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【長編】ママの性玩具(おもちゃ)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:【長編】ママの性玩具(おもちゃ)
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y
私はとある私立幼稚園の園長をしている。

特段子供が好きというわけではないが、運営する学園の理事長が決めた勝手な人事によってこの職に就いている。
しかし、いざ園に赴任してみると、思いのほかおいしい職場だということが分かってきた。

ほとんどが20代の若い女性教諭達、園児の母親達もまた女盛りの20代~30代ばかり。まさにハーレム状態だ。
私のようなオヤジ世代の目の保養にはたまらない環境だった。

子供のお迎えにやって来る母親達を園長室の窓から眺めては、その無防備な服装や仕草に股間を熱くしていた。
どの母親も、はしゃぎ回る子供に手一杯で、自分の服が乱れている事には気が回らないようだ。
不意に子供にスカートをめくられカラフルなパンティを披露してしまう母親や、胸元が大きく開いた服で前屈みになってしまい身につけたブラジャーはおろか浮いたブラの隙間から乳首が見えている母親もいた。


ある日、園庭をひとりで歩いていると、突然背後に軽い衝撃を感じた。

「えい!園長大魔王め!くらえー!」

ひとりの男児が何やら棒のようなものを持ってヒーローごっこをしているらしい。私は園長大魔王と呼ばれ、悪モノ扱いされていた。

『君、そんなもので人を叩いちゃダメじゃないか』
「うるさい悪モノめー!えい!えい!」

なおも私に向かって激しく切りつけてくる。私は大人気なくその子の手をガッと鷲掴みにしてその動きを封じた。
どんな武器かと、その子が持っているものを見た途端、私は驚愕した。
その子が持っていたのは単なる棒ではなく大人のおもちゃ。つまりはバイブだった。

『き、君、これをどこで拾ってきたんだい?』
「ママの部屋で見つけたんだよ」
『これ、なんだか知ってるのかい?』
「ん~よくわかんないけど、たぶんすっごく強い武器だと思う」
『ぶ、武器かぁ、、』

武器とは面白いことを言うもんだと思った。それもあながち間違いではないだろう。
その子は私に熱心に説明してくれる。

「ときどきね、ママもこっそり使ってるだよ。でもね、敵じゃなくて自分に使ってるんだ」
『ママが自分にかい?』
「うん、そうだよ。お口に入れたりお股に刺したりして、いつも泣きそうになってるんだ。もうだめーって言ったりして、自分でしてるのに変なママだよね」
『そ、そうだね、ママが心配だねぇ』

まさか園児から母親のバイブオナニーの話を聞けるとは思ってもみなかった。
ここで私はひとつの悪知恵が働いてしまった。

『ねぇ、君、ママを助けたいかい?』
「うん!ママのこと助けたい!」
『これは本当は悪モノが使う武器で、このままじゃママも悪モノになってしまうんだ。その証拠に、この棒の先に怖い顔をした悪魔が付いてるだろう?』

バイブの先には悪魔ような顔を模した大きな亀頭が付いていた。その子の顔がみるみる泣き顔に変わっていく。

「やだやだ、そんなのやだよぉ」
『いいかい?これから園長先生が言うことをよく聞くんだ、いいね?』
「うん、なぁに、園長先生」
『ママはこの武器の他にもまだ持ってるのかい?』
「うん、いろんな武器いっぱい持ってた」
『そうか、それじゃあ明日から少しずつ、その武器を持ってくるんだ、できるかい?』
「できるよ!ママのためだもん!」
『うん、かっこいいぞ。いいかい、ママにはぜったいバレちゃだめだぞ。君まで悪モノになっちゃうからね』
「うん、僕、気をつける! じゃあね!」

そう言ってその子は笑って去って行った。
私はその子から没収したバイブを机の引き出しにしまった。
幼稚園児の記憶力など当てにしていなかったから、私の頼み事もすぐに忘れてしまうだろうと思っていた。
しかし、私はどこかあの子に期待をしていた。



