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心の隙間
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:痴漢 官能小説   
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1:心の隙間
投稿者: (無名)
小沢希美子が家庭教師を引き受けることになったのは、ひょんなことからだった。

希美子は外資系企業に身を置いていた30代前半のときに寿退社し、家庭に入った。
同僚たちは何も辞めることはないと引き留めたけれど、希美子は仕事に生きる人生は両親を見て疑問を感じていたのでさっぱりしたものだった。

とはいえ子供に恵まれないまま46歳になった今は、夫には言えないけれど物足りなさを感じているのも事実……。
ボランティア活動を通じて家庭の事情で塾にも通えず学習の格差が生じている、そんな家庭の存在があることを希美子は知った。
そこで無償で勉強を教える人達がいるも知って、参加を決めたのだ。

初めのうちは好意で提供された場所で教師の一人として教えていたけれど、ひとり親で住んでいる所も遠くて公共交通機関を利用するのも大変な子の元へ出向き、家庭教師のようなことも始めていた。
生徒を選ぶようなことはしたくはなかっぱだけれど、中高生の男の子ともなると、正直なところ少し緊張はする。
多感な中学生は性に目覚め、高校生はその先を行っているはずだから。

でも勉強を教えてみるとどの子も拍子抜けするくらい真面目で良い子ばかり、杞憂だったことに申し訳なくて希美子は自分の知識を惜しげもなく授けることに情熱を注いだ。
両親が揃っていれば金銭的な苦労をせずに済んだ子たちばかりなのだと、痛いほど痛感できたのだから………。

ちょっと、休憩しましょうか………?

希美子の掛け声で、トイレに向かった18歳の彼の背中を見送った。
今頃は彼の母親が大学の費用を稼ぐため、必死に働いていることだろう。
もう見慣れた彼の部屋を見渡し、古本屋で買い集めたらしい本が並ぶ本棚を見詰める。
そして首を巡らし彼のベッドを何気なく見ると、マットレスの一部が不自然に盛り上がっているところが目に付いた。

よせばいいのにマットレスを少し持ち上げると、卑猥なパッケージのアダルトDVD、数枚を見つけてしまった。
どれも30〜40代の女性ばかり………。
それも、家庭教師ものだったから、希美子は見つけてしまったことを後悔していた。

彼の足音が聞こえて急いで平静を装い、教科書に目を通すふりをする。
彼なりの木使いなのだろう、両手にインスタントコーヒーを淹れたコーヒーカップを持って戻ってきた。
人のプライベートを覗く悪趣味な自分を希美子は叱咤した。
彼は健康な10代の少年で、誰に迷惑をかけるでもなく自慰で解消しているだけではないか………。
それにしてもその対象が、中年女性だなんて……。
そこで不意に自分もその対象になっているのではないかと気付いて、希美子は愕然とてしまった。

まさか自分が………?
そんな、まさか……。

希美子はこれまでの自分の服装を思い返し、若い男の子に刺激のあるものはなかったかと考えていた。
初夏とあって薄着なのは否めない。
胸元が緩くはなかったか、下着が透けていなかったかを考えればきりがない。
勉強を再開してもそのことが頭から離れず、今いち身が入らなくて視線を落としていた。
彼のズボンから盛り上がった太腿を見て、サッカーをしているといつか話していたことを思い出す。


あれっ………?
希美子は彼のズボンの前が盛り上がっているように見えて、目を疑った。
もちろん個人差があるから一概にも言えないけれど、ノーマルの状態でもそれなりのサイズの子がいても不思議ではない。
でも、そうじゃなかったら………?
エアコンが効いた部屋なのに希美子の手の平は汗が滲み、脇の下と内腿もしっとりと汗で湿っていた。まだ普通に毎月生理はあるし、更年期障害であるはずがない………。

まさかあんなに嫌悪感を抱いたというのに、興奮してるというの………?
確かに夫とはもう月に1〜2回という程度しかないけれど、特に不満を抱いたことはないはず……。
本当に………?
映画のラブシーンを観ても、なんにも感じなかったか…………?
思春期じゃあるまいし、興奮するわけがない……。
じゃぁ目の前の若い肉体を見ても、何も感じないのか………?
変態じゃあるまいし、高校生の男の子に興奮するわけがない………。
本当に………?

