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同僚 熟事務員 ⑦
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:同僚 熟事務員 ⑦
投稿者: ルコック
あらためて 読みかえしてみると
誤字 脱字は沢山あるし、④では(無名)のまま書きはじめてしまっり、散々ですね。
大変 失礼いたしました。
こりずに⑦にいきたい と思います。


俺が寝返りを打つ様に 仰向けになると、
稲葉さんは、俺を追う様に 俺のチンポについてきて、舌で袋の方まで 全体を舐めてキレイにしてくれた。

そして、立ち上がり扉の向こうに消えた。

俺は煙草に火をつけ、ビールをもって、テーブルに一番近いベッドの縁に座った。

朱美
「はい、タオル」
と、バスタオルだけをもって すぐに戻ってきた。

が、すぐに また扉の向こうに消えた。
蛇口を捻ったらしい、水の流れる音がした。
うがい をしている様子だった。

タオルでクチを拭きながら稲葉さんが戻ってきた。

俺が脱ぎ散らかした衣服をかたづけると、飲みかけの缶ビールを手に 俺の前に立った。

俺は尻をあげ 後ろにずらして 足を広げて、(ここに座ってと)ベッドの縁をトントンとたたいた。
稲葉さんは後ろ向きになって ゆっくりと腰をおろした。

俺が脇腹から お腹に手を回すと 稲葉さんは
「こんなふうに、抱っこされるのなんて何年ぶりかしら?」
と言いながら 俺にもたれかかってきた。

俺は お腹の手を少しづつ上に上げた。
機能的なブラに邪魔されて 乳首の感触がイマイチしっくりとしない。
Tシャツの裾を摘まんで持ち上げると、稲葉さんがバンザイをした。
ブラのホック、これが俺は大きらい。正直 凄く苦手である。

俺はホックに手をかけたまま
「苦手なんすよ、これ。」
と、正直に白状した。
すると稲葉さんが後ろ手で、慣れた手つきで外した。

両手を脇の下から差し入れ、乳首をこねながら、
耳 首筋 背中 脇腹 腰、キスしたり 舐めたり 吸ったり 甘噛みしたり、途中片手を離し 軽く爪をたてたり、を繰り返した。
稲葉さんは、何度も ビクンビクンと、身をよじった。

稲葉さんの脇の下に両手をあてがい
「立って。」

稲葉さんは、スーと立ち上がった。

小さなスカートをめくり、お尻に頬をつけて
「見せて」
と、言うと。

朱美
「さっき 洗車場で いっぱい 見てたでしょ?」


「さっきのは、盗み見。今度は 見せて貰うの!」

稲葉さんは、ゴムのあたりに手をかけると、お尻を少し突き出し、スカートと一体のズボンをおろした。


「やっぱり‥(Tバック)」

朱美
「え?、なに?」


「頬の感触が 何か違ったから。」
「勝負用?。それとも いつも?、いつもじゃないよね?、さっきは違ったもの」

朱美
「もお!、からかわないで」
「白状するとね、買ったの、一昨日」


「また計画的犯行?(笑)」

朱美
「そぉ、今回は犯行かな、そぅなったら良いなぁ、って思ってたワ」

稲葉さんの お尻に頬ずりしながらの会話だった。

朱美
「こんな 垂れた お尻でも良いの?」


「そんなに垂れてる気はしないけど、それに大きいし」

朱美
「おっきい お尻が好きなの?」


「そう!、大きければ大きい程」

朱美
「よかったぁ。正直言うとね、胸は諦めてるの 大きさも 垂れてるのも。でも、お尻なら まだ悪あがき 出来るかなぁ、って。スクワットとか、ね。」


「成果が出てるんじゃないですか?」

と、カブッ と噛みついた。

稲葉さんは 一瞬 ヒャー と たじろいだ。

俺(腰に両手を添え)
「こっち向いて」

朱美
「電気(消して)」
と言いながら、両腕で胸をかくして振り返った。

俺は その両腕に手をかけ
「(腕)どかして」

朱美
「ダメ。恥ずかしいから、電気。」


「いいから。良くみせて。」
「何処にどんな黒子が有るのか判るくらい、全部」

朱美
「もぉ。」
と、しぶしぶ腕を退かした。

(さほど 大きくもないが、確かに 垂れている)

