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「再会」
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:「再会」
投稿者: 隷次
半年ほど前なんですが・・・

会社の飲み会がありましてね、15人ほどで飲んでたんですわ

俺は薄毛が気になりだした42歳、
最近、坊主頭にしたら・・・どうにも人相が悪いようで。。。
「ソッチ」系の人に見られます。

にも関わらず・・・酒が飲めないタチで、
よく似合わないと笑われます。

会社の飲み会にも、
しょうがなく顔を出すくらいなもんで
その日もすぐに帰ろうと思ってたんですよ。

妻も子供もいるし・・・
会社の飲み会に来る若い女の子にも全く興味ありませんしね。

妻とも、ここ5年ほどレスになっているのに
性欲もなく、会社と自宅の往復のみ・・・つまらん人生ですわ

飲み会もそろそろ終わりかな?って時・・・
ナニか視線を感じたんです。

ふと、向かいの個室に目をやると、3人のご婦人。
その中の1人が、こちらをチラチラと見てるんですよ。

さすがに俺を見てるとは思わず
うちの会社にイケメンでも居たかな?と目線を追ったりしてました

まぁ俺には関係ないと・・・
トイレに行こうと席を立ったんです。

用をたし、トイレから出ると
そのご婦人が待ってたんです。

あ~トイレ待ちかと思い、「どうぞ」と道を譲ったら
「私の事覚えてますか?」と言うんです。

酔ってやがるなと思い「人違いかと思いますよ・・・」と言うと

「コージくんでしょ?」と言うんです。
ちなみに俺は「和彦」です・・・


「コージ」・・・思い出しました。。。
その名前は俺がよく「テレクラ」で使ってた偽名だったんです。


「あっ!」と悟ったものの、20年も前のことですよ・・・
相手の名前なんて覚えてません。

「あの~どちらでお会いしましたっけ?」と尋ねると。

俺の耳元に唇を寄せ、小声で「テレクラ」と。。。


忘れてしまっていたことを詫び
改めて名前を聞くと「陽子」と言いました。

多分ですが彼女も当時には偽名だったと思います。。。

話し込む場でもなく、時間もないので
とりあえずのメアド交換をして席に戻りました。

たしか陽子とは数回関係を持ったことがあるような・・・?
当時大学を出て、入社したて。
ひと回りほど年上の人妻だったような気がします。

今では、ご婦人と言った感じで50歳くらいに見えました。


飲み会も終わり、店を出て車に向かうと
すぐにメールがきました。


近くのコンビニで待ってると・・・


とりあえず行ってみることに。



陽子はすぐに来ました。
近くのファミレスでお茶しながら話し込みました。



うる覚えの記憶を辿ると
たしか当時、陽子はご主人しか「男」を知らず
「絶頂」に達したことのない女性でした。

嘘か本当かは知りませんけどね。

そう言っていたような気がします。


あの時、俺に彼女が出来て
もう会わないことにしたのでした。


陽子が言うには・・・

テレクラで遊んだのは、あの時だけ
未だにご主人とは夫婦生活を続けていると言う。

そして「絶頂」もあの時だけだったと。


すっかり「オッサン」になった俺を見て陽子が笑っている。

自分だって「オバさん」のくせにと俺も笑った。



陽子は見るからに「セレブ」そうで・・・
専業主婦かと聞くと
やっぱり会社経営をしているそうだ。

なんかデキる女社長って感じ。


俺はというと、「しがない平社員ですわ~」というと

陽子は笑って「だったら、うち来て働きなぁ~」と・・・

「おいおい・・・」と互いに笑い合った。


なんか昔の友達にでも会ったように楽しく話し込んだ。


その日は遅かったので
ファミレスで別れた、後日また会う約束をして。
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2013/07/26 23:23:24(QjRb.ymU)
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