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同僚 熟事務員 ④
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:同僚 熟事務員 ④
投稿者: (無名)
あえて8:00丁度に家をでた。
洗車場に着くと、案の定 稲葉さんの他には、クラウンを磨いてる爺が1人だった。

稲葉さんは、ドアを全開にして、お尻を突き出して、掃除機をかけていた。1枠あけて車を停めた(私の事は俺の方がわかりやすいかと‥)俺には気がつかない。

俺は車から降りることなく、ドアから突き出た 尻を眺めていた。

尻を揺すりながら車から出てきた稲葉さんが 俺に気付くと 手を振りながら反対側にまわった。


「おはようございます」

朱美
「(尻を向けたまま)おはよう。ありがとう。ちょっと 待っててぇ。」

そう言い終わらないうちに掃除機が 時間でとまった。

ノズルを片付けた稲葉さんが、
「ゴメンね、お休みなのに。」
「マットと中、先にやっちゃった。」


「終わりました?、終わったら 早速洗いますか。」
「あそこに 移動して下さい」

と、洗車ガン で洗う所を指差した。

朱美
「え?、こっち(洗車機)じゃ、ないの?。私 あれ使ったことないのよ」


「大丈夫ですよ、俺がやりますから。洗車機じゃ洗えない所もあるんで」

結局、タイヤ ホイール タイヤハウス 下まわり 屋根、殆どを俺が洗った。


「じゃ、洗車機に入れて下さい」

朱美
「??、キレイになったわよ?」


「水滴 飛ばすんです。最後のエアーが出るとこだけ使うんです。」

朱美
「そんな事できるんだぁ?」

煙草を吸って 洗車機が終わるのをまってると、稲葉さんが缶コーヒーをくれた。

車をさっきの仕上げ場に移すと、両側から2人で拭き取った。


「屋根は俺がやりますから、稲葉さんは窓からお願いします。」

朱美
「はい、わかりましたぁ」

屋根の右半分が終わり、稲葉さんのやってる左側に移った。

稲葉さんの今日の出で立ちは、
やはり lu coqの上下だが、下は膝より少し下くらいの丈で遠目には白に見えるくらいの黄色。

下の方を拭き取る時に 前屈みになると、Tシャツが上にずれて お尻が露になる。
うっすらとかいた汗も手伝ってか、パンツのラインは勿論、食い込んだスジや肉の盛り上がりまでが良くわかる。
何度 そのスジを スーッと撫でてみたくなったことか。

ドア ボンネット 給油口 を全開にして、拭き取りおわると

「じゃぁ、俺がクリーナーやっていきますから、後から拭き取ってきて下さい、結構 チカラいるかもしんないですけど。

朱美
「わかった。」

俺が終わっても、まだ拭き取りきれないでいたので


「俺 代わりますから、稲葉さんは 中 水拭きして下さい、バケツとクロス(車の)後ろにありますから」

朱美
「ゴメンね、わかった」

しゃがんでクロスを絞る 稲葉さんの 大きく開いた胸元から中を覗く。
ピタッと張り付いたブラしか見えない(残念!)
あとから聞いたら、きちんと身体に合ったものを選んでるんだそぅだ。補正機能も充分なものを。
で、肝心の 先っぽ は拝めなかった。

俺の拭き取りが終わるのと ほぼ同時に
朱美
「工藤さん、こんなもん?(終わった)」


「じゃぁ、そのクロスもう一回 キレイに洗って下さい」

朱美
「はい。」


「じゃぁ、外はここまでにして、内側やりましょ」

朱美
「どおするの?」

絞ったクロスにzeroウォーターを吹き付けて、ダッシュボードを拭いた。


「こうやって全体に艶が出るまで やって下さい。
室内のプラスチック系は全部いけます。これが使えないのはタイヤとフロントガラスだけですから。
俺 タイヤやってますから、(室内)お願いします」

俺が、タイヤ ホイール タイヤハウスを終わらせても、稲葉さんは まだおわらず、結局、稲葉さんが前座席 俺がもう一枚のクロスで後部座席まわりとトランクまわりをやった。