俺は顔を近づけ 乳首を含むと、左右交互に吸ったり 噛んだりを繰り返した。

稲葉さんは片手で 俺の頭を抱え もう片方の手で 俺の後頭部あたりを撫でている。

(左右の)どっち だったか、乳首を軽く吸うと
両手で俺の頭を抱え
「もっと、もっと(強く)」
と、稲葉さんがいった。

俺は 頬っぺたが凹むくらい 強く吸った。

稲葉さんから
「ァあぁー」
と、喘ぎがもれた。

俺は乳首からクチを離し、小さなTバックの端、Vゾーンと言うのだろうか、そのあたりを指でなぞり


「(処理)いつも キレイにしてるの?」

朱美
「これも 一昨日から」
と、恥ずかしそうに答えた。


「(なぞり ながら)どうして欲しい?」

朱美
「触って。」
「触って欲しいし、舐めても欲しい。」
「貴方がしたい事 されたいの。」
「厭らしいわね、わたし。」

(この時から、Hの時だけ 俺の事を 貴方 と呼ぶようになった。
稲葉さんなりの、ルールたが 線引きだか スイッチだかが、有るのだろう。)

(俺は俺で、プレーの時だけ 朱美さん と呼んでいる。
変かもしれないが、さん付けの方が 歳上 他人の妻 寝取ってる ことが、実感出来る様な気がしているし、そのことが 何か を掻き立てる。
ライバル心かもしれないが、ご主人じゃ しそうもない事をしたり、ご主人には してあげない事を させたり したいし。
淫乱 淫ら 便女、どこまでもスケベな、稲葉さんの言葉を借りれば 俺専用の色キチガイ婆ぁ にしたいと思っている。)


