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再会の旅路~元妻道中~
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:再会の旅路~元妻道中~
投稿者: 元夫 ◆2ByXWXzaQw
運命のイタズラと言うものを感じた出来事だった。
取引先の部長に、
「そうそう、君、北海道新幹線に乗りたがってたよな?これさ、女房と二人で行こうと思っていたんだが、都合が悪くなって行けなくなったんだ。それでね、女房は、バツイチの知り合いに1枚だけ譲っちまったもんだから、ツアー1名分なんだけど、貰ってくれないか?」
「いや、部長さん。空はマズイですよ。ご夫婦のチケットだったら同じ部屋でしょ?そのバツイチのお友達と同じ部屋はマズイですよ~」
「これ、全員個室だよ。大丈夫、いくら何でもそんなチケットだったら譲らないよ。」

駅前に集まると、ツアーの旗があって20人くらいの人が既に集まっていた。
その後もどんどん来て総勢35名になっていた。
「では、チケット番号1番の方からこちらに来てください。」
俺は17番で、指定席は「はやぶさ2号車4D」だった。
ということは、4Eのご婦人がそのバツイチさんか・・・
席に座ろうとすると、4Eのご婦人が荷物を棚に上げようと奮闘していたので、手伝った。
「すみません。ありがとう・・・エッ!」
「ゲッ!」
バツイチのご婦人とは、10年前に別れた元妻だった。

離婚原因は、恥ずかしながら俺の浮気、18歳も年下の21歳の女子大生に好きだと言われて、つい手を出したらマジだった。
「私、逝くって初めて経験した・・・もう、離れられない・・・」
元妻は怒り心頭、子供を連れて出て行った。
俺40歳、元妻36歳で離婚、小6の娘は元妻と暮らした。

あれから10年、まさかこんなところで再会するとは・・・
大宮を出て、仙台までノンストップになったところで、元妻が、
「何であなたがここの席のツアーチケット持ってるのよ。」
「取引先の部長さんに頂いたんだよ。」
「え?じゃあ、あの奥さんのご主人と知り合いなの?」
「そういうことになるな・・・」
一人で参加している方もいるようだが、8割方が2人以上のグループで、あちこちで賑やかな会話が響いていた。
郡山駅、福島駅、白石蔵王駅と通過しても俺と元妻だけがシーンとしていて、他の単独参加者も隣になった人と話し始めていた。
やがて外には高層マンションが林立し、速度が落とされてビルの谷間をクネクネと走り、乗換案内がたくさんあって、大都市に到着する雰囲気が漂った。
その仙台駅で弁当を積んだようで、牛タン弁当が配られた。
食い終ったところで、車内販売が来た。
500mlの缶ビール2本を買って、1本を元妻に渡した。
「せっかく再会したんだ、2泊3日、仲良くしようや・・・」
「そうね・・・同じ時間を過ごすなら、仲良くした方がいかもね。」

元妻は、娘が危険だから再婚しなかったと言った。
中学、高校と年頃の娘を抱えて再婚したら、再婚相手に娘が犯された話をよく耳にするからだそうだ。
なるほどと思った。
俺も4年前、バツイチ同士で付き合っていた女に再婚話をしたとたんに、付き合いを拒否されたことがあったが、たしか中学生の娘さんがいた。
「あなたは再婚していないの?」
「ああ、俺には結婚生活は向かないような気がする。」
「結婚生活は向かないことは無いけれど、女好きがダメなところかな?だって、家族を大事にするところはいいところよ。2年前まで養育費をキチンと支払ってくれてたじゃない。それはそれで感謝してるわよ。」
娘は一昨年短大を出て、今はOLをしているらしい。
離婚後は会せる顔が無くて一度も会っていなかったので、元妻がスマホで写真を見せてくれたが、元妻の若い頃に似て可愛かった。