最後に外で 窓とそのまわりの黒いプラスチックをやって ようやく終わった。


「じゃぁ、マット 入れて終わりにしますか?」

朱美
「(zeroウォーターを持って)こっちは?、いいの?」


「クリーナーかけたんで、暫く静置しないと‥」
「また、あらためて。夕方か明日にでも。」

朱美
「そうなんだ?」
「ネェネェ工藤さん、これ どおにかならないかしら?」
「急ブレーキ踏んだら 荷物が座席から落ちちゃって、パカパカしちゃうのよ」

と、助手席に座って 下の方の 小物入れをパカパカさせている。


「どこ?」

と、助手席の足元をはっていった。
途中 窮屈なふりをして、稲葉さんの 太ももやふくらはぎ を触りながら。


「これ、軸が折れちゃってるので、開けるとパカパカしちゃうんです。トヨタ行くしかなさそうですよ」

朱美
「そぅなの?、どのくらい掛かるんだろ?」


「それは、行ってみない事には、俺にはなんとも‥」

そぅ言いながら、また窮屈なふりをして、
今度は右手をバタバタさせながら、肩や胸をさわり、しまいには お尻とシートの間に手を突っ込んで「フゥーッ」と言いながら上体を起こした。

稲葉さんは 時折 ビクンとした反応をみせるが、嫌な素振りでは無かった。が、

朱美
「もぉ!、セクハラよ!(笑)」


「訴えられちゃうんすか?。だったら もっと色々と‥」
と、両手で 胸を揉むしぐさをしてみせた。

朱美
「ホントにもお!」
と、言いながら降りてきて
「すご~い!、ビカピカ!。私なら これでやめちゃう!。最後のやつは?、いつ?」


「う~ん、明日 お母さん とこ 終わったら。なんてどうですか?」

朱美
「私は構わないけど、工藤さん大丈夫なの?」


「大丈夫っすよ。それより おしっこ したいんで、とりあえず車移動しません?」

朱美
「どおしよう?、何処がいい?」


「う~ん、限界なんで、取り敢えず イオンの上に。
ごめんなさい、先行ってます」
「バケツとか積んで来てもらって いいですか?。
じゃぁ、行ってます」

用を足して車に戻ると、隣に稲葉さんの車があったが、姿はなかった。
煙草を吸いながら待ってると、

朱美
「ゴメン、私もトイレ行ってたぁ」
(俺にバケツを返しながら)
「工藤さん、お昼おごらせて。」
「湯の郷◎◎。知ってる?。汗流して さっぱりして お昼、どお?。ダメ?」

俺「まぁ、いいすっけど。」

朱美
「じゃぁ、乗って」


「あそこ 一部 砂利の駐車場があるんで、俺のに乗って下さい。あんまりホコリにしたくないんで。」

朱美
「あら、徹底してるのね?。じゃぁ、お願いします」

稲葉さんが、大きなバッグを後部座席にのせて、助手席に座った。

走りだしてすぐに、稲葉さんの膝の上に手をのせた。

朱美
「危ないから」

と、俺の手をとりハンドルを握らせた。


「(セクハラで)訴えられる前に もぅ少し‥」
と、また膝の上に手をのせた。

朱美
「もお!。そんな事ばっかり言って!」

俺の手にのせた 稲葉さんの手が 俺の手を握った。

俺は 少しづつ 太ももの方に手をずらした。
稲葉さんの 握りが 少しだけ 弱くなった気がした。



官能小説に書き込みながら、たいして エロくもない前置きを長々と失礼しました。

ここまで読んで下さった方がいらしたら、大変ありがとうございました。

おもしろくもなんともない かも しれませんが、
⑤につづきます。
2017/09/12 19:45:03(srdtHshZ)
2
投稿者: (無名)
いえいえ、官能と言えど、小説ですから。
一気読みしてきました。
めっちゃいいじゃないですか。期待が膨らみます。
続編待ってますよ。
17/09/12 22:11 (xVAXRGrj)
3
投稿者: (無名)
逆に前置きが長くないと全然面白くないですw