「そぅ。したい事されたいの?」
と、パンツの両脇から指を入れ、上に上げた引き上げた。


「ほら、食い込んじゃってるよ」
「足 少し開いて」
「(実際は見ていないが)ほら、ビラビラまで 飛び出しちゃってるよ」
と、食い込ませながら 上下させた。


「(パンツから手をはなし)横にずらして。見せて。」

稲葉さんは、手とは反対側のパンツの端に指をかけ
「こぅお?」
と、パンツをずらした。


「指で広げて 見せて」

朱美
「恥ずかしい。」
と、言いながらも、もう片方の手の 人差し指と中指で器用に 毛に隠れていた 淫唇を拡げた。


「何だか テカテカ してるよ、何それ?」
「触ってみな、どうなってる?」

朱美
「濡れちゃった」
「恥ずかしほど 濡れちゃってます。」


「どれどれ、指 見せて。」
と、稲葉さんの手をとった。

首をかしげながら、その指をまじまじと見たふりをして、稲葉さんのクチ元にもっていくと、小さく開いた 稲葉さんの クチの方が寄ってきて、舌を出して舐めていた。


「朱美さん、厭らしいね!。」
「俺 舐めろ なんて言ってないのに」

俺は そう言い、Tシャツを脱ぎながら 立ち上がり、体を入れ替え 稲葉さんをベッドに据わらせ

俺(腰を突き出し)
「ほら、(チンポ)好きにして良いよ。どうしたい?」

稲葉さんは、俺の尻に両手をまわし、大きなクチで一気に根元まで くわえた。

何回か、これでもか と、腰を前後させ、チンポをクチから抜くと ベッドのわきに しゃがんだ。

両手で内もものあたりから 足を押し広げて、
舌を伸ばし 先を尖らせて、オマンコを狙った。

触れるか触れないか ぐらいで、スジ沿って上下させた。

稲葉さんは、俺の頭に手を置き 押し付けるように 腰を動かしている。

やや粘度の高い、トロッとした液だった。

窮屈な格好だったが、親指の腹でクリトリスをこねながら、尖らせた舌先をオマンコの中で前後させると、ひときわ大きな声で喘いだ。

気が付くと 何時の間にか 稲葉さんの かかとはベッドの縁にあがっていて、M字開脚の様になっていた。

俺は 稲葉さんの右隣に 添い寝をする様な体勢にかえ、乳首を吸いながら オマンコの中に中指と薬指 2本の指を入れ 出し入れを繰り返しながら ザラついた部分を探った。

そこを探り当てると オマンコの中で曲げた指で 稲葉さんの尻が浮き上がりそうになる程 荒々しく 掻き回した。

朱美
「ダメ!。ダメダメ。」
「出ちゃう。出ちゃうからダメ。」
「ァァ、ダメ。出ちゃう。で ちゃぅ ぅぅ。」
と、潮を吹いた。

それでも、俺は かまわずに 掻き回しつづけた。

朱美
「ァァ。ダメ。」
「ホントにダメ。ダメだってぇ。」
「もぉダメ。ダメダメ。ダメよぉ」

と、俺の手を払い退けようと、俺の手を押してくる。


「いいよ。もっと出しなよ。」
「ほら。」
「ほら、出して。」
と、手を休めることはしない。
掻き回しつづける。

掻き回し続ける間にも、吹き出た 潮 が、ビシャビシャと 辺りに飛び散るのが分かる。

朱美
「ァッ、ァッ、ダメ」
「ダメダメ、いくッ」
「いっちゃうーッ」
と、全身をガクガクさせながら いった。

肘の方まで 飛び散った潮で ビシャビシャになった手で、潮を塗りつける様に 稲葉さんの胸や顔に 擦りつけた。

稲葉さんは、両手で俺の手首を持ち、指をしゃぶった。

俺は 稲葉さんの顔を跨いで、チンポをクチに押し込んで、両手で稲葉さんの頭を抱え 腰を振った。

稲葉さんは、少し エヅキながら、クチを離し
「お願い。入れて。」
と、甘えた声で言った。


「何を?」

朱美
「おチンチン」
「貴方の おチンチンいれてぇ。」


「おチンチン?」
「随分 お上品なんだね?」
「俺 そんな お上品なもの 持ってないよ。どうする?。」

朱美
「チンポ。」
「おチンポ 入れて下さい。」
と、俺のチンポを握り しごきだした。


「おチンポ?」
「何処に?」
「何処に入れれば いいの?」

朱美
「オマンコ」
「マンコに おチンポ 入れてぇ。」

俺は、上になって ただ 入れた。
動かす事はしないで。
そして、抜いた。

朱美
「あぁん、抜いちゃダメぇ。」
「入れて。」
「入れて。」

俺は 亀頭 だけを入れた。

稲葉さんは 俺の背中に手を回し、両足で俺の腰を挟んで引き寄せる様にしながら
「もっと」
「奥まで」
「お願い」
「お願い 奥まで」

要望どおり 奥まで 入れてやった。

朱美
「動かして」
「お願い」
「チンポで オマンコ掻き回してぇ。」

俺が 前後 を始めると

朱美
「そぉ。」
「もっと」
「もっと奥」
「もっと奥まで メチャクチャにしてぇ」
「ァッ、ァッ、そう」
「それ。それ いい。」
「ァァ、ァッ、ダメ」
「いく。また いっちゃう」

