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“廓(くるわ)” それは所謂、遊郭の別称。 美しくも艶やかな遊女達が妖しく舞い、夜毎、男と女の淫靡な駆け引きが繰り返される悦楽の園。 そんなものとはまったく無縁な地方の鄙びた村。 そこへ流れてきたひとりの旅商いの男。 彼はようやく見つけた一軒の屋敷で客人としてたいそうなもてなしを受けることになるが... 本編へ続く。 ※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。 ※時代劇風に仕上げておりますが、読者の方それぞれのイメージでお読み頂きたいため、時代設定はあえて曖昧にしております。また、作中の言葉・方言にも統一感を持たせておりません。表現上、一部に古語を使用している箇所もございますので、予めご了承ください。
2019/09/24 10:28:02(Tygwa.qX)
投稿者:
モンスーン
◆LcZFM.jE8Y
勘兵衛は鼻息荒く着物を脱ぎ捨て素っ裸になった。 彼のイチモツは血管が浮き出るほどいきり勃ち、赤黒く張り詰めた亀の頭は垂れた先走り汁で十分なほど濡れていた。 『庄吉の旦那、、すまん、堪忍してくれや、、』 勘兵衛は自らイチモツの根っこを握り、その雁首を千鶴子の濡れた陰裂に当てがった。 「早よ、早よ入れておくんなんし...」 千鶴子が切なく懇願する。 勘兵衛はゆっくりと腰を押し込み、千鶴子の奥深くへと入っていく。 「ぁ...あ..ん...ぉ..ぉお...ぅぅ.....」 勘兵衛のイチモツを口いっぱい根元まで咥え込んだ千鶴子の女陰は、彼の精魂を逃すまいとキツく締め上げた。
19/09/25 22:12
(iIHFP2q4)
投稿者:
モンスーン
◆LcZFM.jE8Y
『くぁっ、、なんともよう締まるオメコぞ、、、』 勘兵衛は腰を前後に揺らしイチモツを出し入れする。 その度に薄紅色の淫肉が捲れては戻り捲れては戻りを繰り返す。 しだいに速さと力強さを増していくその動きに、千鶴子も喘ぎ善がり応える。 「はぁっ..はぁっ..あぁ..っっ..いいわぁ..いいわぁ...」 ズプッ..ズプッ..ズプゥッ... 『あっ、あぁっ、、イキそうじゃて、また中さ出して構わんかぇ?』 「ん..構わん..あちきは..貴方のもん...ぁん..好きにしておくんなんし...」 『はぁっ、、はぁっ、、、出すぞ、、あぁっ、、くぅぉっ!!』 勘兵衛の熱い迸り汁が千鶴子の一番奥に注がれる。しばし二人は重なり合ったまま手指を絡め、その脈動と余韻に浸っているようだった。
19/09/25 22:14
(iIHFP2q4)
投稿者:
モンスーン
◆LcZFM.jE8Y
放精を終え落ち着いた勘兵衛は千鶴子の女陰からイチモツを引き抜いた。 だらしなく口を開いたままの陰裂からはトクトクと白い男汁が溢れ出し、皺だらけになった敷き布を汚す。 千鶴子は体を起こし勘兵衛の胸に抱きついた。 「あぁ..聞こえる..貴方の胸の音..」 千鶴子は俯きはじめた勘兵衛のイチモツにそっと手を添えた。 「まだ..足りんでありんす...もっと..もっとしておくんなんし...」 そう切なく上目で語る千鶴子は頭を勘兵衛の股間に持っていくと、鮮やかな紅の口を開いて彼の汁まみれのイチモツを咥えた。 『そ、そげな汚れたものを、、あっ、、くっ、、』 一度萎れかけたイチモツはみるみる膨らみ、また元の奮いを取り戻し、千鶴子は嬉しそうに勘兵衛を見る。 千鶴子は汗ばんだ体をうつ伏せにすると、ぐいと尻を持ち上げ勘兵衛を誘う。 「あちきは貴方の犬でありんす...早うこちらへ..」 『なんと好色な、、こないな穢れた犬には仕置きばせんといかん、、』 布団から高く持ち上がった千鶴子の丸い臀部を頬で愛でる勘兵衛。 それから尻肉を掴み、再び濡れた女陰にイチモツを突き立てた。
19/09/25 22:16
(iIHFP2q4)
投稿者:
モンスーン
◆LcZFM.jE8Y
後背位で呑み込まれていく勘兵衛のイチモツ。 勘兵衛は千鶴子のくびれた腰を掴み、一気に根元まで挿しこんでいく。 「ぁ..あぁ..うぅ...」 『くぅっ、、まだまだ締まるのぉ、、』 勘兵衛は仕置きの如く千鶴子の臀部を後ろから激しく突いた。 パァン! パァン! パァァン! 打ちつける腰と臀部がぶつかるたび、尻肉が波打つように揺れ、部屋に卑猥な音が響く。 「もっと..もっとぉ...あぁぁぁ...」 『はぁ、はぁ、、まだじゃて、、もっとじゃあ、、、』 .... ... .. それから、二人は幾度となく体位を変えて絡み合い、愛とも仕置きとも分からぬ獣のような交尾は精が果てるまで続いた。
19/09/25 22:17
(iIHFP2q4)
投稿者:
モンスーン
◆LcZFM.jE8Y
『へぇっくしょん!!』 明朝、勘兵衛がくしゃみとともに目を覚ました。 したらばなんとしたことか、そこには千鶴子の姿どころか布団も屋敷すらもなく、だだ広く荒れた畑が広がっているだけだった。 ただひとつ、素っ裸の勘兵衛の尻下には皺くしゃになった赤い襦袢だけが一枚敷かれていた。 『どういうこった、、おかしな夢でも見てたんじゃろか、、にしてもこの襦袢は、、はて?』 勘兵衛はその襦袢を腰に巻きあたりを見回した。 少し離れたところに夫婦のようなつがいの鶴とその雛鳥が餌をついばんでいた。 その側では年老いた二羽の鶴が羽を休めている。 勘兵衛はハッと思い、その鶴に向かって叫んだ。 『千鶴子!』 つがいのうちの一羽が頭を上げ勘兵衛のほうを見た。 誠に美しい白羽はまさに千鶴子の白い肌そのもののようであった。 『千鶴子、、お前が千鶴子さんだったんかぇ、、?』 勘兵衛がらぼそりと呟く。 その鶴は勘兵衛の言葉に応えるように「ケーン、ケーン」と高く鳴き、はるか西のほうへと飛び去っていった。 終
19/09/25 22:18
(iIHFP2q4)
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