というか 長さなんて感じなく 楽しく読ませていただきました。

ゆっくりで構いませんので 続き楽しみにしています。
17/09/12 22:52 (v7kHpshT)
4
投稿者: ルコック
ありがとうございます。

励みになります。
17/09/12 23:03 (0nJ5ooWr)
5
投稿者: ルコック
熟事務員 ⑤

イオン~湯の郷◎◎までは、40分といったところだろうか。

稲葉さんの右足の上で 前後に動かしていたてを、
足の付け根あたりで、外側~内側へと、左右に動かしてみた。

内側に爪をたてたりしながら、何度か往復させていたが

朱美
「ダ~メ。これ以上は。」

と、左手を俺の手の下に入れて、上下から挟みこむ様に握った。
その両手を自分の太ももに、トントンと上下させている。


「あのバッグには何が入ってるん?」

朱美
「あぁ、あれ?。お風呂セット。」
「シャンプーとかコンディショナーとか着替えとか」


「え?、下着もはいってんの?」

と、言いながら、稲葉さんの手をほどき、バッグに手を伸ばした。

朱美
「ダメよ。危ないでしょ。」

と、また両手で俺の手を握った。


「準備万端なんだ?」
「計画的犯行 ってやつ?」

朱美
「犯行はヒドイわ。計画的では有るけど(笑)」
「でも、工藤さんに着替えもってきて って言うのもへんかなぁ? と思って」


「だよねぇ、俺 何ももってないもん」

朱美
「パンツ、プレゼントさせて頂きますワ(笑)」

そんな、やり取りのなか 湯の郷◎◎についた。

俺も何度か来たことはあった。
下足入れの番号札が そのままロッカーの番号になる。
稲葉さんは俺の番号札を受け取ると、受付に向かって、手際良く 受付をすませて 戻ってきた。