「いくーッ」
と、言いかけた時に チンポを抜いた。

朱美
「ダメ」
「ダメダメ、抜いちゃ嫌ぁ。」
「お願い 入れてぇ」
「いかせて」
「ねぇ。お願い いかせてぇ」
と、俺の背中に爪をたててきた。

俺はベッドから降りて、両手を稲葉さんの腰に添え、俺の方に 手繰りよせて 入れて やった。

朱美
「ァァ、チンポ」
「おチンポ いい」
「いいのぉ」

俺は腰に添えた手で 稲葉さんの腰を持ち上げた。
稲葉さんは 両肩~頭で体を支える格好になっている。
そんな格好が苦しかったのか 両手でマットの縁を握りしめていた。

俺は 稲葉さんを さらに俺の方に引き寄せ、
何度も腰を打ちつけた。

朱美
「ァァ。凄い」
「ダメ。変になる。」
「ァァ。いい。オマンコ」
「オマンコ いい」
「いいワ、オマンコ いいの!」
「ァッ、ァッ、出ちゃう」
「また 出ちゃう」


「ほら!出せよ」
「出したいだけ 出せよ」

朱美
「ァァ、出ちゃう」
「ダメ 出ちゃう」
「嫌ぁ。」


「嫌なの?」
「やめる?」
「やめても いいよ?」

朱美
「ダメ 」
「そんなの ダメ」
「やめないでぇ」
「頂戴」
「奥に」
「奥に 頂戴」

俺が さらに突くと

朱美
「そぉ。」
「ァッ、いく」
「いく いく」
「一緒に」
「ァァ、一緒に いって、ねぇ」
「一緒に いってぇ」
「奥に 奥にかけてぇ」

こんな態勢でも 腰を振ろうとしている
稲葉さんの お腹が 大きく波打ったとおもったら、
ピクピクと肩を震わせながら また 潮を吹いた。

同時に 俺も
「ほら」
「くれてやるよ」
「スケベなマンコに チンポ汁くれてやるよ!」

朱美
「ァァ。かけて」
「そのまま、そのまま きてぇ」
「スケベまんこに」
「スケベまんこに精子かけてぇ」

互いの腰の動きが さらに早くなる。
俺は 唸りながら 果てた。
射精しながも、突きつづけた。

朱美
「ァァ、ダメ」
「こんなの」
「こんなの はじめて」
「おチンポ」
「おチンポぉ」
「いくぅッ」
と、また 潮を吹きながら 崩れおちた。

指で潮を吹いた女性は 過去にも居たが、
チンポで吹いた女性は 稲葉さんが はじめてだった。


どうやら、ぐったりしたまま 2人して 寝込んでしまったようだ。

「工藤さん」
と、肩をたたく 稲葉さんの声に起こされた。

朱美
「(時間)大丈夫?」


「ごめんなさい。寝ちゃった。」
「帰りましょうか?」

と、ざっとシャワーで流し 身支度をはじめた。

清算は部屋の中で済ませる ようだ。
フロントに電話して、何とかシューターに お金をいれた。
暫くすると、ベルが鳴り 何とかシューターから お釣が戻ってきた。

車に乗り イオンに向けて走りだした。

俺が 稲葉さんの太ももを撫ではじめると、また、上下から 俺の手を握り 稲葉さんが言った。

「先刻、したい と思ってる事 させてあげたい。って言ったよね?」
「あれは 本当よ。ホントにそうおもってるの。」
「工藤さんなら‥、って思ってるの。」
「でも、ひとつ だけ、お願いもあるの。」
「(俺と稲葉さん)どちらかが 運転中は やめて」
「もし事故でも起こして、それは加害者でも被害者でも、救急車とかって事になったら、私達の関係が終わってしまうワ」
「工藤さんが望むなら 何でも応えてあげたいけど、2人の関係が終る方が嫌なの。」
「工藤さんなら 解ってくれるよね?」


「そうだね」
「軽率だったね、ごめんなさい」

稲葉さんの話しは理解出来るし、その通りだと反省もした。
が、ひとつ気になる事がある。

稲葉さんの 語りクチは 妙な説得力が有った。
それは 過去の経験から学んだ事なのだろう と直感した。

顔も名前も知らない 見えない誰か? に、嫉妬していた。


2017/09/15 00:49:32(KJkZ1lAt)
2
投稿者: まさ ◆dzQMpJO/do
続きを楽しみにしています!

