僕の学校ではある噂が流れていた。
それは夜、とある公園のトイレの個室に入り、合言葉をいうと何かが起こるという都市伝説的なものだった。
けれど、友達も何人かが試したけど、誰も出会ったことがなく、
ただの噂、悪戯の類だと思っていたので、僕は気になりつつも何もせずに過ごしていた。

けれどそんなある日、なぜか僕は塾へ行ってくると言いながら、足は公園のトイレに向かっていた。
夜の公園には誰もいなかったし、入ったトイレも電気がついておらず暗かった。
だが、一番奥の個室は扉が閉まっており、使用中の鍵がかかっていた。
心臓がバクバクしたが、隣の個室へ入り、噂で聞いた合言葉を言ってみた。

「い、いけないチ、チ〇ポにお、お仕置き、し、してっ、ください・・・！」

緊張して声が震え、嚙み噛みだったが、少しするとトイレットペーパーホルダーが床に落ちたと思ったら、
そこには穴が開いていて、個室からいやらしく、ねっとりした女性の声で、

「チ〇ポを穴に入れて。食べてあげるから、勃起したチ〇ポを突っ込んで」

その声はどこかで聞いたことがあったが、これから起こるであろうことを想像し、頭はそのことしか考えられなかった。
ズボンを恐る恐る脱ぎ、指示通りギンギンになったチ〇ポを穴へ入れると、生暖かい息がチ〇ポの先を刺激する。
向こうでは臭いをじっくり嗅いだり、観察したりしているようだった。

「このチ〇ポ、若くってとってもイカ臭～い♡ぷりっぷりの初物でしょ、この童貞チ・〇・ポ♡」

恥ずかしさで無意識にチ〇ポが跳ね上がった次の瞬間、チ〇ポは熱さに包まれた。
「ジュポジュポ、んふぅ～、ジュプジュプ♡」
激しく口で扱かれているようで、生暖かさと唾液のねっとり感で腰が砕けそうになり、
へっぴり腰になってきたが、壁の向こうの女性は全くチ〇ポを離す気配はない。

「ジュポジュポ、んほぉ、ズボボ♡ジュボ、ズズッ、レロレロッ♡」
「んふっ、気持ちいでしょ、初めてのお口は。いけないおチ〇ポ、出していいのよ！」

女性は僕の射精を促すように、勢いを増す。
「ジュポジュポジュポジュポ！ズボボボ！ジュポジュポ！」

堪らず、「ああ！出ちゃう！おしっこ出ちゃう！」と言った直後に全身に電撃と虚脱感、そいて今までで感じたことのない快感が走った。
「どぴゅどぴゅどぴゅ、どぴゅっ！」
あっけなく逝かされてしまったそのチ〇ポは、これまでのオナニーなんかとは比べられないほど勢い良く、大量の精液を女性の口に遠慮なく出し続ける。
脳みそが溶けるほどの快感に何も考えられず、射精が続く。

一生続きそうな射精の実感も収まり、未だ咥えられているチ〇ポが小さくなっていく。
余韻のすべてを味わった女性は、精子が全て出終わったのを察すると、咥えたチ〇ポを離し、
しばらく無言になる。隣からは荒い鼻息と興奮した息遣いが聞こえてくる。

「・・・、ごっくん♡あなたの精子、とっても粘っこくて元気で、イカ臭さが口の中に充満しちゃってるわ・・・♡ご馳走様・・・♡」
快感と虚脱感の中、ボーっとする僕は、女性の声を頭で繰り返しながら、最初に感じた女性の声の既視感を無意識につぶやいていた。

「・・・教頭、先生・・・？」

すると女性の個室から息をのむような声が聞こえてきたと思うと、また無言が続いた。
その30秒くらい後、僕の個室をノックする音が聞こえてきた。
ドキドキしながら扉を開けると、そこにはグレーのスーツに身を包んだ、普段のキリっとした姿からは想像できない、
いやらしい笑みを浮かべる女性が僕を見つめていた。

「あらあら、いけない子は君だったのね…。駄目じゃない、こんなところで。
これはとっても恥ずかしいことなのよ？そんな悪い子には教育が必要よね…♡」