はブラウスのボタンを外しに掛かる。

2つめと3つめだけを外すと、ブラウスの中、ブラのカップの下縁から指を侵入させ、中指と薬指で乳首を挟み、捏ね回した。

たちまち私の乳首は堅くしこり、アソコからは、新たな愛液が滲み出してくる。

しばらくは両方の乳首を交互に弄んでいたが、やがて男の指は、再びスカートの中に入ってきた。
ただし今度は、パンツの脇ではなく、腰ゴムから下に、アソコを掌で覆うように、深く侵入して来る。

『穴を狙ってる?』

実は私の膣は、自分の指より太いものを受け入れた事がなかった。
何度かローターの挿入を試みたが、痛みが酷くて入口より先に進められない。
これまでの痴漢体験でも、入口をクチュクチュされたことはあるが、深く指を挿入されたことはなかった。

男は、アソコの襞を押し開くように下端までなぞると、膣口を見つけ、そこに太くて長い中指を挿入して来た。
強い圧迫感はあったが、幸いそれほどの痛みはなかった。
一度、指の根本まで挿れると、少し戻して、Gスポットに的確に指先をあてがい、今度はそこを責めてきた。

『また…またイカされちゃう…こんなすぐに2回目なんて、ダメ!』

私が焦っていると、男は一度指を抜き取り、中指、薬指の2本にして、挿れようとした。
「痛っ!」
結構大きな声を出してしまってから、慌てて周りを見回したが、幸い電車の轟音に消されて、気づいた人はいないようだった。
すると男は私に身を預けるように密着し、耳元に口を寄せて
「処女?」
と聞いた。
私はコクンと頷いた。

すると男は、2本指入れは止めてくれて、中指だけで再びGスポットを責め始めた。

私は、恥ずかしいほど感じさせられてしまい、声を出すのを我慢するのが大変だった。
そしてまた、あっという間にエクスタシーに達してしまった。

『まさか…電車痴漢にここまでトロトロにされるなんて…このまま、どこまでされてしまうのだろう?』

2015/06/03 20:33:41(5nIL37tn)
2
投稿者: ふみか
私が、男の胸にもたれかかりながら、ボーッとそんなことを考えていると、電車が大きな駅に到着し、車内の半分近くの乗客が降りた。

車内がギュウギュウ詰めでなくなれば、さすがの痴漢男も密着している訳にはいかなくなり、私から身体を離した。
私はそのスキに、男の横をすり抜け、電車を降りた。

そこはまだ、私が降りるはずの駅ではなかったが、とにかくトイレに行って、お尻の半分程までずり下ろされたパンツを何とかしたかった。

私がエスカレーターの長い列に並ぶと、後ろに並んだ人が、左手で私の左手首を掴んで来た。
ゆっくりと振り向くと、それはなんと、さっきの痴漢男だった。

『電車の外までついてくるなんて、なんて大胆なんだろう?』

私は呆気に取られたが、ここで騒ぎ立てて、手を振りほどくなどしたら、騒ぎになって駅員が飛んでくるかも知れない。

私にとって、電車で痴漢されることは不快ではない。まして、この男のような、女の身体の扱いに馴れた、テクニックのある男なら、歓迎すべき相手だった。
しかし何より辛いのは、時分にそういう性癖があることを周囲に知られ、好奇の目で見られることだった。

痴漢の愛撫を受け入れ、快感を得ていたことなど、誰にも知られなくない。かといって、一方的に被害に遭っていたかのような演技もできない。(やろうと思えばできたかも知れないが、そんな事で自分を偽るのは嫌だった。)

結局私は、男が何をしようとしても、騒ぎにならないよう大人しく従うしかなかったのだ。


エスカレーターを昇りきると、男は一度手を離したが、今度は私の横に並んで歩き、右手で左手首を掴むと、私の手を引いてどこかへ連れて行こうとする。
私は男のするままに、着いていった。

男は、駅の多目的トイレの前で足を止めた。
男は私の方を見ずに
「先に中に入って。5分したらドアを開けて」
と、小声で言った。

私が個室に入ってしまえば、男には手が出せなくなるし、中には緊急時に駅員を呼ぶ装置もあるはずだ。
だが、この男は私がけしてそんなことはしない、と確信しているようだった。
それが少し、癪に触った。
しかし、結局私は、男の言う通りにしてしまったのだ。