17/09/16 10:03 (zzyvd6hs)
3
投稿者: 滝川クリトリス
ID:cricri1
その後の状況教えてください!
会社の中でのお互いの目配せや仕事中に触り触られ?

17/09/16 11:03 (cB5lSZV3)
4
投稿者: ルコック
熟 事務員 ⑧

朱美
「明日(洗車)どぅしようか?」


「お母さんとこ出る時に連絡くれれば」

朱美
「お昼 食べさせてから になっちゃうわよ?、早めには食べさせるけど、それでも12:00近くになっちゃうワ」


「俺、いいっすよ。」
「土曜は たいがい、11:00頃に ラーメンショップに行くんで」

朱美
「えぇーっ、お昼 一緒に したかったのに。」


「それは またの機会に‥」

朱美
「(洗車時間)どのくらい かかるの?」


「明日は簡単なんで 1時間くらいかなぁ」

朱美
「じゃぁ、そのあと お茶くらい 付き合ってくれる?」


「いいっすよ。」

朱美
「じゃぁ、母が終わったら電話するわね」

そんな会話の中 イオンに着いた。

朱美
「じゃ、明日。」
と、車から降りて、後ろのドアを開け、着替えの入ったバッグに手をかけて
「工藤さん、ちょっと」
と、俺を呼んだ。

ミラーで見ていた俺がシートとシートの間から振り返ると チュッ っとしてきて

朱美
「明日 お願いね。電話するから。」
と、手を振りながら 自分の車にむかった。


翌日、稲葉さんから着信があったのは 11:40頃だった。

朱美
「もしもし。私。大丈夫?。」


「大丈夫ですよ。」

朱美
「ラーメン屋さんは?」


「もう 食べて、洗車場にいるんで」

朱美
「わかった、すぐ 行くね。」

暫くして、稲葉さんの車が入ってきた。

俺は駆け寄り
「そこに入れて。」
と、ジェット洗車の機械にいれさせた。

稲葉さんは「へぇ、こんなのも 有るんだぁ?」
と感心していた。


「埃だけなんで、それを落とすだけなんで。」

俺の隣の拭き取りスペースは空いてなく、角でやっていた、俺の車を空いてるところに 移動した。

稲葉さんは 車を停めるとエンジンを切ってしまったので、俺がドアを開け スイッチをONにて、各窓を半分だけ開けた。

窓のはし を拭き、バイザーの内側を拭いて見せた。


「こんなふうに全部拭いたら 窓閉めてスイッチ切って下さい。で、全体を拭いて下さい。」

朱美
「なるほどね、こうするとキレイになるんだぁ」
と、また感心していた。


「タイヤとホイールやってますから。」

朱美
「昨日 やってくれたじゃん?」


「俺の持論というか、こだわり なんすけど、車はタイヤだと思ってるんで。」
「高いタイヤとかじゃなくて、タイヤがキレイだと ボディが少しくらい汚れてても、けっこうキレイに見えるんすよ。」
「逆に、いくらボディがピカピカでも、タイヤが汚れてると、全然キレイに見えなくて‥」
「小雨降っててもタイヤ洗う時がある くらいですから。」

朱美
「あぁ。そう言われれば、タイヤが汚れてると 汚くみえるかも」


「拭き取るのは 窓だけて良いんで、お願いします。」

朱美
「はぁい。」
と、窓を拭きはじめた。

拭き取りが終わって、フロントガラス以外の窓や、給油口の中までzeroウォーターで磨いて 終わりにした。

朱美
「ありがとう。お茶しに行こ。」
「何処が良い?」


「何処でも。」

普段 地元の人は なかなか行かない、隣街に本店のある、ここらの地域でしか見たことのない、伊◎◎亜という、喫茶店のようでもあり、レストランのようでもある 所に行った。