朱美
「工藤さん、こっち」
と、俺の手を引いて歩きだした。

広いロビーの一角に、パンツやTシャツ、婦人物の洋服まで売っている所があった。

24時間営業で仮眠スペースも有るので、出張のサラリーマンなんかも利用しているだけの事は有ると、感心していた。

俺の胸にTシャツをあわせ、ベルトの辺りに 袋に入ったままのパンツをあわせ

朱美
「こんなもんかな?。待ってて」

と、ロッカーKEYを見せ、Tシャツとパンツを袋に入れてもらって帰ってきた。

朱美
「はい、プレゼント。私の好みだけど」


「(あっけに取られて)はい、ありがとう」

ここは 全てロッカーNOでの、後精算である。

朱美
「どうしよう?、30分後に ここで‥」
「長くない?、大丈夫?」


「大丈夫ですよ」

朱美
「じゃぁ、そういう事で。」
「また、あとでねぇ。」
と、女湯に消えた。

風呂から出て、館内着で稲葉さんをまった。

程なくして 稲葉さんが
「おまたせぇ。」
とやって来た。

館内着の俺を見て
「あれ?、(さっきの)着てないの?」

稲葉さんは、今度は FILA の上下で、
今では あまり見かけなくなった、小さなスカートが一緒の物だった。
紺系で、下は無地だが 上は小さなドット柄。

2人で、大広間に入った。

座敷のテーブルに着くとすぐに、
「いらっしゃいませ。飲み物から 伺ってよろしいですか?」
と、ウエイトレスさんが声をかけてきた。


「稲葉さん、(飲んでも)いいすよ」

朱美
「そぉお、ありがとう。私は生中を、工藤さんは?」


「俺は 生をグラスで」

朱美
「大丈夫?(車)」


「取り敢えず 乾杯だけ。あとは ノンアルに代えて、お風呂で抜けば大丈夫でしょ。」
「(店員さんに)スミマセン それで」

店員
「生中とグラスビールですね」
「スミマセン ロッカーNOを‥」

朱美
「はい、これで」
と、ロッカーKEYを差しだした。

店員
「ありがとうございます、少々お待ち下さい」

大広間では、何処かの婦人会らしき人たちの、カラオケ大会の様を呈している。
そのステージが見える様にと2人並んで座った。
稲葉さんは俺の右隣。

朱美
「大丈夫?、一番後ろで見にくくない?」


「大丈夫ですよ。ていうか 小さい時から背が高くて、何で並ぶんでも 一番後ろで、怖いんすよ うしろに誰か居られると、なので 許す限り いつも 一番後ろですかね。」

朱美
「へぇ、工藤さんでも 怖いものあるんだ?」


「え?、俺 事務所じゃ、そんなに(悪い意味で)評判いいんですか?」

朱美
「そぉよぉ、言い出したら絶対曲げない、上司にだって平気で噛み付く、組織を何だと思ってんだ!、
だから あいつは出世 出来ないんだ!ってね(笑)」


「そんな とこだと思ってました」

店員
「お待たせしましたぁ。生中とグラスビールです」
「他に何か ご注文は?」


「単品のザル蕎麦とお刺身定食と天ぷらの盛り合わせを、稲葉さんは?」

朱美
「レディースセットと枝豆、枝豆は先に持って来て頂けます?。(ロッカーは)これで」

店員
「ザル蕎麦、お刺身定食、天ぷら盛り合わせ、レディースセット、枝豆。でよろしかったでしょうか?」

2人
「はい。」

店員
「ありがとうございます。枝豆は すぐに お持ち致します」


「今は 何処でもそうだけど、あの 『よろしかったでしょうか?』は なんともねぇ。どぉにか なんないんすかね?」

朱美
「‥そうねぇ。」


「まずは乾杯しますか?」

朱美
「そうしましょ。で?、何に乾杯するの?」


「セクハラおやじ に!」

朱美
「はい(困惑)。乾杯!」

乾杯の最中に、店員さんが目配せをして、枝豆を置いていった。

枝豆をつまみ、ステージを見たまま 俺が
「そういえば、星野さんと大島課長の噂って、本当なんすか?」

朱美
「噂って?」


「できてる って。」

朱美
「どぉなんだろ?、私も本当の事は知らないのよ」
「悦ちゃんは いつも あの調子で、何処までホントなんだか分かんない とこ あるし」
「まんざら、嘘 とも言えなそうだけどね。」
「これもね、ホントかどうか分かんないけど、悦ちゃんて どっちも イケるんだって。本人が言ってた」


「どっちも って?。男も女も って事?」

朱美
「そう。」


「稲葉さんにも お誘い あったりして?」

朱美
「何かね、それっぽいのは あったの。事務所の女性陣で飲んだ時に。ほっぺとか やたらとキスしてくるし、胸とか触ってくるし、私じゃなくて 若い娘にしなさいって あしらったんだけどね。」
「(事務服の)スカートだって 丈 自分で詰めてるんだよ。」


「どぉりで。他の人より短いって思ってたんで」

朱美
「工藤さんは こんな言葉知ってるかなぁ。色キチガイ って、昔は言ったのよ、性にオープン過ぎたり、露出が過剰に多い人の事、聞いた事ない?」
「悦ちゃんには悪いけど、時々そんなふうに思ったりしちゃう時はあったなぁ」


