兄貴家族との性活…の前 68


……精も根も尽き果てるた俺は

そのままチカちゃんの上にぐったりと
覆いかぶさった。

部屋の中にはさっきまでの喘ぎ声から一転
2人の荒い息遣いだけが響いた。

その時チカちゃんの部屋の襖がガタ…ガタ…

俺とチカちゃんは慌てて襖の方へ視線を
《ニャ～ッ…》ガリガリ…襖の向こうには黒猫の
エリナが襖をガリガリと引っ掻く音だった。

俺とチカちゃんはお互い顔を見合わせながら
クスッと笑いあった。時計を見るとSEX開始から
約1時間くらい…勉強と言うにはちょうど良い時間
だった。
俺はチカちゃんの髪を優しく撫でる彼女の方から
唇を重ねて来て何度となくキスをした。

その後の服を着たタイミングで今度は
襖がドンドン！

ビクン！体が一瞬こわばった。

「ねえねえ、カズくん、チカね～ちゃん
ミユキお姉ちゃんが、ご飯出来たって～」
はーちゃんの呼ぶ声が聞こえる
2人はホッと胸をなでおろして
温かい料理のある階下へと向かった。

兄貴家族との性活…の前 67


「ごめんなさいねカズヤさん…お昼は私の買い物に
付き合ってもらって夕方はチカの勉強を
見てもらって…」
そう言ってミユキさんは俺に頭を下げた。
「気にしないでくださいよ、ミユキさん…
俺の方こそいつもご飯食べさせてもらって
家族みたいに迎え入れてくれて嬉しいです」
「もうカズくんは私達の家族だよ♪遠慮は無しよ」
横からチカちゃんから嬉しい言葉が

「それじゃカズヤさん…今夜も一緒にお酒は
どうかしら？？」
俺の返事を待たずにミユキさんは立ち上がり
夕方に激しく愛しあった台所へ
「すいません、いただきます！」
俺はミユキさんの背中に向かって声をかけた。

笑顔のミユキさんは冷えたビールとグラス2つ持ち
テーブルへと戻ってきた。
「も～お姉ちゃん、カズくん来てからお家でお酒
飲むようになったね～」
「いいじゃないのよ～少しくらい…飲む相手が
居ると嬉しいのよ～ね、カズヤさん」
俺の顔を見ながらミユキさんはビールをグラスに
注いでくれた。
「いいじゃないのよ…ね～カズくん♪」
ハーちゃんもミユキさんの真似をしていた。

ご飯タイムから晩酌タイムへ…
まずはハーちゃんからネムネムの為お布団へ
「あんまり遅くまで飲まないでよ～」
そう言ってチカちゃんが二階の部屋に…
「美味しい♪1人で飲むよりはやっぱり2人ね」
ほっぺを赤くしたミユキさんが目の前にいた。

兄貴家族との性活…の前 68


お酒に関しては俺も決して弱い方ではないのだが
ミユキさんの強さたるもの半端ない！
流石に週に2日は飲み屋で接客業をしてるだけある
話も面白いので知らないうちにお酒が進む

「あ～ミユキさん…俺、だいぶ飲みましたよ～」
「あれ～カズヤくんはもうダウンかな～？」
俺の顔をしたからのぞき込むように見てきた
(くぅ～その仕草！かわいい～♪)

無駄に俺の体にタッチしてくるミユキさん…
気がつけば俺の下半身はムクムク…反応し始めた。

「もうお眠になってきたかな～？カズちゃんは？」
「や、辞めてくださいよ～子供みたいに～」
「うふふ…だって可愛い弟さんなんだも～ん」

(俺もいいように遊ばれている…)

「それじゃお布団の準備してきますね」
フラっと立ち上がるミユキさんは少し振らついてる
そのまま俺がいつも寝かせてもらっている部屋に
俺も心配になって後ろを追いかけた。

ベッドメイキングをしているがやはり足元が
おぼつかない…倒れそうになる所を
俺は「あ！危ない！」腕を出した時には遅く
2人してベッドに倒れ込んだ。「キャッ！」
ビックリしたミユキさんの声…とっさの俺の
「大丈夫？ミユキさん」の掛け声
お互い顔を見合わせて…同時にアハハハ♪
笑いがこみあげてきた。

兄貴家族との性活…の前 69

ベッドの上に仰向けで寝る俺の腕枕でミユキさんが
子猫のように丸くなって寄り添ってくる。
彼女の片方の手は俺の衣服のボタンを弄りながら

「は～もう歳かしら～？これっぽっちで
酔っちゃうなんて～」
「まだまだ若いッスよミユキさんは～
このところ疲れが溜まってるんじゃないの～？」
「それじゃ～カズくんが癒して～」
ミユキさんは俺に覆いかぶさって来て不意に唇を…
「ミ、ミユキさ…ん…うぅっ…」
彼女の唇が俺から言葉を奪った。

ミユキさんは俺のシャツのボタンをひとつづつ
ゆっくりと外していく…時折、俺の方を見ながら
ガバッとシャツを開けて俺の胸元を摩り
舌で俺の乳首をレロレロっと舐めてきた。
なんだかこちょばしくて俺は体をよじらせた。
「も～動いたらダメでしょ！カズくん…」
「だ、だって…こちょいよ…ミユキさん…」
「だ～めぇ…我慢するのぉぉ～」
俺の顔を見ながら両乳首をベチャベチャと舐めて
お腹あたりも舐め舐めする。
履いているジーパンのジッパーを降ろされて
気がつけばパンツ一丁の姿に
「俺もミユキさんの服、脱がせる～」
「それじゃ…お願いね…」
服をテキパキと脱がせるが俺はミユキさんを
レースが施された淡いブルーのお揃いのブラと
パンティだけの姿にした。

「うぅ～ん…全裸よりなんだか恥ずかしいよ～」

胸元を両腕で隠す素振りを見せるミユキさんは
とても綺麗で美しく見えた。

兄貴家族との性活…の前 70


清楚で純情そうに見える日常の彼女からは想像出来ない
いやらしくてスケベな一面を垣間見せる。

そうかと思えば目の前に居るミユキさんのように
透明感が溢れて無垢な瞳を一瞬見せてみたり…

チカちゃんには無い大人と少女を同居させたような
不思議な人…

どのように転んでも儚くて美しく俺には見えた。
触れると壊れそうな彼女を優しく抱きしめ
ブルーのブラのホックを外した。
その瞬間…彼女は胸元をまた両腕で隠す。
外の街灯なのか薄らと室内を照らして
ミユキさんの恥ずかしがる一挙手一投足が
ハッキリと見えた。

俺は両腕をゆっくりと胸元から離して
露わになったプルんとした両方のおっぱいに
顔を埋めた。
そのまま顔を左右に動かすと「うぅん…」
小さくミユキさんが反応を示す。

柔らかい乳首が徐々に硬くなるのがわかった。
ツンと主張している乳首に舌を這わせて円を
描くように乳輪から乳首の先端へと何度も何度も
グルグルと円を描き続けた。俺の視線は彼女を…
乳首を舐める度にミユキさんの反応を見ていた。

チュッパ！チュッパ！と赤ん坊の様に吸い付いたり
ベタベタになるまで舐めまわしたり…ありとあらゆる
方法で乳首遊びに講じた。

舐めない方のおっぱいも放ったらかしにはせずに
下乳から上の方へバストアップするように揉む
揉みながら親指で乳首をコリコリと左右に弾いた。
「あぁぁぁ…そんなにされたら…わたし…はぁぁ！」
ミユキさんは天井を見上げながら体を
ビクン…ビクン…小刻みに震わせた。