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美味しい人妻
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:美味しい人妻
投稿者: 5番打者 ◆xg.5xgMFuQ
「今度の休みは帰れるよ・・・うんじゃあね」
休日の午後、妻と息子との週末のいつもの会話をし終え、僕は家に向かっていた。
(単身赴任してから外食が増えたよなー)と心の中で呟いていた・・・
アパートまで20メートルほどの距離まで来たところで声をかけられた。
「こんにちは!須藤くん!」僕のアパートの隣に格差を嫌というほど感じさせる豪邸に住む大家の林田さんが家のガレージから出てきた。
70歳くらいだろうか、僕のアパートは家賃は振り込みだが,何故か駐車場代は林田さんに毎月直接支払う変わったシステムなのだ。その時よく話をする仲だがこの人はとにかくおしゃべり好きで今年40歳になる僕を何故か須藤くんと呼ぶ。
「こんにちは」軽く会釈をしながら応えた「須藤くん今週は家に帰らんかったのかい?」「ええ。公務員の給料じゃそんなに頻繁には帰れませんよ。あはは」「何言うとる。立派なもんじゃないか」「いやいや、ひぃひぃ言ってますよ。」等とどうでもいいことを話していると1台の高級車が向かってきて林田さんのガレージに入った。少し乱暴な運転だったからか林田さんが大袈裟に仰け反る。
「危ないぞ!!ちやんと減速せんか!」普段気さくな林田さんが声を荒げた。
すると運転席から30代前半といった感じの男が降りてきて「ごめん」と呟きそそくさとガレージの奥に歩いていった。
「馬鹿息子が!」林田さんは興奮が収まらないようだった。
そのすぐあとに高級車の助手席がそっと開いてロングヘアーの女性が降りてきた。こちらは20台後半くらいだろうか?細身でおっとりした雰囲気の美人だ。
その女性は申し訳なさそうに「お父さん。ごめんなさい。孝之さんと車の中で抗論してしまって、運転も乱暴に・・・」
「いやいや、みなさんが謝ることじゃないよ」いつもの優しい表情に戻って林田さんが言うと女性は僕に軽く会釈をして奥に消えていった。
「すまんかったね須藤くん」「いや、大丈夫です」「あの馬鹿息子は、歳とってからの子供でね。甘やかしすぎたのか未だに働いたことすらないのに気持ちだけは一人前なんだよ。はぁ・・・」「まぁまぁ林田さん綺麗な奥さんもいるみたいだし、そのうちお孫さんもできて楽しみが増えますよ!」「そうだといいんだけどね・・・なんであんなのが結婚できたんだろうね・・」思いのほか長話になってしまったが,挨拶をして林田さんと別れ、アパートに帰った。

それから2週間後のことだった。駐車場代を支払うため大家の林田さんを訪ねた時の事だ。
インターフォンを鳴らすと林田さんが出てきた。「おお須藤くん!」「こんにちは。今月の駐車場代を支払いにきました。」「そうか・・・須藤くん。ちょっといいかな」いつもはここで駐車場代を支払っているのに林田さんが僕に手招きしている「なんですか?」近づいていくと林田さんは無言で玄関の中に入っていったので、僕も後を追って初めて林田邸の中に入った。
続く
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2018/10/10 22:11:09(Kzdwn3X/)
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