一人でトイレに入って「閉」のボタンを押し、とりあえずグチョグチョになったアソコをティッシュで拭き、パンツをはき直すと、5分経つのを待って、「開」のボタンを押した。
一呼吸置いてから、男が入ってくる。
はた目には、用を足し終えた人がトイレから出て、入れ替わりに次の人が入ったようにしか見えなかっただろう。

男は「閉」のボタンを押してドアをロックすると、無言で私の足元に跪き、スカートに手を突っ込んでパンツを足首まで一気に下ろした。

この男がこのあと、気持ちいいことをしてくれることは分かっていたし、密室で他人に知られる心配もなかったので、私もこの時は抵抗しなかった。

しかし男は、前面の壁を指差し、
「ここに手を突いて」
と言った。
「えっ?」
「そこに手を突いて、お尻をこっちに突き出して」
男が録らせようとしているポーズは、立ちバックだ。ということは、その通りの体位になれば、すぐ後ろから挿入される。
「そんな…嫌です。それだけは…」
私が首を横に振ると、
「処女なんて、大事に取っといても重たいだけでしょ?さあ、早く!」

確かに、男の言う通りだった。
私の中で、愛する人とのロマンチックな初体験、などという幻想は、とっくに消え失せていた。
セックスによって得られる、オナニーや痴漢の指技とは次元が違うという快感にも興味があった。
でも、だからと言って、こんな場所で、見知らぬ男としてしまっていいものだろうか?
私は混乱していた。

私がイヤイヤをするだけで、いつまでも動かないので、男が私の両手首を掴み、壁まで誘導した。
手が壁につくと、男は私の後ろに回り、両手で腰骨のあたりを掴んで手前に引っ張る。
私の背中と腰が徐々に落ちて行き、そのポーズに近づいて行くが、私は口で
「やっ!いやです!やめて…」
と言うだけで、身体は男のなすがままになっていた。

私が、完全にお尻を突き出したポーズになると、男はスカートを大きくまくりあげ、しばらくは膣穴の位置や角度を確認するように、アソコを弄っていたが、やがて
「脚を開いて!」
と私に命じた。
こんな体制にまでなって、いまさら逆らっても仕方ないので、私はおずおずと、脚を広げた。
「来る!」
そう思った瞬間、男の太くて堅いものが膣口に宛がわれ、次の瞬間、焼けるような激しい痛みが私を襲った。

「いたーい!やだ!抜いてください!やーっ!」
処女を奪われる悲しさなどではなく、単純に、予想を上回る痛さに、私はパニックになった。
「騒がないで!駅員が来ちゃうぞ。こんな所見られたくないでしょ?」
私はそのひとことで、ぞっとした。

ここは確かに個室だが、基本的には身障者のトイレ。騒げば外に音がもれ、不審におもった駅員が解錠するかもしれない。
それは、私が最も恐れる事態だった。
かといって、いくら哀願しても、この男が挿入を止めてくれるとも思えない。

15/06/03 20:41 (5nIL37tn)
3
投稿者: ふみか
本気で抵抗するなら、座り込んでしまうとか、男の方に向き直るとか、方法はあったはずだが、その時の私は、ただ声を圧し殺すしかない、と思ってしまった。

男の物の先端は、すでに処女膜は突き破っていたが、その先の狭くなっている所をなかなか通過できず、男は滑らかに腰を動かしながら、少しずつ奥へ奥へとそれを埋め込んで行った。

腰を掴んで力任せに押し込めば、すぐ入ったかもしれないが、そうしたら私の苦痛は更に酷いものになっていただろう。
時間をかけて少しずつ進めたのは、彼なりの配慮だったのだろう。

それでも私はとにかく、痛くて仕方ない。歯を食いしばって声を出さないようにしても、どうしても
「んーっ!くーっ!」
という音が口から漏れてしまう。

やがて急に、男の物がぬるっと奥まで入り、壁に突き当たったのが分かった。
「入った!全部入ったよ!」
男は嬉しそうに言うが、私は何とも返事のしようがなかった。
痛いことには変わりはないし、ただ頭の片隅で
『あー、もう処女じゃなくなったんだな』と思っただけで、とにかく早く終わりにしてほしかった。