新幹線から在来線の快速に乗り換えて、函館駅には夕方4時近くに着いた。
その日はホテルにチェックインして、翌朝8時まで自由行動だった。
「なあ、一緒に飲みに出ないか?ご馳走するから。」
「じゃあ、お言葉に甘えて・・・」
海鮮居酒屋でカニ、エビ、ウニ、イクラ・・・二人で1万円コースだった。
「あなた、離婚してからも悪さしたんでしょ?」
「悪さって・・・あの女子大生とは別れたよ。親御さんが吹っ飛んできて、そっちの方が修羅場だったぜ。」
「でしょうね。あの女子大生にも慰謝料請求したからね。」
「彼女、1年を残して中途退学させられて可哀相だったよ。」
「自業自得よ。他人の夫に手を出したんだから。おかげでこの10年、寂しかったわよ。」
「ごめん・・・」
「あなたはお楽しみだったんでしょうけど・・・」
「お楽しみって・・・若い娘には懲りたよ。そのあと付き合ったのは、バツイチ2人、未亡人1人だよ。お前がさっき言ってたように、娘さんがいた人には、再婚話をしたとたんに振られたよ。そういう理由だったんだな・・・」
「特に女子大生を持つ親は要注意ね。」
「厳しいなぁ・・・」
「お前はどうなんだよ。10年間男無しってわけでもなかったんだろう?」
「一人だけ付き合ったわ。離婚して1年くらいの時。PTAの父兄でバツイチさん。再婚を打診されて、付き合いをやめたの。娘のためにね。」
「俺とどっちが良かった?」
「そんなに何回も抱かれていないし、離婚1年だもの、私の身体を処女から仕込んだあなたの方が良かったに決まってるでしょ。そのまま付き合ってたらわからないけど・・・」
「試してみるか?10年ぶりに・・・」
46歳になった元妻は、熟女の色気が滲んで綺麗に見えた。
帰り足、何度か誘ったが、応じてくれなかった。
仕方なく、1人で部屋に戻った。
2016/11/27 19:10:36(G3rwZQUr)
7
投稿者: (無名)
素敵な復縁話なのかしら…
続きを期待しております。
16/11/29 12:24 (vZSMP3iy)
8
投稿者: 元夫 ◆2ByXWXzaQw
翌朝、バイキングをたらふく平らげて、バスに乗り込み観光した。
元妻と隣の席で、まるで夫婦の様に仲良く過ごした。
五稜郭公園では寄り添って歩き、函館山の夜景を見ながら手を繋いでいた。
元妻の髪の匂いが心地よかった。
まだ男根には昨夜の元妻の愛液がついているなどとニヤつきながら、元妻とのラブラブな時間を楽しんだ。
2日目の夕食は会場が用意してあって、ツアー客一堂に会して食べた。

そして、その日の夜、シャワーを浴びた後、どうしたものか考えていた。
元妻を抱きたいが、連日誘うのは如何なものか・・・50歳で連チャン出来るだろうか・・・
考えあぐねていたら、ドアを叩く音がした。ゆっくり開けると、元妻が缶チューハイと缶ビール、そしてアメニティセットを持ってやってきた。
「今日もするんでしょ。こっちのシャワー使わせてね。」
そういうとバスルームに入っていった。
暫くしてでてくると、バスタオルも巻かずにスッポンポンでベッドに座り、俺の男根を晒して握ってきた。
トロンとした目つきで俺を見て、頬を寄せてきた。
唇を重ねて、元妻をベッドに横たえて、前戯に入った。
既にトロトロの女穴を舐めて、勃起している女核を吸いながら転がした。
「今日はそこまで・・・もう終わり・・・」
「え?・・・」
「今日は私が上になるわ。それから、バスタオル敷いてね。」
「どうした?」
「今日あたり、来るかもしれないから。だ・か・ら・・・私の中に出していいわよ。」

元妻はバスタオルを敷くと、俺に仰向けに寝ろと促し、跨ってきた。
クインクインとゆっくり腰を回すようにしながら、ウットリした表情で俺の男根を楽しんでいた。
暫くすると、息が荒くなり、腰の動きがクイクイと前後運動になった。
俺の胸に手をつき、半開きの口から小さな喘ぎ声が漏れてきた。
髪を振り乱しながら淫らに喘ぐ元妻に愛しさが溢れた。
タイミングを計って、下から突き上げてやると、
「アアン!アッアッアッアァアァァァァァァァァァァ・・・・」
仰け反って後ろに倒れそうになった元妻の腕を掴んで引き寄せ、抱きしめた。
柔らかい乳房が歪み、唇が重なった。
舌を絡めて激しいキス、そして腰の動きが上下でシンクロしながら、お互いの粘膜を擦り合せて快楽を貪った。
腰が自由な元妻の強烈な止血家と腰の動きに、俺は搾り取られる気配を我慢できなかった。
「俺、出そうだ・・・」
「中に・・・中に出して・・・」
ドクン!ドピュドピュドピュ~~
「ンアァアァ~~~・・・」

