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パーティー1
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:パーティー1
投稿者: 陽一
パーティー1 

 人妻のレイナは、幼稚園のママ友たちと何気ない会話をしているところだった。たまに、卑猥なおしゃべりもあるのだが、適当に相槌を打つ程度の興味であった。そんなおり、ママ友の一人が言った。
「ねえ、パーティーしない? ホテルでやってるんだよね」
 何気ない一言だが、完全にレイナを誘っている。
「え、なにそれ? どんな感じのパーティー?」
「ふふ。たまに私たち招待されてるんだ。真っ白になれるよ」
 真っ白?レイナは、その言葉にとりつかれた。きっと、卑猥なパーティーに決まってるわ。興味はある。知的好奇心も旺盛なほうだ。むしろ、強い方だと内心思っている。
「大丈夫だよ。私たちもたまに遊んでるよ」
 ママ友の告白めいた発言に、レイナの身体は反応していた。胸が一瞬止まるかと思うくらいドキッとしたのである。
 ああっ。なぜかしら、この感覚。何年ぶりかしら。
 意識の奥に閉まっておいた欲情が、不随意に脳天に突き刺さるこの感情。
 レイナの日常から離れなくなったその感情。なにをしても消えないその感情。
 私って、やっぱり淫乱なのかしら・・・。だめ。ちゃんと生活しなきゃ・・・。
 そう考えれば考えるほど、無意識下のリビドーは疼く。意識とは真逆に、濡れてくるのである。
「どんなパーティーなのかしら?」
 レイナは妄想し始めた。ホテルでパーティー。きっと普通じゃないわ。真っ白になれる? 
 人妻になってから、レイナの身体には毒素が滞留しているようだった。おしゃべりやショッピングで毒素を排出させていたのだろう。でも、もっと深い、身体に染み入った毒素は、そんな憂さ晴らしで消えるものではなかった。

 八月の台風が過ぎ去った酷暑。レイナは、ホテルのロビーにいた。
「きちゃったね」
ママ友の一人とその男取り巻きが、レイナの身体を物色している。
「う、うん」
「でも、見学だけだから」
 見学だけなんて、うまい逃げ口上だ。レイナもわかっている。この後、どんなことになるのかを。


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2018/08/24 21:12:09(/nT42rZO)
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