以下は、この時も含め、稲葉さんと話した、
稲葉さんと俺に関することである。
(以前のと 重複する事も あると思いますが)

稲葉さんは ご主人と2人暮らし。
ご主人とは 会話らしい会話すらない。
女 女 男 と、3人の子供がいて、それぞれ独立。
長女だけが結婚していて、子供がいる。
毎週末 母親の様子を見に行く様になってからは、あまり孫に会えないでいる。

俺は、今の奥さんとは再婚同士の2人暮らし。
妻は保育士で、年末まで帰りが遅い。
俺と稲葉さんは、お互いの 住まいも 実家も、
同じ市内の同じ町内で、歩いて数分の距離。


朱美
「工藤さんて、今の奥さんとは再婚なんでしょ?」
「2人暮らしだって。」
「前の奥さんとは?。お子さんとか。」


「女の子が2人、上は結婚して 俺にも孫がいます。
下は 何ていったかなぁ、何かの 追っかけ やってるみたいですね。」

朱美
「奥さんとは何で(離婚)?」


「俺が仕事ばかりして、3人をほったらかした から、っすかね」

朱美
「‥浮気とか?」


「‥向こうのね。」

朱美
「そぉなんだ」


「稲葉さんは?、俺 以外には」

稲葉さんが言うには、
結婚前に付き合った短大時代の彼が1人、
で 今のご主人と23の時に結婚。
稲葉さん本人が40代前半、一番下の子供にもてが掛からなくなった頃に W不倫の男性が1人。
「主人は不倫に とやかく言えないはずだし、長女は 多分 知らないふり をしてくれてんだと思う」
と、言っていた。

昨日の「運転中はやめて‥」
と、子会社への出向の理由が その辺にあるのだと思った。

朱美
「そうだ、工藤さんの実家も◎◎町でしょ?」
「工藤晴男さんて知ってる?」


「なんで?」

朱美
「工藤さんが、晴男さんちの婿さんだって 噂が前からあってね。」
「◎◎町のスイミングスクールのうしろの工藤さん って言ったら、晴男さんの家だもの」
「以前、酔っ払った父を迎えに行った事があるもの」


「稲葉さんの おとうさんも 親会社だったんだ?」

朱美
「そうよ、晴男さんと 何年も違わないと思う。」
「晴男さん、お元気?」


「もう、80近いから あちこち弱っては来てるみたいだけど、義兄さん夫婦と一緒だから」

朱美
「やっぱり そうだったんだ」


「べつに 否定する事でもないから。」
「で、どのへんの人たちまで知ってるんだろ?」
「社長が知ってるのは わかってるけど」
「あと、工場長と。専務は知らないみたいだけど」

朱美
「いつだったか、親会社の社員として籍をうつして‥、って話があったのは本当?」


「本当だよ。」

朱美
「その頃かなぁ、中途採用なのになんでだ? って皆 不思議がってて。」


「再婚の条件だったんです。」
「当時 派遣で車の部品工場にいて、正式に挨拶に行ったら『派遣には やれん!。今 募集してるから、子会社に行け。社員で採用されたら来い。自力でやれ、俺は手助けしないぞ!!』って言われて」
「後から妻に聞いたら、募集なんてしてなくて、晴男さんが総務に電話して 無理やりハローワークに募集 出させたみたいよ。って言ってた。」
「で、採用されて半年くらいに籍入れて。」
「それから1年くらいだから、7年位まえかな、晴男さんが身体壊して 暫く入院してた事があって、お前は来なくていい って言われてたんだけど、そんな訳にもいかないでしよ?」
「で、病室で会ったんですよ 見舞いに来てくれた 今の社長と。覚えてたんだか 晴男さんが何か言ったのかはわからないけど。」