次第に萎えていく男根を感じた。
抜けていく男根と女穴の隙間から、俺の精液と元妻の愛液が垂れていくのがわかった。
俺の内股を流れていく二人の体液・・・女は、愛する男でなければ決して安全日であっても中出しなどさせるものではない・・・復縁・・・出来るかもしれないと思った。
暫く抱き合っていたが、元妻が起き出し、股間をティッシュで拭くと、生理が始まっていたことが分かった。
元妻は、俺の股間を、まるでオムツでも取り替えるときの様に足をあげさせて拭いてくれたが、コイツはちょいとばかり恥ずかしかった。

シャワーを浴びた後、元妻はバスタオルについた生理の血を洗っていた。
「こっちのバスタオル持って行け。俺は手拭で十分だから・・・」
「うん、ありがとう・・・」
元妻は缶チューハイを飲みながら微笑んだ。
「ねえ、今日、何の日かわかる?」
「え?今日?」
「覚えてないわよね。結婚してるときでも忘れてたもんね。」
「あっ!俺達の結婚記念日!」
「凄いわよね。23回目の結婚記念日に愛し合った二人は他人同士・・・」
「元夫婦の結婚記念日かぁ・・・」
「じゃあ、私行くね。生理用品、部屋だから・・・お休みなさい・・・」
「お休み・・・」

翌朝、朝市でお土産を買い込み、、2時まで自由散策だったので、元妻と市電に乗って市内をデートした。
そして、帰りは函館空港から羽田へ飛んだ。
羽田空港で、
「なあ・・・俺達やり直さないか?」
「復縁って事?」
「ああ。俺、やっぱりお前をまだ愛しているよ。」
「私は、ずっとあなたを愛してたわよ。」
「じゃあ、俺達・・・」
「でも、復縁は無いかな。夫婦に戻ったら、またあなたも昔のあなたに戻る気がする。あなたが、他の女を抱いても夫婦じゃなければ諦めもつくけど、夫婦だったらやっぱりイヤだもの。それに、あなたも夫婦じゃない私の方が、新鮮じゃない?」
「恋人でいるって事?」
「違うわ・・・私達、毎年、結婚記念日に旅行しない?年に1回、元夫婦が結婚記念日に他人同士で旅先で愛し合うのよ。ね、そうしましょう。私達、夫婦でのやり直しは無理だから・・・」
「年に1回・・・そうか・・・年に1回か・・・」
「年に1回、二泊三日の元夫婦旅行、じゃあ、来年はあなたが幹事ね。二泊三日の旅、楽しみにしてるわ。ひと月前に連絡頂戴。じゃあ、さようなら・・・」
「ああ、また来年な・・・」
元妻は足早にモノレールの駅へ向かった。
エレベーターの前で振り返り、バイバイと手を振った。
俺も手を振り返して、京急の乗り場へ向かった。
京急線の窓に映る俺の顔が、とても情けない顔をしていた。
と、そこで地上に出て俺の顔が消えて外の風景が目に飛び込んできて、元妻と別れたことを心から悔やんでいた。
そして、函館で抱いた元妻の身体、女穴の具合の素晴らしさを10年ぶりに確認して、
「あいつ・・・あんなにイイ女だったんだ・・・」
ボソッと呟いたが、自業自得だと言い聞かせたら、思わず涙ぐんでしまった。

部屋に戻ったら、一人の空間が寂しかった。
一人分の食事を並べたテーブルで、一人でする食事が今まで感じなかった強烈な孤独感となって襲ってきた。
家族三人で囲んだ食卓が、もう、二度と帰らない幸せな空間だったと悟り、今更ながら自分の失ったものの大きさに気付いた。

そして俺は、その寂しさを紛らすために、行きつけのスナックのママやチーママ、セフレのバツイチ女と虚しい交わりで刹那の快楽に身を置くのだった。
また来年、元妻と交わる夜を夢見ながら・・・
16/11/29 19:25 (Nm6rYFdL)
9
投稿者: 野次馬
最愛の伴侶と復縁できない中年男の「やるせない寂しさ」が
伝わってきますね。

16/11/29 20:54 (koDa0Lob)
10
投稿者: (無名)
何とか落とせないものかな…!?
16/11/30 08:11 (bduSBaEG)
11
投稿者: (無名)
創作にしてはリアルすぎますね。
実話なら、ぜひ来年の旅行記も書き込んでくださいね。
16/11/30 12:23 (2aREEY3x)
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