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美奈の痴漢日記・前編
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:痴漢 官能小説   
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1:美奈の痴漢日記・前編
投稿者: SS
水原美奈は、某有名私立の付属小学校に通う為、電車の中で揺られていた。
少し細身の、しかし僅かに膨らんだ胸に、肩まで垂らした二つの黒いお下げ髪。いかにも大人しそうな美少女の彼女が、学校指定の少し古風なセーラ服とランドセルで身を包んでいる姿は、痴漢から見れば絶好の標的だった。実際、美奈は以前にも何度か痴漢に遭っていた。その為、なるべく混まない車両を使っていたのだが、この日はたまたまいつもの電車に乗り遅れ、一番混む車両に乗り合わせてしまった。
そしてそれが、彼女の不幸の始まりだった。
(…えっ……!)
 不意に美奈のお尻の辺りで、何かが動いた。
 彼女の小さく可愛いお尻を包み込む、ゴツゴツとした硬く大きな物体……。
(えっ、ち、痴漢………!)
 その瞬間、美奈は顔から血の気が引いた。以前、痴漢に遭った時の恐怖が、まだ幼い美奈の心にフラッシュバックしたのだ。あの時は、スカートの中にまで手を入れられた。執拗に下着の上からお尻を触られ、あわや下着すら脱がされかけた。美奈の身体が、ガタガタと震えた。声は……出せなかった。気の弱い美奈には、「痴漢です!」と叫ぶ事も、ましてや相手の腕を掴む事も出来なかった。
 その間にも痴漢は指が、彼女のお尻の膨らみを抱え込むように張り付く。
 五本の指が、柔らかなマシュマロのような感触を味わうように、不気味に蠢く。
(…いやぁ………いやぁ………止めて……止めて下さい……)
 美奈は心の中で痴漢に訴えた。だが、そんな美奈の想いが届くはずもなく、むしろ必死に恥辱に耐えようとする健気な姿が、痴漢の性的加虐心を一気に加速させ、その行為を益々エスカレートさせるのであった。
(………あぁ…………いやぁ………!)
 美奈は硬く瞳を閉じた。
 痴漢の指先が、ゆっくりとスカートをたくし上げたのだ。
 彼女のスカートは、今時珍しく膝下まで届く。が、痴漢にとっては「多少、邪魔」という程度であり、行為を諦めさせる抑止力にはならない。又、すし詰めの満員電車の中では、美奈の背負うランドセルが痴漢にとっては有利に、彼女にとっては仇と働いた。なぜならランドセルは、周囲の腕や荷物に引っ掛かって美奈の動きを封じるばかりか、彼女の腰の辺りに障害物のない空白地帯を生じさせ、更にはランドセルの下で猥褻な行為を繰り返す痴漢の腕を、周囲から隠すのである。
 そして遂に、痴漢の指先が美奈のスカートの中に侵入した。
(ひっ……!)
 瞬間、美奈の小振りなお尻がキュッと強張る。
 過去の恐怖が鮮明に蘇り、思考の全てが真っ白に塗り潰されてゆく。
 痴漢の指が、美奈の太股の上を這う。少し痩せた彼女の太股は、無駄な贅肉がない分やや柔らかさに欠けるものの、二十代……いや、早ければ十代後半で失われてしまう滑らかさを持っていた。社会から逸脱し、実際に「行為」に及ぶロリコンの多くが魅せられている、少女特有の肌の張りである。その感触をじっくりと楽しんだ後、痴漢の手はいよいよ美奈の下着を鷲掴みし、撫で回した。
 それは愛撫などという生易しい行為ではなく、一方的な欲望の発露であった。
(……はぁ…あぁ……………もうやめ…て)
 美奈は羞恥の余り、俯かせた首筋から覗くうなじまで桜色に染めていた。
 頬や耳などは、言うまでもなかった。
 下着に包まれた少女の可憐な尻肉が、パン生地でも捏ねるように揉みしだかれ、変形した。荒々しい行為に、下着の一部は尻の谷間に卑猥に食い込んでいた。痴漢はすべらかな肌を存分に撫で回し、貪った。ついには中指を下着の中へと滑らせ、美奈の菊門へ突き立てようとした。
(ひあっ!)
 今まで排出にしか使ったことのない穴を触れられる恐怖に、美奈の身体が反射的に跳び上がった。硬く閉ざし瞼の内側からは、熱い雫がジワジワと沸き出した。痴漢も少女の初めての抵抗らしい抵抗に、流石に少し冷静さを取り戻したのか、下着の中に侵入させていた指を抜き、下着の上からの行為に執着した。
 一方、どうにか菊門に指を入れられる事態だけは防いだ美奈は、覚悟を決めた。
 しかしそれは、痴漢を突き出す覚悟ではなかった。このまま下着を触られるぐらいなら、それぐらいなら我慢しようという後ろ向きな決意であった。
 「愚か」としか言いようのない決意であった。美奈は「痴漢」という生物を判っていなかった。あるいは二時成長期を迎えたばかりの少女に、理性の緩い男の欲望について理解しろというのが、そもそも酷であるのかもしれない。確かに、痴漢の左手は下着から彼女の尻を撫で回す以上は諦めていた。
 しかしそれは、次に訪れる行為への、準備でしかなかった。
   ・
   ・
   ・
 以下、続きが読みたい人がいるなら、後編に続きます。
 これって結構、書くの疲れますので。
 
2002/09/16 09:44:48(li.ZWlZw)
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