今日はもう終わりにしようか
えっんっうん。。
もう少しする？　
もう大丈夫今日はいいにする　　

ちょっと物足りなさそうに返事する凛
凛の足の間から顔を上げクリから口を離す

本当はもっとして欲しいのに
恥ずかしいからもっとして欲しいと言えない凛
それをわかっていて敢えて不完全燃焼なままで終わらせる　

こうやって少しずつ手懐けて飼い慣らしている
一気に事を進めたり
急いで無理強いしたりせずに

ゆっくりゆっくり
慎重に凛の身体も気持ちも開発している

そのかいあってか初めは抵抗のあった手コキも今は言われたらするようになった

エッチに興味や好奇心があっても
凛はまだＣ２だ

焦って逃げられても
嫌になられても惜しい

こんなチャンスは二度とないだろう

アラサーの自分とＣ２の凛との情事は


何年か前に近所に母親と引っ越してきた
シングルマザーの母親と二人暮らししてる凛

初対面の時にいきなり挨拶をしてきたのにはビックリしたのを覚えている
あーこの子はしっかりしてるのかな？
と思ったのが第一印象だ


それからは挨拶はあったりなかったり
目は合っても遠巻きに見ていられたり
全く知らん顔されたりと

難しい子なのかなとも思ったりも
それぞれポツポツと少しずつ話すようになり
これは凛の照れ隠しなのか
それともファザコンからくるのか
今もってわからない

会えば少しずつ話すようになってから
急に家に来たいと言い出した

それはダメ！
家の人にも怒られるし
自分も困る事になるからダメだと

それでも凛は来た
家の人に叱られるぞ
知らない人の家に来たら

今日はママはお仕事だから夕方までいないの

母親は看護師で昼間のシフトの時は夕方まで戻らないらしい　
たまに準夜勤とかがあるらしく
夕方から夜中までもいなくて少し怖いとも

なし崩しに家に来るようになり凛と色々な話しもした
その中でもやっぱり一番興味があるのが
エッチの事だった

仲の良い先輩が経験したらしくて
凛好奇心なのか焦りなのか色々と自分に聞いてくる

最初は痛いからもう少し大人になってからが良いよとか
まだ自分で責任を取れないからもう少し我慢した方がいいとも

それでも凛は先輩からの話し聞いて
自制よりも興味の方が大きく

だって先輩はそんなに痛くもなかったし
チョー気持ち良かったて言ってるよとか

なんだこれは
もしかしたら凛は自分を誘ってるのか？

そう思うようになり凛を試してみた

凛はそんなにエッチをしてみたいのか？

顔を真っ赤にして違う違う
そんなに気持ちも良いのかな？って思っただけ

そうなんだ
そうだよな
凛はまだ子供だからまだ早いよな
　
敢えて子供扱いしてカマをかけて言うと

そんな子供じゃないし
彼がいないからしないだけだもん

ムキになる所も可愛い

そうかやっぱり凛はしてみたいんだなと思った
でも自分が先に言い出すのはな

それなら凛を焚き付けて自分からそそのかすように仕向けよう

それからは少しずつ凛を焚き付け
エッチな方に持っていった
それが今に繋がりあと少しでエッチにまで　
いける所まできていると思う