「で?、稲葉さんは?、星野さんとは何回くらい?」

朱美
「もお!、まだ ありません!」


「いま、まだ!、って言った?」
「口説き落とされそうな自覚はあるんだ?(笑)」

朱美
「もおッ!」


「稲葉さん オカワリは?」

朱美
「オバサン酔わす気?。オバサン酔わせて どおするの?」


「(笑)昔 そんなコマーシャルがあったよね?」
「オバサン酔わせて 口説いてみようかな? って」
と、言いながら、店員さんに見える様に手をあげた。

店員
「はい。お待たせしましたぁ。」


「生中のオカワリと、ノンアルコールのビールを」

店員
「ノンアルコールビールは、ビンと缶がございますが?」


「じゃぁ、ビンで。」

店員
「以上でよろしいでしょうか?」


「はい、お願いします」

今の店員さんと入れ替わりに
「お待たせしましたぁ。」
と、ご飯がとどいた。

俺が頼んだ物をテーブルの中央寄りによせて
「稲葉さんもどうぞ、食べたい物があったら」

朱美
「ありがとう」

俺は ザル蕎麦から すすった。

朱美
「美味しそうね、私にも頂戴。」


「どぅぞ」
と 蕎麦ちょこを渡した。

稲葉さんは、何の躊躇もなく 蕎麦をすすった。

しばし どおでもいい会話をしながら 食事を進めた。

俺は また大きく 手をあげた。

店員
「お待たせしましたぁ。」

俺は ビンとジョッキを店員さんに渡して
「オカワリを‥」

店員
「生中とビンのノンアルコールビールですね、ありがとうございます」

朱美
「もぉ。ホントに酔っぱらっちゃうわよ!」


「どぉぞ、酔っぱらって下さい。」

朱美
「もぉ。」

と、言いながら 俺の右膝に左手を乗せてきた。

稲葉さんは、俺の膝に乗せた手で 俺の足をさすりながら、右手だけで 飲んだり食べたりしている。

俺は 右手を稲葉さんの短いスカートの中に入れ、お尻を撫でている。

朱美(少し鼻にかかった声で)
「あぁ、酔っぱらっちゃった。どぉしよう」


「えっ?、俺 稲葉さんがお酒強いの知ってますよ。
まだまだ大丈夫でしょ?」

朱美
「洗車が効いたのかも?」


「どぉします?。少し休んで お風呂行って 帰ります?」

朱美
「(無言で頷く)」

本当に酔ってしまったのか 稲葉さんの右手が動かなくなった。

が、俺の足の上にある左手は 前後に 左右に ゆっくりと動いて、太ももの付け根で止まったり、を繰り返している。

俺はお尻から手を離し、背中をトントンと軽く叩いて
「どぉします?。かえりますか?」

朱美
「そぉね。ゴメンね。」


「お風呂は?、どぉします?」

朱美
「少しは違うかな?」


「と、思いますけど」

と、脇の下に手をまわし、抱きかかえて立ちあがった。

抱きかかえられてるのが 恥ずかしいのか
「大丈夫、大丈夫」
と、俺の手を払った。

バッグの取りかた、KEYの拾いかた はしっかりしていたし、決して 千鳥足などではない。

一瞬、『酔ったふり?』とうたがった。

ロビーに出て

「じゃぁ、また30分後で いいですか?」

朱美
「うん。大丈夫。行っています。」

風呂からでると、寸刻 稲葉さんが買ってくれた
パンツを穿き Tシャツをきた。
家から履いてきた、靴下とジーパンを履き、パーカーを羽織った。

20分位だったハズだが、ロビーに戻ると、既に稲葉さんが、丸いソファーに座っていた。


「お待たせ。お風呂は?」

朱美
「やめたの。変に酔いがまわっても嫌だし。シャワーだけにしたの。」
(俺のパーカーの前を広げて)
「うん!、似合ってる 似合ってる」
「じゃ、帰りましょ。カギ 頂戴。」
と、右手をだした。

俺からロッカーKEYを受け取ると フロントに行った。
KEYだけ置いて戻ってきて 俺に下足入れのカギを渡した。。

朱美
「(精算)済んでるから。帰ろ。」
「今日は 本当に ありがとう」


「いえいえ、俺の方こそ ご馳走さまでした」
「じゃ、帰りますか?」

稲葉さんは、また先刻の様に、後部座席にバッグを置いて、助手席に座った。

車が走りだすと すぐに、今度は 稲葉さんのほうから 俺の手を両手で握ってきて、自分の太ももの上で トントン とはじめた。

俺が 稲葉さんの 下になってる方の手を握ると、
稲葉さんが 握り返してきた。

2人とも無言のまま『ミッキーだよ!』と、
ラジオの音だけが 社内に響いた。

やがて、車はホテルのゲートをくぐった。

17/09/13 03:43 (Gh6ZhM.L)
6
投稿者: ルコック
熟 事務員 ⑥


ホテルに入って、適当に部屋のボタンを押すと、ジャラジャラと音をたてて 大きなキーホルダーの付いた鍵が 下の受け皿に落ちてきた。

俺は それを持って、片手で稲葉さんの手を引いて、あえて階段を登った。

Keyで鍵を開け、稲葉さんの背中に手を添え、室内に促した。

続いて俺が入り、背をむけて鍵を閉め、振り向くと
、稲葉さんがこちらを向いて立っていた。


「(室内に)入りましよ」
と、肩に手を添え 回れ右をさせ、今度は背中手を添えながら、ガラス戸を開けた。


「どぉぞ。」
と、部屋の隅にある、小さい丸いテーブルに促すと これまた丸い折り畳み式の背凭れのあるイスに座った。
「何か飲みますか?。俺 ビールにしますけど同じでいいですか?」

