連休明けの今日は、少し早めの、一番混雑する時間帯に乗りました。
列に並んでいると、こつんって、後ろの人の手がおしりに当たりました。
わたしは携帯にもっと集中しました。

　ドアが開いて降りる人がすごい勢いで押し出されてくるとき、後ろの人が両手で私のおしりを押してきます。
でも、もう、乗るのをやめたり、ドアを移ったりは間に合いません。
そのまま運転席との仕切りに沿って押し込まれます。
うって声が出そうになるくらい強く圧力がかかってドアが閉まりました。
　
　後ろの人の両手がスカートの上で動きます。
　スカートは薄いフレア風なのでパンツのラインがわかるはずです。
興奮して乱暴な感じじゃなくて、パンツの形を確かめてから両足の間を撫でてます。
ドアが閉まる前にスカートをまくり上げてくる図々しい痴漢と比べるとましだと思うけど、まだ先は長いし油断できないです。
　　
　次の次の駅で人の乗り降りがあった時、後ろの人の強い力で向かい合わせになるように向きを変えさせられました。
　今度はスカートの前を触ってきました。
反対の手でわたしを抱き寄せて逃げないようにしています。
敏感な1点のまわりをゆっくり刺激されてわたしが体を堅くすると、
ふともものほうを撫でたり完全に痴漢のペースです。

　このとき、ぐにっとおしりに手が押し付けられました。
わたしの前を触ってる手が1つめ、わたしの左肩を抱いている手が2つめ。
おしりの手は別の人のです。

(つづきます)