次の日、例の男児が私のところにやってきて通園カバンから新しい《武器》を渡してくれた。

「園長先生、持ってきたよ」
『おぉ偉いぞ、よくやったなぁ。ママにはバレなかったかい?』
「うん、平気だよ」
『すごいぞ、この調子で頑張るんだぞ』
「うん!まかせて!」

それから数日間、その子は私の優秀な部下であるかの如く、毎日のように私に《武器》を届けてくれた。
正直その量に驚き、どれほどの数の《武器》を持っているのだろうと、半ば呆れるほどだった。
私の引き出しはあっという間にいっぱいになってしまった。

私はついに計画を決行することにした。
あの子にだって、ママを絶対に助けると約束しているのだ。

担任に悟られないように、家庭環境についての面談とだけ伝え、あの子の母親を呼び出す事にした。
呼び出す時間帯は教諭達が皆帰った夕方にセッティングした。


つづく


短編として書き下ろすつもりが、いつのまにか長編となってしまいました。
不定期更新になりそうですが、どうぞ最後までお付き合いください。
2018/06/01 12:21:27(nEcpU52A)
32
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y
ID:zatdsimj
彼女は上半身を彼の下腹部へと折り曲げ、口元を彼のそびえる肉竿に近づけた。
そして、赤みを帯びている亀の頭にそっと優しくキスをする。それから丹念に肉竿の周囲を這うように舐め上げていく。竿の部分は大胆に、傘の部分は繊細に、強弱をつけて愛おしく舐め回した。
彼もまた、彼女の巧みな舌技に目を瞑り快感を味わっているようだ。

彼の右手が彼女の髪を優しく撫でつつ上下する頭をサポートしていた。
円を描くように尻を這い回っていた彼の左手が、徐々にその中心へと渦を巻くように迫っていく。
そしてついに彼の指が彼女のアナルへと辿り着いた。彼は指先で確かめるようにアナル周辺の肉の盛り上がりを入念に触れている。
そのとき、彼の指の動きが止まった。
彼女のアナル周辺の異変に気付き、問いただす。

『ん? やけに捲れてんな、、お前、アレ使ったのか?』
「、、うん」
『ひとりでか?』
「. . . . .」
『ま、まさかお前、、お仕置きって、、』
「. . . . .」

彼女は何も答えなかった。
代わりに私が説明することにした。

『よく気が付きましたね。その通りです。彼女はここに来る前、園長室でそこの穴で罰を受けたのですよ』
『幼稚園で?! あんた、どんだけ鬼畜なんだよ、、』
『ずいぶんとひどい言い方ですね。他の旦那と不倫をするような不貞な彼女を少し懲らしめただけですよ』
『す、少しって、、』
『まぁ、若干刺激が強かったみたいで失神してしまいましたがね』
『失神するまで、、』
『どうです? 自分の不倫相手のアナルを勝手に使われた気持ちは』
『ど、どうって、、』
『あなたにとってはただの使い捨てのダッチワイフだから、何とも思いませんか?』
『、、そ、それは、、』

彼の曖昧な返答を聞いて本音を聞きたそうに彼女が彼を見つめる。
しかし、図星だったのか彼は何も言わなかった。
彼女はあっさりと裏切られたのだ。

18/06/20 12:21 (ryc83RiY)
33
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y
ID:zatdsimj
2人の行為は中断されたまま、リビングには沈黙が流れた。

彼女はガウンの腰紐をきつく締め直し目を潤ませて床にへたりこんでいる。
彼もまたすっかり萎えてしまった竿をズボンの中にしまい直し、憮然とした表情で部屋の隅を見つめていた。
沈黙を破り私が口を開く。

『さて、お仕置きが途中で終わってしまいましたね。これでは罰を与えたことになりません。どうしましょう』
『どうしましょう、じゃねーよ、もういいだろこんなの』
『ふむ、まぁ、彼女のいやらしい舌遣いも見れたことですし、あなたの言う通りもうお終いにしましょう。その代わり、ひとつお願いがあります』
『な、なんだよ、、』