朱美
「へぇ。だから社長は さん付けなんだ、工藤さん呼ぶの。」
「それも 皆 不思議がってるけど。」


「やめて下さい。ってお願いしてるんだけどね。」
「もし誰かに 何か聞かれたら、適当に濁しといて下さい。実際 この辺りには 工藤は結構多いし。」

朱美
「わかった。」


「ありがとう」
「でも、晴男さんのネットワークは わかんない。
って言うか怖い。」
「底が知れない。って言うの?。いまだに 盆 暮れ 正月 には、◎◎士とか ◎◎議員とかが付け届け持って 訪ねてくるし。まだ現役の頃らしいけど、何かの飲み会の帰りに、酔っぱらって(車)全損させて 警察署の署長に覆面で送られてきて、それでも お咎めなしで免許にキズ1つ付かなかったらしい から。」

朱美
「確か 組合長 だったのよね?」


「事業所長の話も誰かに譲って、(議員に立候補して)選挙にでて って話も誰かに譲って、組合長にこだわったらしいよ。」
「60で定年になって、それから保養所の管理人と何とか役員 5年やって 完全にリタイアしたみたいだけど、70までは非常勤の役員扱いで 四半期に1度 役員報酬が振り込まれてたらしいし。」


「朝でも、帰りでも、『晴男さんには 大変お世話になったんです』って挨拶してくれる人たちも居て、それも食堂に行かない理由の1つかな。」

朱美
「そうだったんだぁ。」


「俺が何かしてあげた訳でもないし、俺は俺なのにね。」
「実際は根回しとかして くれてたんかも知れないけど、コネとか思われたくないし、晴男さんをひけらかす様な事はしてこなかった つもりでいるんだけどね。」

そんな話しをしてたら、夕方近くになってしまっていた。

朱美
「ゴメンね、付き合わせちゃって。」
「また来週ね。」
と、わかれた。

4連休が終わり、火曜日の朝、また駐車場には 稲葉さんの車があった。

朱美
「おはよう」
「日曜 月曜は何してたの?」

そんな話しをしながら出社した。

仕事が始まり、いつもの様に 星野さんがバインダーを持って巡回にきた。

また俺の所に寄ってきて
「金曜日、どうだった?、やっちゃった?」


「やっちゃいました、キレイでしたよ。」

悦子
「あらあら!、朱美ちゃん 喜んでた?」


「えぇ。喜んでもらえましたよ。」

悦子
「もおっ。普通 そんな事言う?」
「少しは 恥ずかしそうにするとか、とぼける とかないの?」


「???。」
「洗車やって、キレイになって、稲葉さんに喜んでもらえたか?。って話し ですよね?」
「星野さん、何かHな事 考えてません?」

悦子
「じゃぁ(H)してないの?」


「しましたよ。」

悦子
「もお!、どっち?。」
「いいわ、朱美ちゃんにきくから!」


「まだ聞いてなかったんですか?」
「たぶん、『しちゃった。』って言うと思いますよ。」
「(星野さんに)聞かれたら した って答えよう って打合せしてますから。」

悦子
「ンとにもお!、喰えないわね。」


「俺 星野さんなら 喰われたいすけど(笑)」

悦子
「もお!、何なの!」
「まぁ、いいわ。お仕事 頑張ってぇ。」

悦子
「あっ、そうだ、私とのデート忘れないでねぇ。」

と、大声で言って戻っていった。
17/09/16 21:56 (AdpevJmS)
5
投稿者: まさ ◆dzQMpJO/do
おはようございます。
続きを楽しみにしています!
17/09/18 05:51 (qRnEE9YO)
6
投稿者: ルコック
稚拙で つたない とは思いますが、
まさ さん、滝川さん、他の読んで下さってる方々、
ありがとうございます。
17/09/18 10:53 (DRPSjUCD)
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