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ミズキちゃん
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:ミズキちゃん
投稿者: ジュン
高校の頃の話。

俺には小学校からの親友、サトシちゃんがいた。
だがサトシちゃんは中学に上がった頃からグレ初め、高2の頃には不良グループのリーダーになっていた。
俺もそれに引っ張られるように、グループのメンバーになっていたが、ビビりで喧嘩も弱かったので、ミソッカス的な存在だった。

俺たちのグループは、普通に不良がやるような、飲酒喫煙、喧嘩やカツアゲなどの他に、何回かマワシをやった。
相手はJKのヤンキー女専門。それも、女不良グループのリーダー、アヤに頼まれて、対抗グループのリーダーとかをビビらせるためにやることが多かった。
あとは、アヤの下級生とかの『気にくわない女』。これもヤンキーや、派手に遊んでる女が多かった。

女をラチって拘束し、マワす。だがビビりの俺は、積極的に参加するのが怖くて、いつも自分から見張り役を買って出ていた。
4人に犯され、グッタリした女に、最後に挿れるように勧められることもあったが、なんかひどく汚ならしい物のように感じて、いつも断っていた。

そんなある日、アヤがひとりのJCのレイプを頼んできた。
俺はアヤの携帯に映ったその子の画像を見て、愕然とした。
その子は、俺が前から片思いしていた、俺たちの学園の中等部バスケ部の、ミズキちゃんだった。

ヤンキーでも遊び人でもなく、真面目にスポーツに打ち込んでいるはずの彼女が、何故アヤの標的になるのか。

アヤの説明によると…
アヤの弟が、中等部にいて、ミズキちゃんと同じクラス。それが、ミズキちゃんに恋して告白し、フラれた。そのショックでそいつは、不登校になってしまったらしい。
「こいつ…大人しそうな顔して男を選り好みしやがって。許せねぇ!」
アヤは吐き捨てるように言った。

俺は正直、とんでもない言い掛かりだと思った。
アヤが帰ったあと、サトシちゃんはしばらく考え込んでいたが、他の3人、マサキとショウ、カズは、初めてヤンキーじゃない女の子を襲う話に、盛り上がっていた。
「この子かわいいなぁ」
「JCでこの感じじゃ、処女じゃね?」
「だよなぁ 早くやりてぇ!」
などと…

俺は何とかして止めないと、と思った。
思い切って
「この話やべぇよ。こんな普通のJC襲ったら、速攻で親とかに訴えられるんじゃ…」
と言ってみたが、カズが
「だよなぁ どうやって口止めすりゃあいいかな?」
と言ったので、その話になってしまい、俺はそれ以上反対できなくなってしまった。
あまり弱気なことばかり言って、ヘタレと言われ、仲間はずれにされるのが恐かった というのもある。

アヤの手引きで、俺たちはミズキちゃんの通学路の下見に行った。
里山の裾野と田畑の間を抜ける細い道。里山の方は杉林になっていて、少し引っ込んだ所に古い神社があった。
俺たちは杉林の木陰に身を潜め、ミズキちゃんが通ったら捕まえて、その神社へ引っ張り混んでマワす、という計画を立てた。

俺は、何とか計画を止めさせようと、やめてくれと言い出す機会を伺っていたが、結局止められないまま、実行の日を迎えた。

道に沿って生えている杉の木陰に、一人ずつ隠れてミズキちゃんが来るのを待つ。
一番手前がガタイのいい、No.2のマサキ。ミズキちゃんをやり過ごし、後ろから抱きつく係。
次がカズ。タオルで口を塞ぐ。
次がショウ。マサキが抱えあげた所で足を捕らえ、神社まで運ぶ。
次がサトシちゃん。最後が見張り役の俺だった。
俺は、結局止められなかったことを後悔し、焦っていた。
だがここに至って止めようと言ったところで聞き入れてもらえないだろうし、体を張って止めようとしても、俺はフクロにされ、その間にミズキちゃんは犯されてしまうかもしれない。
どうしよう…

道の向こうからミズキちゃんが歩いてくるのが見えた。アヤのリサーチ通り、一人だ。
『来るな!ミズキちゃん。こっちへ来ちゃダメだ!』
心の中で叫んでも届かず、ミズキちゃんが近づいてくる。

気が付くと俺は、夢中で杉林の中を走り抜けていた。


2016/12/16 12:50:42(Uh6tuPdy)
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