稲原さんは 緊張しているのか、終始 無言で頷くだけだった。


「どぉぞ。」
と、缶ビールのタブをあけて、稲葉さんの前においた。

ビールをごくりと飲んだ稲葉さんが
「ゴメンね。なんか柄にもなく緊張しちゃって。」


「そぅですよ。俺より先に そんなに固くならなくても‥。」

朱美
「もぉ!。でも ありがとう」

そんなオヤジギャグをかまして、ようやく緊張が ほぐれてきた様だった。

稲葉さんの左手を握り
「来て。」
と、イスに座ったまま、俺の方に引き寄せた。

俺の前にたった稲葉さんの顔を見上げ、左手を さらに引いた。

稲葉さんは、俺に覆い被さる様にしながら、眼をつむった。

軽く、ホントに軽く チュッとして、両手を稲葉さんの腰に回して、胸のあたりに頬ずりをした。

稲葉さんの手が 優しく俺の頭を撫でた。

また、稲葉さんの顔を見上げた。
稲葉さんの方から キスをしてきた。
俺の舌が 稲葉さんの唇を割った。
俺の舌を押し返すように 稲葉さんの舌が入ってきた。
どちらから ともなく、絡め 吸い合った。
2人の呼吸が次第に荒くなっていくのが分かる。
舌を絡めたまま、俺が立ち上がった。
腰に回した手を下にずらし、両手で尻たぶを鷲掴みにした。
稲葉さんが ンふぅーッ と荒い鼻息を漏らした。
俺は唇を離し 稲葉さんを後ろ向きにさせた。
左手を脇の下から差し入れ、右手で恥骨のあたりを狙った。
右手の指を円を書くように動かしながら、徐々に下にさげてゆく。

一層 稲葉さんの息使いが荒くなり、
「ダメ。立っていられない。」
と、腰が砕けそうになる。

俺は また稲葉さんを振り向かせると、両手で肩を少し押した。
稲葉さんが、膝立ちになる。
俺はベルトに手をかけた。
俺の手を払いのけ、稲葉さんがベルトを緩めはじめた。
ジーパンのボタンを外し ファスナーをおろし、ジーパンだけをさげた。
パンパンになった俺のチンポに、トランクス越しに 頬ずりをしていた。


「(トランクス)下げて」

稲葉さんは、トランクスのゴムに指をかけ、自分の方に引き寄せながら さげた。

が、それでも、ゴムに引っ掛かったチンポが解放されると、ビクンと上下した。

稲葉さんは、そのチンポに左右から 指を3本づつ添えて、唇を少し開け、鈴口にキスをして、先走り をすすった。

そのまま唇を離すことなく、少しづつクチを開け、亀頭を くわえると、唇をすぼめて、舌先で鈴口をつついては 吸う を何度か繰り返した。


「上 向いて。」
と、言い終わるまえに 稲葉さんが 俺を見上げた。

上の歯を少しみせながら、クチを大きく開け、舌を目一杯伸ばして、俺のチンポを呑みこんでゆく。
途中 その舌を左右に動かしながら。
そして ゆっくりと 頭を前後させだした。
すぼめた唇から 雁が抜ける時 時々 ジュルッ と音をたてながら、頭を 回し 前後させては 俺を見上げていた。

俺は 稲葉さんの肩に手を置き 腰をふった。
そして、そのまま 稲葉さんを跨ぐかたちで、稲葉さんを床に押したおした。
押したおした と言うより俺が崩れてしまった。

それでも、稲葉さんはチンポを離すことはなく、俺の尻たぶに両手を回して 頭を振りつづけた。

俺は 呆気なく、稲葉さんのクチに放出した。

俺は 稲原さんの顔に しなだれかかる ように、前のめりに 崩れた。

それでも まだ チンポを離すことはなく舌を動かしている。

唇や舌の動き 微かな振動がチンポを伝ってくる。
呑んだのが わかった。

17/09/13 18:42 (Pbn9XMzd)
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