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旅の宿
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:旅の宿
投稿者: 堕毘天
母を旅行に誘った。
母も、この旅の本来の目的を薄々察していた様に思えた。
承諾の返事が来るまで、若干の時間を要したのも、その表れだろう。
「折角の誘いだから・・行く事にするよ。」
電話で母がそう知らせて来た時、母がそれなりの覚悟をしたのだなと、そう
感じた。
東京駅で待ち合わせをして、新幹線に乗り込んだ。
2人はありふれた会話を交わしながら、今夜の宿に向かった。
少し早めに宿にチェックインすると、暫くして、仲居さんが部屋にやって来
た。
「本日は・・・」
型どおりの挨拶をしながら、お茶の用意をはじめた。
「奥さまは・・こちらは初めてですか?」
仲居さんが、母に向かってそう訊ねた。
母が「奥さま」と言われた事を訂正しようとした。
「いえ、私達は・・」
私は母の言葉を遮る様にして、
「ええ、そうなんですよ、妻は初めてなんです。」
と応えた。
一瞬母は驚いた顔をしたが、私はそれを無視して、話を続けた。
仲居さんが去った後、
「なんであんな事言ったの?」
母が当然の質問をして来た。
「向こうがそう思っているんだから、否定するのも変だろ、それに母と息子
です・・なんて言う方が怪しく思うんじゃないの?」
「だってそうじゃないの・・。」
「母と娘の旅行は当たり前だけど、母と息子の旅と言うのはあまり聞かない
よ。」
「そうかな・・それじゃ随分年の離れた夫婦だと思ったでしょうね?」
母が言いながら笑った。
「この旅行の間、そう考えちゃいけない?」
私の言葉に、母の顔から笑みが消えた。
「何言ってるの・・そんな事無理に決まってるでしょう・・。」
何となく母の態度がギクシャクとした様に感じた。
食事前の風呂は私だけが使った。母は寝る前に入るからと遠慮した。
風呂につかりながら、私は今宵の事を考えていた。
母がどこまで覚悟を決めているのか・・それが心配だった。
しかし、ここまで付いて来た事は、可能性がゼロでない事は確かだろう。
すべては、2人の気持ち次第か・・?
風呂から上がると、食事の支度が出来ていると案内がされた。
宿の浴衣に着替えた母と二人で、食事処に向かう。
母に若干のお酒を勧めながら、楽しい食事時間が過ぎた。
食事の後、宿の売店に顔を出して、あれこれと土産になるものを物色し、部
屋へと戻った。
案の定、部屋の中には早くも夜具が用意されていた。
二組の蒲団が、ピッタリと付けられた状態で並べられている。
「やだ・・こんなにくっ付けなくてもいいのにね。」
母は蒲団の一組を横に離した。
「いいじゃないか・・たまには並んで寝ようよ。」
「だって・・なんか変だよ、こう言うの。」
「俺は平気だよ。」
私は蒲団の上に横になった。
母も疲れたと口にしながら、もう一組の蒲団に横たわった。
「そうだ、鍵しないと・・。」
私はわざと母に聞こえる様に言い、入口の鍵を下ろした。
これで誰も邪魔する者はいない。いよいよ実行の時だと感じた。
蒲団に横になったまま、隣に横たわる母に話しかけた。
「母さん・・そっちの蒲団に行ってもいいかな?」
「えっ! 」
「久しぶりに母さんに甘えさせてくれない?」
母の言葉が途絶えた。
「行くよ。」
私は母の返事を待たずに、母の夜具の中に身体を滑らせた。
「母さん・・判ってるんだろう・・本当は。」
私は母の方に顔と身体を向けて話しかける。
母は上を向いたままだ。
私の問いに答えようとはしない。そのまま、黙って私は身体を母の身体に押
し付けた。
母が私の方に振り向いた。
私の行動の意味が母に伝わったようだった。
「ダメだよ・・そんな事ダメ・・」
「如何してさ・・いいじゃないか・・ここには僕たちだけしか居ないんだか
ら・・。」
「私達親子じゃないの・・親子でこんな事いけないよ。」
母の言葉は常識的でした。判り切っている事ではありましたが、強い抵抗で
ない事は、私にとって好都合でした。
「母さん・・前から母さんとこうしたかったんだ・・」
私は母の身体を抱いた。
「ダメだったら・・よして・・いけないよ。」
母の身体を抱きながら、私の手は母の浴衣の帯を解いていました。
「本当にだめ・・、困らせないで・・お願いだから・・。」
帯は簡単に解け、母の浴衣はその役目を失いました。今やタダの布きれとな
り、母の身体を包んでいるだけのものになりました。
母の抵抗は言葉だけでした。
浴衣の前合わせ部分を広げ、母の乳房を露出させました。
「イヤ・・止めなさい・・そんな事しちゃダメ・・あぁぁ~」
私の口が母の乳房を捉えました。
「そんなに声を出したら、外に聞こえちゃうよ。」
母が慌てて手で口を抑えました。
首を盛んに振って、抵抗のポーズを示すのですが、それは何の意味もないも
のでした。
「いや・・だめよ・・だめ・・」
私の愛撫は、そのまま乳房から徐々に下腹部へと向かっておりました。

長くなりましたので、中断させて頂きます。




2009/04/04 17:07:42(DJmbUcAL)
2
投稿者: 名無し
是非続きをお願いします!
09/04/05 02:10 (zVO47.B0)
3
投稿者: 名無し
是非続きをお願いします
09/04/05 08:03 (zVO47.B0)
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