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あっちも強い男
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:あっちも強い男
投稿者: 里奈
 大学時代の友達とつい盛り上がって帰りが遅くなってしまった、駅で旦那に連絡入れて夜道を帰る、公園を通るほうが早いし、まだ九時半だしって、油断した、何人かわからない外国語を話す男たちにいきなり、林の奥に連れ込まれた、レイプされる、恐怖で声もあげられない。 抑えつけていた浅黒い男の顔が消えた、そしてゴンって音がするとギャって叫び声がした。
 「日本舐めてんじゃねえぞ。」 坊主に近い短髪で大きな背中に太い腕。 外人男性二人は何か言うと走って逃げていった。

 「どうする、警察呼んで徹底的に戦う方法もある。」 彼は酔っていた右手にはウイスキーのボトル、返り血でTシャツが赤く染まっていた。 警察が外人には弱い、昨日もそんなニュースだった、でも裁判とか矢面に立つには旦那に相談しないと、それよりも、この格好ではこれからどうするのだろう、公園抜けたらうちのマンションだ、もう気が動転していて、とりあえず連れ帰った。
 旦那のビックリした顔は一生忘れないだろう、押し倒された時にあちこち擦りむいていたし、服だって汚れている、そして隣にはTシャツが血に染まった坊主。
 事情を話すと、やっと落ち着いてくれた。最初はレイパーが殺しに来たって思ったと笑えないって顔した。
 「一生ねホラー映画観ても怖がらないって自信がつきました。」
 そう感謝する旦那、私も助かりましたとお礼を言う。
 旦那の持ってるシャツで大きめのものを着てもらって、タオルで身体は拭いてもらった、ボトルは四角い安いバーボンだとわかった、グラス出すとストレートで飲んで、タバコ吸っていいかって聞かれて、さすがに断れなかった、私達は吸わないし嫌煙だけど、換気扇の下で、灰皿が無いというと、事情察してすまないって目で謝ってきたけれど、力強い顔立ちで魅力的とも思えるのは助けてくれたからかもしれない。

 「人を見る目を付けたほうがいい、二人ともだ、それに奥さん想像力が足りない、ほろ酔いの色っぽい女が短いスカートで暗い公園って、あのクソ外人たちが一番悪いが、男を興奮させる格好して歩いたらそれだけリスクが増す、キツめのジーンズだったら狙われる確率は低いし、脱がそうとしてる間に催涙スプレーなりで対抗できる。」
 私もついビールに手が伸びる、旦那も頷きなから飲んでいる。
 「人が良すぎるな、想像に任せるけどな、電車で奥さん見つけて着いてきたって可能性って、公園で押し倒してたのは俺かもしれない、まあ俺のアパートが駅の逆側だ、今夜は外が気持ちいいトイレに入って用を足してたら、外国語が聞こえた、喧嘩でもしてるなら、勝ったほうでも殴るかって、むしゃくしゃしてたからな、やっと政治に目覚めて応援してた野党がな東大出ててもクズって女を擁立した。」
 旦那は政治の話しが好きだ、私は苦手、議論は白熱してノートパソコン持ち出して、盛り上がってる、手首にはあの男の感触が残っていて気持ち悪い、それを二人に話してお風呂に入ることにした。
 ぬるい湯につかる、なんか色々あった、Tシャツは買って返さないと、どういうのが似合うのかって考える、スーパーマンのTシャツだったら、あーでも日本舐めるなって言ってたから和柄かな、体臭が濃いけど、そういう事は気にしないんだろうな、せめてソフトモヒカンだったら、そこにノック。
 「里奈さ、彼は高梨さん、風呂無しのさ四畳半住まいでさ、銭湯が閉店してからスーパー銭湯にたまに行ってるって、その嫌じゃなかったらさ、風呂入っていってもらおうかなって。」
 駅沿いに少し歩くと大手のスーパー銭湯がある、何度か二人で行ったけれど、確か千円くらいはしたと思う、恩人だし神経質で友達がいない旦那がそんな事いうんだからちょっとした進歩だ、IT企業立ち上げて色々と裏切られたりって経験してから、友達だからって信じられないってたまにこぼすから、見ていてちょっと悲しい。

 「すいません、人に優しくされること無いものですから。」 彼は私の方を見ない、いつものルーティーンで、バスタオルを身体に巻いただけでメイクも落としてるし、旦那は気を抜きすぎって笑う。
 「里奈、それでねさっきの事さ思い出させて悪いんだけど、この街にね外国人が流れ込み始めたってネットでさSNSだから確証無いけどさ、埼玉ではもう事件増えてるし、外国人の受け入れでさ、安い労働力として使いたいって政府の思惑がはたらいているのさ、とりあえずね今夜は彼を歩いて返すのは危険って思うんだけれど。」
 「うん、だってかなりね、私を助けるために、ボトルで殴ってたから、でもそれくらいしないと抑止って出来ないよね、米兵問題も埼玉も女としてさ許せない。」
 「そうだね、僕だってもしね君が被害者になったらさ、その時には命かけてね、警察だの裁判だのってさ、あてにならない。」
 