自問自答の、堂々巡りになっていた………。


希美子はこの次から服装に、気お付けていた。
パンツスタイルにして、胸元もしっかり隠したものに武装をする。
何のことはない、彼はこれまでと変わらず勉強に集中し、1ヶ月経っても何の変化もない。
完全に希美子のひとり相撲だったことで自分に嫌気が差して、スカートに戻した。

ある日たまにはと、スーツを着て彼のアパートを訪れた。
あと半年と少しすれば、彼は大学入試なのだから気合を入れなければならない。
今日の彼はスウェット姿で希美子を出迎え、机に向かっていた。

これが運命を動かす切っ掛けになるとは、この時の2人はまだ気付いていなかった。

彼にしてみれば希美子のスーツ姿は魅力的にしか見えず、アダルトDVDの世界をリアルに感じさせられる………。
彼にはコロンなのかメイクなのか分からなかったけれど、希美子から漂ってくる制汗スプレーの香りに血流が一部に集まるのを禁じ得なかった。

不意に希美子が身を寄せてきて、問題文の箇所を指摘する。
ふわっと汗混じりの制汗スプレーの香りが鼻を突き、完全に勃起してしまった。
彼のわずかな異変を感じ、どうしたのかと思った希美子は気付いてしまった。
どう見ても彼の股間が、不自然に盛り上がっていることを………。
希美子は喉の乾きを感じ、カラカラの喉に努力をして唾液を飲み下した。

ちょっと、トイレを借りるわね………。

希美子は立ち上がってトイレに入ると、暗い気持ちになった。
下げたショーツのそこに、いわゆるオリモノとは違う潤い染みが広がっていたのだから………。
どういう顔をして彼の元へ戻ったのか、覚えてはいない……。

1週間後、彼のアパートを訪れた希美子は相変わらずスーツ姿だった。
外資系企業に努めていたとあってスカートスーツのタイトスカートは短く、彼を興奮させることは承知の上で………。
職場では3分の1ほどが外国人の同僚で、女性のアイデンティティがしっかり確立している海外の文化が息づいている。
デキる女性ほどスカートの丈が短くて、惜しげもなく自分の魅力を出すものだった。
たとえそれが50代だったとしても魅力的ならば脚を出すし、保守的な日本と違って40代女性でも当然なのだ。

それを身に着けてきた希美子は当たり前のように膝上10センチのミニタイトスカートを見せびらかせ、椅子に座るとさらに短くなった。
当然彼は落ち着かなくなり、希美子のやや強い言葉に促されてペンをノートに走らせていた。
脚を組んで露わになった太腿を盗み見る彼を素知らぬ顔で無視をして、久しぶりに女である自分を意識される優越感を味わう……。

子供のくせに、こんなオバサンに興奮するなんてどこまで変態なのよ………。

希美子はさり気なく脚を組み替え、ノートに視線を向けたまま彼の足に手を置いた。
もう一つの手で、ここは違うでしょ……?
もっとよく考えなさい……と、指摘する。
脚に置いた手を離し、事あるごとに触れる。
彼の股間は当然、盛り上がったまま収まる気配がなかった。

不意に身を乗り出して左手でノートの問題の箇所を指差し、右手を滑らせたという体で股間に触れて見る。
その瞬間、彼は身体をビクンッ……とさせて、勃起していることが希美子にバレて気不味そうに小さくなる……。
希美子はまるで気付かなかったかのように振る舞い、強い口調でここを気おつけなさいと注意を飛ばす。
動揺しながらも彼はバレているのかいないのか、疑心暗鬼になりながらノートを書き直している。
でも希美子の手には、確かに強かな感触が残っていた。

硬く大きくなった、若者のアレの感触が………。


せっ……先生?……ちょっと着替えてきてもいいですか………?


そう言うと彼は学生服のズボンを手に取って、Yシャツとズボンに着替えて戻ってきた。
股間はしっかりホールドされていくらか抑えられているけれど、膨らみは見て取れる。
彼が戻るまでに希美子はブラウスのボタンをひとつ開け、細いチェーンネックレスよりもその下を意識させる。

彼の視線が希美子の顔から反らすとき、一瞬だけ胸を覗こうとする仕草を見せるのを感じる。
若いだけあって誤魔化すのも下手……。
だから問題を指摘するときに少し身を乗り出し、胸の谷間とブラの一部を見せつけてあげることにした。
彼が好きそうなブラジャーのはずである。
希美子は彼が席を外すたび、ベッドのマットレスの下から例のいやらしいDVDを手に取って見ていた。
自分と恐らく同年代の自分がスーツを身に纏い、シンプルな白いレースの下着を身に着けている姿が裏側のパッケージにあったのだ。

予想通り彼は落ち着かなくなり、目が泳ぎはじめた。
集中しなさいと、彼を戒める………。
一気に集中力が落ちた彼を咎め、希美子は言った。

どうしたの、何か問題があるの………?

…………という希美子の言葉に、彼は………。

いっ………いいえ、ありません……。


本音など、彼の口から言えるはずはない……。


黙って彼にペンを握らせ、問題を解かせる。
その彼の手が不意に、ピタリと止まる………。


ほらっ、やめないで頭を働かて………。

相変わらずやや強めの唇をで指示を飛ばす、そんな希美子の手は彼の股間に置かれていた……。
彼に次々と問題を解かせることを推し進めながら、希美子の手は形を確かめるようにやんわりと指に力が加えられる。
こうだ、ああだと口で解説を飛ばしながら机の下で上下に擦る……。

彼は口を開けて呼吸を続け、必死にペンを動かしている。
思考を止めることを許さず、その兆しを見せたら静かな口調で咎めることを忘れない……。

そんなんじゃセンター試験、通らないわよ……?

