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野乃香の快感ヒューマノイド
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:空想・幻想小説
ルール: あなたの中で描いた空想、幻想小説を投稿してください
  
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1:野乃香の快感ヒューマノイド
投稿者: ヤスエル ◆1tFYLyWgoA
ID:bwv0998
五月の夜、気持ちのよい春の柔らかなそよ風が、独身OL・野乃香が暮らすアパートの洒落た造りの小窓を通して吹き込み、野乃香の首筋を優しく撫でる。

外ではパトカーのサイレンが鳴り響き、宵も深まった時刻にもかかわらず、辺りの喧騒が部屋に伝わってくる。

今日は一体外で何があるの?

野乃香は訝りながらも、でも、私には関係のないこと、と深くは考えずに流行りの恋愛TVドラマに視線を戻す。

ふとその時、視界の端に違和感を覚える。

えっ、あれっ?!
ソファーの上に、変なものが置いてある?!

半導体や食品工場で作業者が着るようなクリーンスーツ?
でも、アルミフォイルの様なメタリックな輝きの衣服?、、なにこれ?!

野乃香はそれを手に取り持ち上げると、重さが全然感じられないほどに軽いが、引っ張っても少し伸びはするが、簡単には引き裂けそうもない、、

なにこれ??

訳もわからず不思議に眺めていると、

(ピンポーン!)

部屋にインターホンの音が鳴り響く。

え!今ごろ誰?!と思った矢先、

「未来運輸です。お届け物です。」

と、抑揚のない無機質な男の声が部屋に響き渡る。

今ごろ配達?しかも、聞いたことのない宅配屋さん、と野乃香は怪訝に思いながらも、仕方なく、

は~い、

と応えながら、

小さいがきれいに片付けてある玄関の扉を開ける。

ガチャ、

はい、どうも、、、

と、野乃香が言うが速いか、
ドアが物凄い力でこじ開けられ、野乃香が咄嗟に抵抗する術もなく、何者かが部屋へ侵入する。

ひっ、き、きゃ、きゃ~~~っっ!!

野乃香は声にならない叫びを上げるが、恐怖にすくみ上がり、その場にしゃがみ込む。。

沈黙が流れる。。

恐る恐る野乃香が顔をあげると、目の前には、背が高く、厚く筋肉の盛り上がった胸板に引き締まった腹筋と太もも、そして、、

股間には、「一口ウインナー」サイズの突起物を付けた見ず知らずの全裸の男が立っていた。

彼は無言で野乃香の瞳を無表情に見つめている。
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2018/05/02 22:35:34(BpLKCsaP)
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