 高梨さんに影響されちゃったかも、でも男らしいってこういう事だって思う、差別とかは駄目でも、男が男らしくにこだわるのって否定したらこれから先の日本ってどうなるのって、出産率の低下の記事見ながら、子供は一人でも育てる自信が無い。
 「あの、すいません、一番大きいTシャツってこれしか無いんですか?」
 可愛い、新婚旅行で行ったアメリカのディズニーランド土産、サイズ間違えて、Lサイズがめちゃ大きかった、強面の顔の下でミッキーが笑ってる。
 「高梨さん、女性とかって、そのワイルドだし、もしかしたらとってもモテるのかもって。」
 「本気で惚れた女は一人だけいました、奥さんみたいにね、こうグラマーでね、ピンサロって奥さんはわからないか、手と口で出してくれる安い風俗です、通いました、最初は愛嬌あるし上手だしって、プライベートの話もするようになって、彼氏のために稼いでるって言うから、とっちめてやろうって、じゃあ一度会ってみるって、それでもそういう気持ちになったら止めないからって。」
 話しについ聞き入ってしまう、さっきまでの力強くて喧嘩自慢の男はそこにはいなかった。旦那も気を効かせて彼のグラスにソーダ割り作っている。 そしてお祝いの時に開けようって結婚した時には友達だった人からのプレゼントの赤ワインを抜いた、旦那は今夜しか無いだろうって顔をして、私もうなずいた。

 「すいません、話し下手で、彼女の住んでる駅までね、昼ですね彼女の勤めてる時間は、まだ明るいですよ、電車でね楽しかったなあ、明るいとこで見てもね綺麗だった、旦那さんわかるでしょ、暗い店でね、明るいとこだとババアだったりって。」
 「申し訳ない、その風俗は経験無いって妻には言ってるから。」
 「イイわよ、今夜は隠し事あったら聞くしさ、私だってさ言ってないことあるよ。」
 「隠し事ってねそんなに悪いことじゃないですよ、駅からね歩いていたらね彼氏さんが手を振りながら迎えに来ましてね、痩せポッチで、でも満面の笑みでね、美少年でした、彼女が友達が会いたいって紹介すると、はじめましてって、無理でした好きになった女が風俗までしても愛する男って、酒とつまみ買ってね、狭いね六畳ですよ、朝まで飲もうって布団二つひいて、真ん中に彼女ですよ、いつもおちんちん握って寝てるって、二番目に好きよって、握ってもらって泣きました、それからもお店には通いました、来なくても手でしてあげるのにって言われたけど、こっちもプライドですね、でもしごいてもらいたいって気持ちなんかね吹っ飛んでただ二人が幸せになって欲しいって、なんていうかなどうしようもない弟とその彼女って感じですね、二人が結婚することになってね、お祝いしてあげて、仕事の都合で遠くなるって嘘ついて、いつでも会おうって彼は最後まで気が付かないしね、SNSで監視してますよ、もしね二人に何か災いがふりかかったら、さっき程度では済ませないです、長くなりました、それからは金に余裕がある時にね安いソープでおっぱい大きな女性にね慰めってもらってます。」

 とことん飲もうって旦那は酔いつぶれるまで飲んだ、はじめてそんな姿を見た。 彼に寝室に運んでもらった。
 「来客布団のほうがうちのより上等ってのも、すいません奥さん、良かったこれでね思い残すことも無いです。」
 「どうしたの、何か大きな仕事とか?」
 「ですね、自分どうしても許せない男がいます、政治家です、名前も理由も聞かないでください、今夜ねここに泊まったことも忘れてください。」
 そう言うと私に正座して頭を下げた。 何があったのかなんて聞かない、ただ真っ直ぐ見られて、見返した。
 お休みなさい、そう言って寝室に、旦那はイビキをかいて爆睡している、襲われるって発想が無いのは平和過ぎる。 隣に横になってみたけれど、眠る気が起きない。 
 喉が渇いた、キッチンに行くと彼は換気扇の下でタバコ吸っていた、布団は畳まれて、着替えていた。
 「すまないな、もし待ち受けてたらそれはそれだ、自分の天命ってのがある。」
 「私も吸いたいな、高校の時にさ文化祭のあとにね試して以来。」
 タバコでむせると唇を奪われた、布団をまたひろげて、短い行為だった、濡れていたどうしようもないくらい濡れて感じた。
 下の毛が欲しいって言われてハサミで切って渡すと、去っていった。彼にミッキーは似合わない。

 数日後、世襲議員で評判が最悪の元大臣が地方の遊説先で爆死した、それと同時に現職大臣数名が命を落とした。
「大変な事態になりました、自爆テロは許される行為ではありません。」
 ネットにすぐ動画と、犯行声明が。 すぐに消されてももう拡散されていた。
 「彼だね、ほらこの後ろ姿。」
 私は震えて声もでない、怖いからじゃない、感動したからだ、皆んな口ばかりだ、ネットで批判しても死ぬのは弱い人、元アイドルは女性に酷いことしても引退して逃げてる、不倫して相手の奥さんが死んでも選挙に出ようとする女、自分の選挙区で落ちても比例で当選する世襲議員、増税した本人が減税訴えて公約だって平気で言う、嘘つきばかりだ。

