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雄と雌
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:雄と雌
投稿者: 北斗 ◆vUrSmfP6WI


私は神田琢磨66歳。仕事は既に定年退職し、優雅に年金生活を送っている。

妻は既に他界し、若い頃から女好きな私はこの歳になっても精力は衰えず、昔と変わらず絶倫と呼ばれ数人の若いセフレ達と日々濃厚なセックスを繰り返していた。

そんなある日、九州で暮らす一人息子から紹介したい人がいると電話があった。

「親父、今付き合ってる由美子です。」
「初めまして。西田 由美子です。よろしくお願いします。」
「初めまして。せがれがお世話になっています。どうぞお座り下さい。」

初対面では冷静さを保っていたが、その容姿美貌に驚かされた。ただ、何故かその顔に懐かしさを覚えた私だった。

由美子は28歳。高身長とふくよかな身体、若々しい乳とケツはセフレ達とは比べ物にならず、そのはちきれそうな大きさに目を奪われた。

「親父、俺達結婚することにした。今日はその報告に。」

「やっとその気になったか!反対する理由はない。親として出来るだけの事はする。由美子さんのご両親にも会わないとな。」

「由美子の家は由美子が幼い時にお父さんが亡くなってて、お母さんと二人暮らしなんだ。お母さんには挨拶は済ませてあるから。俺4月から本社勤務になるから、先に入籍してこの家に一緒に住んでもいいかな?」

「それは構わんが、由美子さんはそれでいいのか?」

「はい。お父様がお許し頂けたら。よろしくお願いします。」

息子は本社勤務になり、先に入籍を済ませてこの家での同居という私にとっては喜ばしい環境が出来上がった。

それから半月後、入籍祝いと親の顔合わせのために飛行機で九州へ向かった。

「神田さん、お久しぶりです。」

息子が迎えに来るはずの空港の出口で待っていると、着物姿の女性に声を掛けられた。

「み…碧じゃないか!久しぶりだな。こんな偶然ってあるのか…。」

碧とは私が九州に単身赴任した時の女の一人で、その関係は二年間続き、身体の相性が抜群で唯一忘れられない女だった。

高身長でモデルの様にスレンダー体型だった昔に比べ、脂ののった熟女へと変貌した碧に目を奪われた。

「偶然じゃありませんよ。もう親戚になってるでしょう。由美子は私の娘よ。」

「まさか…!あの時の子が由美子さんなのか?確か二歳だったかな…?」

「そうよ。由美子は何も知らないけど、神田さんと初めて会った時に何故か懐かしさを感じて、何故か涙が溢れたそうよ。」

「実は私も懐かしさを覚えたよ…。」

「そうよね。由美子は私が嫉妬するくらい神田さんに懐いてたから。」

「主人が病に倒れたのが由美子がまだ一歳の時だったから。神田さんが父親変わりになってくれたから。」

「ご主人はいつ亡くなられたんだ。」

「神田さんがお戻りになってから半年後でした。私達は覚悟は出来てましたから。」

「そうだったのか。仕事は続けたのか?」

「もちろんよ。あれからもの凄く契約が取れて昇進もしたの。今は課長で新入社員の教育担当もしてるの。後少しで定年だけどね。後でわかったけど、神田さんの口利きで関連企業さんを独占出来たって。そうですね?」

「私は君に恩返しがしたかっただけだよ。契約取れたのは君の実力だよ。」

「私達親子が生きてこれたのは神田さんのおかげよ。いつか私が恩返ししなきゃね。由美子に信一さんを紹介された時はわからなかったけど、いろいろ話を聞いて確信したの。これも神田さんと私の運命なのかなって。」

子供達の偶然の出会いが過去に途切れた関係を再び結びつけ、私達の身体中に再びドロドロとした熱い血が流れ始めていた。


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2018/02/12 23:19:22(8ACPSgsI)
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