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無題
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:空想・幻想小説
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1:無題
投稿者: 光雄
兄が結婚し、実家に同居と同時に俺はここへ越してきた。  

母の兄夫婦が暮らしたマンションだ。5年程海外に行くことになり、空けて置くより住んでくれと申出がありグッドタイミングだった。家具その他も自由に使って良い。ただし寝室は使わず別の部屋を寝室として使ってくれ。たまに空気の入替をする程度にしてくれと頼まれた。

寝室の隣の8畳を自分の部屋に使う事にした。出窓とベランダに出る窓があった。出窓と平行してベッドを置き、反対の壁面にテレビ、小さなタンスを置いた。

俺は23歳独身。叔父さんはも奥さんも33歳。まだ子供はいない。奥さんの陽子さんは綺麗でスタイルも良い。それに優しい人だ。仕事で着てるパンツスーツ、スカートスーツが似合う。特にあのお尻が堪らなくエロい。あんな尻を撫で回したいと日頃から思って見てた。引っ越から一週間して叔父夫婦の寝室の窓を開け新鮮な空気を部屋に取り込んだ。その時タンスに目がとまった。和ダンスの引き出しを引いた。そこには、置いていった陽子さんの下着が丁寧に畳まれてあった。触るか迷った。出したらこんな風に畳めない。後でバレたらって思うと触ることが出来なかった。奥の方に箱が二つ有り、見るだけならと開けてみた。嘘だろ。あんなに綺麗で優しい陽子さんでもこんな物を使うのか。バイブとディルドだった。

俺はこれを使う陽子さんを想像していた。このディルドに跨り腰を激しく動かす陽子さんを想像した。もう一つの小さな箱を開けてみた。小さな瓶に錠剤のような物が入っててホルモンと書かれていた。

ホルモン、何の為の薬なのか気になっていた。

夜、アダルト動画をみてると、女に媚薬と言って錠剤を飲ませた。その時思った。まさか媚薬なのか。あれは媚薬なのか。媚薬を飲んでディルドを使うのか想像してしまった。でも媚薬なのか定かではない。

一粒くらいなら分からないだろう。寝る前に俺はタンスの前に行った。一粒だけ取り出して飲んでベッドに横になった。たぶんサプリメント類だろう。そう思っていた。

普段から寝付きは良いがなかなか眠れず、一時間程しても眠れない。それどころか身体が熱い。毛布一枚が寝心地良い季節なのに熱くて毛布を掛けていられなかった。
横に成りながら身体が変な動きをしてるのに気付いた。そして、なんだこの感覚。股間が熱い。ペニスが勃起してる。それも何時もの自分のペニスじゃないみたいに勃起してる。触りもしないのに触られてる感覚。そして感じる物凄く感じて仕方ない。身体が悶える。こんな事オナニーしても味わったことがなかった。身体が熱くなって30分以上経ってるのに逝く気配がない。何時もならとっくに逝ってる。それどころか更に身体が悶える。喘ぎ声も出てる。

(あぁ~~気持ちいい〜こんなの初めてあぁ~~気持ちいい〜)

まるで女のように悶えた。

そして、何か来る。込み上がる何かが来る。背中が弓のように反り返り、逝く逝く〜っと叫びながら射精した。ペニスには全く触れずに逝ってしまった。

荒い呼吸が暫く続き、まだ勃起したままのペニスに触れた。(あぁ~~気持ちいい〜もう一度逝きたい)

すると身体が悶え始める。身体中が感じてる。うつ伏せになり尻を付き出す。(あぁ~~もっともっと)二度目の射精がきた。そしてそのまま眠りについた。

2024/04/17 15:16:33(RVqMDgF6)
2
投稿者: 光雄
母の弟と訂正します。
24/04/18 11:00 (E6T43WFT)
3
投稿者: 光雄
光雄は裸のまま眠りについていた。
あれは何だったんだろう。目を開けながら思った。時計の針が七時を指していた。仕事は不動産建築会社の賃貸部だった。仲間に何ぼーっとしてんだよ。声を掛けてきたのは同期の正夫。

(いや、何でもない)
そう答えた。

昨夜の事が頭から離れなかった。

おい今日賃貸の契約だろ。しっかりしろよ。正夫に言われた。契約を無事済ませ何時もの居酒屋で正夫と呑んでマンションに22時頃帰宅した。風呂を済ませテレビを観ていたがあの事が頭から離れない。味わった事の無い快感。あの錠剤のせいだったのだろうか。だとしたらやはり媚薬なのだろうか。媚薬って女にしか効かないんじゃないのかとも思っていた。

そんな事を考えてるうちに時刻は23時半になろうとしていた。試したい、もう一度試してハッキリさせたい。光雄は錠剤を飲みベッドに横になった。5分もしないうちに身体が火照り始めた。脚と脚が重なる。身体がくの字になる。呼吸が荒くなり始める。声を出さずにいられなかった。

(あぁ~~あぁ~~)
パンツとシャツを脱ぎ捨てる。

(あぁ~~やっぱりあの錠剤のせいだ。気持ちいい)

ペニスがビンビンにはち切れんばかりに勃起していた。光雄ペニスの先から我慢汁が止めどなく流れる。それはまるで女の愛液のように流れ出ていた。

(あぁ~~気持ちいい〜あぁ~~んあぁ~~ん)