男は今度は、私を女にするためではなく、自分の射精のために、ゆっくりとピストン運動を始めた。

ところが…
生まれつきエッチな体質が幸いしたのか、欠かさずオナニーをしてきたのが良かったのか…
男な物の出し入れによる痛みは次第に弱くなり、代わりに、これまで体験したことのない快感が、私にもたらされた。

初体験の時から感じられる女は、非常に稀だと聞いた。
私も、少なくとも最初の1回は、痛いのを我慢するだけだと、覚悟していた。
それが…

私はこれまで、自分の性欲の強さをもてあましていたし、そのせいで恥ずかしい思いや、辛い思いをしたことも沢山あった。
だが、この時ほど自分がそのように生まれついた事に、感謝したことはない。

男が動くたびに、どんどん気持ちよさが勝って行き、今度はあえぎ声を圧し殺すのが大変になった。

「あっ…あん!…やっ… あっあっ…」

私がかすれた小声であえぎ出すと男が

「初めてなのに… 感じてるのか?… ホントに… スケベな子だな…」

そう言われて、恥ずかしさから、さらに感じてしまい、私はもう少しで、初体験でイカされそうになってしまった。
しかしその前に、男の動きがドンドン早くなって行き、
「うっ!」
という短い呻き声とともに、男はそれを私から抜き取り、次の瞬間、私の尻たぶに、生暖かい物が大量に浴びせかけられた。


射精が終ると男はまず、ロールペーパーを巻き取って、自分の物に付着した精液、愛液と、血が入り交じった物を拭き取った。次に、まだ手を壁についたまま、肩で息をしている私の尻たぶの精液、アソコの周りから、太ももの内側までを、拭き取ってくれた。

男の後処理が終ると、私はようやく、ふらつきながら立ち、黙って右足首に引っ掛かってきたパンツを履いた。

「先にでるから、5分したら出てきて」

男はそう言うと、トイレから出ていった。
私は便器に座って、男が拭ききれなかった、アソコの周りの付着物などをティッシュで拭いながら、5分経つのを待った。


トイレの扉を開けると、少し離れた所に男が立っていた。まるで、デートの相手がトイレから出てくるのを待っていたように、笑顔でこちらを見ている。

私は、よほどそのまま無視して、自分が乗る電車のホームへ向かおうかと思ったが、足が勝手に、吸い寄せられるように、男の方へ向かってしまう。

彼の前で立ち止まり、俯いていると、男が
「気持ちよかった?」
と聴いてきた。
私はコクンと頷いた。
「メアド交換しようか?」

私は男が外で待っているのを見たとき、まだどこかで続きをしようとしているのかと疑った。
さすがにそのつもりはなかったようだが、そうかといって、こんなにスケベで従順なJKと、これっきりになるのは惜しいと思ったのだろう。

結局私はその男に、メアドと下の名前を教えた。
その時点では、仮に今後男に呼び出されても、応じるつもりはなかった。
それは、性欲がどうのというより、危険すぎる事だと思った。
しかし、家に帰り、時が過ぎて行くに従い、男により電車の中で、トイレの中で、与えられたいくつもの快感が繰り返し思い出され、切ない気持ちになって行った。

そんな頃合いを見計らうかのように、男から呼び出しのメールが来る。
そして私は、待ち合わせ場所からラブホへ連れ込まれ、そこで時間をかけて、前回の何倍もの快楽を男によって与えられてしまう。
こうなるともう、離れられない…


私は今、JDになっているが、現在もその、もと痴漢男、現在セフレの男と付き合っている。

援交でも、不倫でもなく、純粋に快楽だけを求め、与え合う関係だ。

しかしそれでも、この男の物腰、私への気の使い方、雰囲気などと比べると、どうしても周りの同世代の男が子供に見えてしまい、そのせいかいまだにちゃんとした彼氏ができない。

いつか、大人の雰囲気と、この男に負けない性的テクニックを持った男性が現れ、求愛してくれないものかと、そんな時を待ち望んでいる…

15/06/03 20:42 (5nIL37tn)
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