ひとつ喉を鳴らして唾液を飲み下し、彼はペンを走らせていく。
なぜなら希美子の手がチャックを引き下ろし、彼の下着の中から性器を引き出されるところだったから………。


そう、そうよ…………。
貴方はやればできるんだから、集中して……。


そう言いながら希美子の手は、机の下で熱を持った杭を上下に擦る………。
手を止めようとする彼を見て、希美子は目ざとく言葉を飛ばす。

どうしたの………?
こんなオバサンの胸元とか、脚を見たりしてないで目の前の勉強に集中しなさい……。

仕方ないわね………。
あたしが椅子に座り直すまでに、ここまで問題を解いておきなさい………。


そう言うと希美子は彼に椅子を引かせ、股の間にしゃがんで熱い杭を口に含んだ。


あっ………ああっ!……………んっ……んんっ………


生臭いような臭いと尿臭さが、鼻から抜ける。
彼の堪らえようとする喉を絞ったような苦しげな声が、耳に心地いい………。
自慰行為を続けていると見えて彼は希美子の舌使いにも耐えて、ゆっくりと上下させるフェラチオも既のところで堪え切った。


どう……?
出来たかしら………?


目を潤ませた彼が何とか問題を終わらせていたのを見て採点したけれど、どれも不正解だった。


スッキリしないと駄目なのかしら………?


彼の股の間から抜け出て立ち上がった希美子は、彼を見ながらスカートの中に手を入れてショーツを引き下ろす……。

彼の太腿を跨ぎ、下半身を見ようとする彼を制して自分の顔に向けさせる。
その顔が切なげに歪み、目を閉じて情けない声を出す彼……。
彼のモノが半分ほど入ったところで希美子も吐息を漏らし、腰が着地すると顎を上げて声が出た。


彼の母親は希美子と幾つも年齢が違わないはず。
希美子にも子供がいれば、こんな息子がいたのかもしれない……。
子供を産むことが叶わなかった希美子は未だに美しく、若い頃に着ていたスーツも着られるくらいスタイルも殆ど変わらない。
お腹とお尻に少しだけお肉が付いたけれど、体重は3〜4キロ以内を上下する範囲を保っている。
半球型だった乳房はやや釣鐘型になったけれど、醜く垂れ下がる程にもなっていない。

空気のようになった夫婦関係は、男女の新鮮さはもはや失われてしまっている。
それがまさかこんな親子ほども年齢が離れている彼に、女を目覚めさせられるなんて思ってもいなかった。

腰を前に後ろに動かすたびに、2人分の体重が乗った椅子が軋む音を鳴らす。
ギシッ……ギシッ……ギシッ……ギシッ…ギシッ……
呆けたような表情を浮かべ、時おり堪らなそうに顔を歪めて助けを求めるような顔をする彼。
夫とそう変わらない立派な大きさの杭は、若いだけあって凄く硬い………。

気持ちのいいところを擦り、ゴリゴリと当たってくるのが堪らない……。
希美子と彼の陰毛が擦れ、ゴワゴワとする……。
中で亀頭が擦る感触が気持ち良くて、思わず腰をクイックに躍動させる……。
顔を真っ赤に紅潮させた彼が、喘ぐ……。
そう……彼にしてみれば逃れようのない膣の中で、敏感な亀頭がお腹側に無数にある鶏皮の粒々に擦られているのだから……。

酸いも甘いも噛み分けてきた熟女の腰使いは優しいものではなく、10代の初心者には拷問に近かった。
まだその快感に酔しれることはない希美子は、彼の顔を見詰めながら腰を振る。

クンッ……クンッ……クンッ……クンッ……クンッ……

腰を密着したままペニスが奥まで届く……。
悶絶する彼が希美子を官能的にさせ、初めて男性を犯す喜びが興奮を呼ぶ……。
激しく悶える彼が、限界が近いことを如実に見せてくる……。
胴体から首が抜けるのではないかというくらい激しく頭を揺らし、彼が喘ぐ……。


まだ駄目よ、いいっ………?
いいっ?……出しちゃ駄目っ…………。


希美子はかつてクンニリングスを受けて悶絶し、オーガズム寸前まで追い詰められたこと………。
あるいは腰を打ち込まれ続け、追い詰められたときのことを想像して腰を動かし続けていく……。

不意に中でペニスが膨らんたようになり、粗悪な銃器のように暴発する……。
息を詰まらせて何度も脈動させ、吐き出されていく精液を感じる………。 

かわいそうに彼は耐えきれず、尿道から精液が飛び出すその瞬間まで地獄のような快感に襲われていたらしい……。
憔悴してぐったりと項垂れて、身体を弛緩させてしまっている。


そのペニスは希美子の膣の中で、衰えを見せず硬度を保ったまま脈打っていた………?

 
レスを見る(8)
2025/06/10 02:33:54(XmxLtv7u)
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