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若き女教師、オスの洗礼
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:若き女教師、オスの洗礼
投稿者:
藤村綾乃は今年度から
担任を得た二十四歳の音楽教師だ。
受け持ちは光東中学二年三組。

音楽大学でピアノを専攻、教職の資格もとり一年目の副担任を経て今に至る。
大きな美しい瞳と整った鼻筋
は美女揃いの音大でも抜きに出ていた。
それでいて豊かなバストとヒップ、バランスのとれた164㎝のプロポーションは街行く男性が、思わず振りかえるほどだ。

綾乃の父親も教師で、今は他の市立中学で校長をしている。
彼の同期でもある荒木が現在の綾乃の中学の教頭をしていた。
綾乃の就職と担任就任には
荒木の力添えがあったのは間違いないところだった。
同僚達にも恵まれ、多忙なれど
綾乃にとって教師生活は充実していた。
あの初夏の悪夢のような出来事が起こるまでは……。


その日の放課後ある女子生徒が
職員室の綾乃の元に現れた。
赤田梨華は二年三組の生徒だ。
「先生、ご相談したいことがあるんですけど……」
普段は明るい赤田梨華の顔は暗く
沈んでいる。
「ここではちょっと……」
声のトーンも上がらない。
「あちらの相談室で話しましょうか?」
女教師は梨華の雰囲気からただならぬものを感じ、椅子から立ち上がった。

赤田梨華の話はショッキングな
ものだった。
二年三組の男子生徒白石大輝が
イジメにあっているというのだ。
そのイジメの内容は信じたくないような陰湿なものだった。
教科書や体操着などの隠しから給食の残飯の机の中への押し込み。
LINEにおける疎外など多岐に及んでいた。
直ぐになんとかしなければ。
綾乃は翌日の授業前に白石大輝を相談室に呼んだ。

しかし、白石大輝ははっきりと
イジメを否定した。
「そんなことはありません」
「誰が言ったか知らないけど、
事実じゃないです」
彼は平然とそんな言葉を口にした。
本人がこれでは埒があかない。
だからと言ってイジメがなかったとは思えない。
赤田梨華はそんな嘘を言う生徒にはとうてい思えない。
大体、彼女に嘘をつくメリットはないからだ。
綾乃は他の生徒にも話を聞いてみることにした。
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2021/05/10 09:59:53(Pz96.GwL)
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