彼は息を飲んで私の返答を待っている。

『彼女が持っているおもちゃをあなたの家に持ち帰ってください』
『な、なんなんだよそれ、、おもちゃはこの女が自分で買ったやつだろうが、なんでそれを俺が、、』
『彼女の息子さんと約束したんです。お母さんをかならず守ると。だからあなたと彼女は今日これっきりで関係を断ってもらいます。そしてこのおもちゃも悪い思い出になりますから、処分してほしいのです』
『処分て、、そんなの適当に捨てればいいんだろ?』

彼は仕置の計画を甘く見ているようだ。

『まさか、それでは何も面白くありません』
『面白くないってなんなんだよ、、はっきり言えよ!』
『あなたの奥様に使ってあげてください』
『な、、なんだって、、』
『不倫相手の汁が染み込んだおもちゃを、あなたの愛する奥様にねじ込むのです。そして奥様の汁が染みた頃、チヒロちゃんの通園カバンにそっと忍ばせなさい』
『んなこと、できるわけねーだろ!』
『そうですか、であればさっきあなた方がしていた行為をネットの某掲示板にばら撒くだけです。それなりによく撮れてるはずですから』
『と、盗撮してたのかよ、このクズ野郎!』
『盗撮だなんて、私は堂々と撮ってましたよ。あなた方が自分達の行為に夢中で気付かなかっただけでしょう』
『ち、畜生、、』

彼は諦めた様子でそれ以上反論することはなかった。
彼女の持っているすべてのおもちゃをバッグに詰め、彼女には目も向けずに妻子の待つ自宅へと帰って行った。
その以来、彼が彼女に連絡してくることは一度もなかった。

18/06/21 12:24 (V5C28KSe)
34
投稿者: muu
ID:muu888
展開が読めなくて、それがまた面白いです。
続き楽しみにしています☆
18/06/21 12:40 (AHYrAmAV)
35
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y
〉muuさん

ずっとお付き合いくださりありがとうございます^ ^
ストーリーが迷走してしまい長編の難しさを痛感してます^^;

残念ながら、次の投稿がラストです。
最後まで楽しんでいただけたら嬉しいです。
18/06/22 01:30 (HGpyFedi)
36
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y
ID:zatdsimj
それから2週間後、園の昼休みにひとりの担任教諭が私に小声で話しかけてきた。手には黒いビニール袋を抱えている。

「え、園長先生、ちょっとよろしいでしょうか?」
『はい? どうしました?』
「今日、お弁当の時間にチヒロちゃんのカバンを開けたら、こんなものが、、」

担任教諭は黒いビニール袋からそれを取り出し私に見せてきた。

『これはこれは、なんでこんなモノがチヒロちゃんのカバンから出てくるのでしょうねぇ、、先生はこれが何かご存知ですか?』
「えっ、、さ、さぁ、、、」

その若い担任教諭は顔を赤らめ、それが何であるか確実に知っているようだったが、知らないと嘘をついた。

『これは親御さんと少しお話をしなければなりませんねぇ。とてもプライベートな問題ですから、皆が帰った今日の放課後、私から話をします。先生はチヒロちゃんのお母さんに園に来るよう連絡してください。くれぐれも他の園児や先生方には知られないように』
「は、はい、、わかりました、、」

その日の夕方、園長室から園庭を眺めて待っていると誰もいなくなった園に女性がひとり駆け足でやってきた。
例のチヒロちゃんの母親だ。
彼女の普段着なのか、胸元の緩いラフな格好でやってきた。
私は彼女を職員玄関で出迎え、穏やかな表情で園長室へと招き入れた。

何も知らない次の獲物が仕置のステージに自ら足を踏み入れる。
私はこれから始まる展開を想像し口元をわずかに緩ませながら、彼女に向かってあの台詞を言った。

『お母さん、実はお子さんのカバンからこんな卑猥な《性玩具》が出てきましてね、、、』




最後まで長らくお付き合い頂きありがとうございました。
多くの方々に閲覧頂けたことに感謝いたします。

※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
18/06/22 17:39 (YTBZfB2T)
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