 生理が遅れている、検査薬で陽性出たから産婦人科に行った、高梨さんの子供だ。
 「大切な話しがあります、妊娠しました、何も請求しないので、どうか私のことは忘れてください。」
 「そうか、彼の子供だね、歓迎するよ、最高だよ、無事出産したらね、二人目は僕の子供をお願いしたい。」

 それから時間は流れた。
 「母さん、仇を討とうと思うのだけれど、妹と何処か地方の山奥にでも潜伏して生活していって欲しい。」
 「違う名前はもう準備してある、南の方で住み込みで働くことにする、愛理は?」
 「彼氏が事情少し感づいている、一緒にね死んでもいいって言うから裏切ったら心中する。」
 「ねえ翔太は、それでいいの?」
 「ありがとう、本当の父親の血がさ許さないのさ、親父のことは本当に尊敬してたからね、アメリカでも中国でもさどっちでもいいさ、じゃあ。」

 翔太はすくすく育って、少しして愛理が産まれて、旦那は市議会議員からどんどん戦いの場を上に求めた、何度も危ない目にあってそれがネットに伝わって人気はウナギ登り。 
 旦那と写真撮られる時は最高のメイクと化粧、そしてメガネ。 外すと一気に印象が変わるし、メイク落とせば年相応の熟女でしかない、住み込みで田舎の旅館で働かせてもらう、旦那に暴力ふるわれて逃げてきたと言うと優しくしてもらえた。
 息子はしっかり役目を果たした、バックはアメリカだった、色々と情報がオープンになってデモだって昔に比べたら増えたし、個人の意見をちゃんと言える人が増えて、テレビ局が与党のスポークスマンじゃなくなった。

 熟年のご夫婦が来られた、実に仲睦まじい。
 「温泉だけは湯質がいいですし、これといって観光場所も無いのですが。」
 私が頭下げて部屋を出ようとすると、夜のマッサージ2人分と頼まれた。
 マッサージ師さんも少なくなって、この宿まで来るのも難しくなってから、私が少しくらいならとサービスするようになった、ちょっとしたお小遣いにもなって、女将もそれでお客様喜ぶならと見逃してくれていた、マッサージ呼びたかったから女将に声をかけたと思っていた。
 一通り仕事も終えて、マッサージに二人の部屋に。
 「もう、遅いんだから、お疲れ様。」 奥様は同年代、私の顔を真っ直ぐ見てきた。 なにかわからないけれど心がざわつく。
 「似てないよね、身体かなあ。」
 旦那さんが抱き寄せてきた。ちょっと我慢しろって、奥さんは電気を暗くした。 もう一生セックスは出来ないって思ってたからこんな形でも嬉しい、奥さんな綺麗なのに、そういう趣味なのかって身体をゆだねた。
 
 「やっぱり、おっぱいは似てる、感度はいいかなあ?」
 二人に責められて、初めて女性器を舐めさせられて、つながってるところも、そしてもう妊娠しない年齢だけれど、あそこが痛くなるくらいしてくれた。

 「楽しませてもらった、これ取っておいて、まあちょっとさ話ししよう、先月かな真面目そうなね30才くらいかな男性が訪ねてきてね、妻は用事で出ていたからさ、何者って思ったけれどちょうど暇だったしね、でもなんかね知らない顔じゃないっていうか、こいつが帰ってきたらさ、顔見てね、昔の知り合いにそっくりだなんて言うからね、よく見るとまあ似てないことも無い、そしたらさ土下座してね、妻の陰毛が少し欲しいって言うからね、こりゃあ特攻のお守りってのは俺もね知ってる。」
 
 充分、もう充分生きた、旦那が頑張った功績も裏返って後釜は利権と手をつないだ。 最後の晴れ舞台、綺麗にお化粧して綺麗なスーツを着て、演説してる後釜の議員の近くに、私が笑いかけると利用できると思ったのか、こちら前代表の奥様です、大変お世話になりましたと美談が少し。 マイクを渡されて少しだけ。
 「利権構造からの脱却、国民優先の思いはどうも受け継がれなかったようです、自分が政治家をできる能力があれば奮い立ったでしょうが、旦那を暗殺した仇を長男が命かけて討ったというのに、これは生配信されてますか?では私の本気をここでお見せします。」

 その後のことはわからない、でも生まれ変われるって聞かれたような気がした。

 夢見心地な生活力の無い男、でもイケメンだから大好き、短い時間で高収入かあ。 シコシコだけだったら、咥えないと駄目ですか、ゴムってしないの、勃たないお爺ちゃんのお話し役でもいいんですか、それなら。
 「あの、こういう店って初めてです。」 坊主頭でゴツい、でもちょっと愛嬌あるかな。
 「彼女いないの?そっか、拭いてあげるから、おっぱい揉みたいの?」
 ちょっと照れながらおっぱい触ってきた、惚れても駄目だからね、私には駄目だけど、イケメンの彼氏いるんだから。

 終わり
 
2025/06/12 23:27:05(FKILmURU)
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