シーツを鷲掴みにし腰が浮き反り返った。

(あぁ~~逝く逝く出ちゃう〜)

大量の精液を飛ばした。

(あぁ~凄いこれ凄い。陽子さんもこれ飲んでオナニーしてるのか。)

この夜は3度の射精をしてしまった。
次の夜の事だった。あの強烈な勃起感が無かった。ペニスは勃起しないまま我慢汁が流れた。米粒大の乳首が小豆程に膨らんでるのに気付いた。乳首だけでなく胸全体が盛り上がってるように見えた。胸に触ると(あっ)乳首に触れると(あぁ~ん)無意識に声が漏れた。

今まで乳首を触られても何も感じなかったのに(何これ乳首が気持ちいい)
小豆程の乳首を引っ張り胸全体を揉んだ。

(あぁ~いい〜)

ペニスが勃起する事は無く我慢汁だけが流れ出ていた。

更に身体が変化した。胸の膨らみが増してくる。乳首も硬く勃起した。乳首を引っ張り胸を揉むと背中が反り返る。

光雄はこの快感に身も心も奪われていく。身体が変化した事などどうでも良かった。

(あぁ~胸が膨らんでる。乳首もこんなに勃起してる。もっと膨らんでぇ~)

既に股間が女に成っていることに光雄は気付かなかった。 胸が大きく膨らむのと同時に尻も膨らんでいた。ベッドに女座りをすると両手で胸を揉み悶えた。(あぁ~んあぁ~~あぁ~ん気持ちいい〜)

既に女へと変わった事よりもこの快感に浸りたかった。

(あっあっもっと。もっとよ。もっと気持ち良くなりたい)

そして股間に手を滑らせた。(あぁ~ん。ここも女になってる〜。オマンコオマンコ気持ちいい〜)

四つん這いに成り、尻を突き出し、胸をベッドに押し付け、オマンコを触った。 (気持ちいい気持ちいいオマンコ気持ちいい〜)

5度目の絶頂を迎えた。

(もう駄目)光雄は失神するようにベッドに倒れていった。
24/04/18 13:48 (sorCaTZg)
4
投稿者: 光雄
窓からカーテン越しに差し込む光で目が覚めた。昨夜の事は分かっていた。しかし、身体を確認することに躊躇った。男に戻ってるはず。女のままじゃないと思いながら確かめる。ベッドに横になったまま目を閉じて裸のままの身体に触れた。両手を伸ばし指先でウエストの下から撫でるように脇腹と確認する。身体がピクッとする。両手を胸の脇迄滑らせて止め、ゆっくり内側へ滑らせた。膨らんでいた。乳首も小豆大のままだった。そして右手を臍の下に、更に下へと滑らせた。無かったペニスが無かった。そのまま指が割れ目をなぞった。

(あぁ~オマンコ。どうしよ。あぁ~気持ちいい〜)
割れ目をなぞった指が中へと潜り込んだ。

(あぁ~あぁ~ん気持ちいい〜)

そして身体が硬直した。

今日も賃貸契約がある。休むわけにもいかない。幸いにも胸の膨らみは然程でもなくタオルで巻いて抑えた。しかしスーツのパンツがきつい。尻が横に張り出ていた。変えのパンツもサイズは同じだった。尻はキツイがウエストが緩い。ベルトは問題なく締められた。スーツを着て鏡に映した自分に驚いた。顔は変わってないが背が縮んだ気がした。後ろ姿を身体を捻り映してみると女の尻が程よい膨らみを魅せていた。

午前中に契約を済ませ会社を早退し、スーツのパンツを買いに走った。
ちょっと大き目のパンツを買った。数日が過ぎた頃正夫に背後から呼ばれた。

(何かお前背縮んだか。それに、お前のけつそんなデカかったか)
ドッキリする光雄は気のせいだろ、そんな訳ねえよ。お前こそ可笑しいよ俺のけつ見て馬鹿な事言うな。欲求不満だろ。そう笑った。その直後、光雄の手から資料が滑り落ちた。資料を拾う為に光雄が膝を曲げて腰を下ろした。その光雄の尻が丸く大きく見えた。

(ちょっとお前の尻エロいよ。そんな丸くて大きかったかよ。)

光雄はその場を逃げるように自分のデスクに座った。ラインが正夫からだった。

「今夜お前んち行ってもいいか?」

光雄は暫く返信しなかった。迷っていた。来られたらバレる駄目だ絶対駄目だ。

「すまんが今夜用事あるから無理」

だが21時頃玄関のチャイムが鳴った。正夫だった。

(頼みがある入れてくれ)
エントランスをオープンした。光雄は慌ててスエットの上下を着た。

正夫は部屋に入ると、わりいけどシャワー使わせてくれと言った。どうぞ~と光雄は応える。
お前風呂済ませたのかよ。とっくに入った。残念一緒に入って比べっこしようと思ったからよ。笑いながら正夫が言った。光雄はドキッとしたが直ぐ様、お前と比べっこしてどうなるんだよ。馬鹿な事言ってないでさっさと入れ。そう言った。正夫は確かめに来た。光雄の身体に何かあったと。

24/04/18 16:20 (rtUb3W77)
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