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少女喘ぐ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:少女喘ぐ
投稿者:




「産業廃棄物処理場の建設は私たちの豊かな郷土を汚し、健康に重大な
影響を及ぼすものであります。
私たちは断固、これの建設を拒否し、緑、溢れるこの街を守り抜いていかなければならないのです」
群集の歓声が上がり、掌が打ち叩かれる。
今回の市長選で新しい市長を目指す革新の真壁善行の駅前での街頭演説会は熱気を孕み、いまや最高潮に達していた。
O市は東海地区最大の都市N市から、三十キロほど北にある人口八万人ほどの小都市である。
周りを山に囲まれ、元来は焼き物と酒造りがおもな産業であったが、
N市のベットタウン化も進んで最近急速に
発展してきた。
そんな時に持ち上がったのが与党の後ろ盾のもと現市長である荒井高志が
強引に進めてきた山の手に建築予定の産業廃棄物処理場の問題であった。
荒井は以前からゼネコンや市内の建築業者との癒着が噂されていたが、
住民の反対も我関せず三年後の完成をめどに着工を開始したのである。
そんなさなかの市長選で完全と、産業廃棄物処理場の建設の撤回と荒井市長の汚職についての弾劾を唱え、立ち上がったのが真壁善行であった。
真壁はまだ四十代前半と荒井よりも二十近く若い。
市内にある名門の酒蔵に生まれた善行は東京の大学に学んだ後、十年間大手都市銀行に務め、5年前から故郷の家業を継いでいた。
彼は若くして地元の酒造組合の副理事を務め、精力的に活動している。
彼は処理場が垂れ流す汚水と煙が何よりも自然や人体に悪影響を及ぼし、ひいては酒造りにも大きな支障を来たすと考えていたのだ。
最初はとても固定票をもたない真壁は勝算のない戦いに思えていたが、人々の
反応は以外に早かった。
たちまち、自然保護団体や婦人団体などか彼の後援組織となり、
いまや一般市民にもその波が押し寄せていた。
もはや形勢は逆転しつつあるように思われた。
それは演説会場の熱気と市民の数が物語っていたのだ。
「わたくしが市長になった暁にはこの街の自然を守り、皆様とともにクリーンな市政を目指します!」
壇上から集った有権者に右手を上げ、日に焼けた美男を耀かせながら、マイクに向かって市長になるべきであろう男は宣言した。
中高年の婦人の嬌声が沸きあがり、
庶民を自認するもの達の歓喜の声が夕陽に溶け込んでいく。
その光景をビルの蔭から冥い目でじっと見つめる男がいた。
(何とか手をうたなければ……)
男は苦悩に顔を引き攣らせながら呻くようにように呟いた。


R女学院高校は県内有数のお嬢様学校であり、カトリックの教えのもと、
中学から大学まで一貫して、知性と優しさを兼ね備えた淑女を養成するための教育を行なっている。
したがってR女学院は県内でも資産家や裕福な家庭の子女たちが学ぶ場所である。

男はR女学院のある駅の正面に降り立つと、右手に向かって歩きはじめ、しばらくすると四筋を左に曲がりゆっくりと高校の正門へと続く坂を上がり、
始めた。
なだらかな坂が正門まで続いていて、駅から正門までは五分くらいの距離である。
男が車を使わなかったのは、車だと目立ちすぎ、車種やナンバーを
控えられる可能性を危惧したためだ。
現に正門の横には守衛所が設けられ、常に二人の警備員が外部からの
侵入を試みようとする不審者に目を光らせている。
すでに夕刻の六時半を廻り、クラブ活動に従事しない生徒は
ほとんど下校をすませているので坂を下ってくる女子生徒の姿はまばらであった。
さすが規律の厳しい名門の女子校だけあって茶髪の生徒は皆無である。
男は完全に坂を登りきらず、門の手前にあるコンビニの前で立ち止まると、煙草に火を付けた。
男は自然を装い、待つことには馴れていた。
半時はどの時間が過ぎた頃だろうか、夏だけあってまだ、辺りに昼光は微かに
存在していた。
何人ものクラブ帰りの生徒が自販機の前に佇む男の存在をまったく気にも留めず、通り過ぎていく。
男が時計に目をやり、顔を上げた瞬間、正門からこちらへ、坂を下ってくるバックにテニスラケットを持った三人の女子高生の姿が目に飛び込んできた。
男はさり気無く自分の横をキャッキャッと黄色い声で談笑しながら通り過ぎようとする三人のうち、真ん中の娘に視線を走らせた。
何度も写真で確認していたので見間違うはずはなかった。
アイドルタレント顔まけのルックスは早くも、一年生にしてミスR学院の呼びごえがかかるほど愛らしい。
さらに、蒼さは残るもの、形の良い胸の膨らみや腰から尻へのラインは女性らしさを帯び、彼女の母親も娘の成長を眩しく感じるほどであった。
幼少の頃からテニススクールで鍛えた肉体は緩やかながら確実に女性への変化を遂げようとしていた。
(あれなら何とかいけそうだな……)
男は彼女の後ろ姿を眺めながら、
何かを確信したような意味の分からない冷笑を口端に浮べた。
「優那のサーブは凄いよ、先輩だってなかなか返せないもん、天下無敵の真壁サーブ!」
いちばん右端の娘が、ラケットで優那のサーブの真似をしながらおどけてみせると、
左端の眼鏡をかけた不器量な娘が妬みと羨望が複雑に入り混じった口調で、まん中の娘を見ながら言った。

「ほんと不公平よね、優那はそれだけのルックスしててテニスは上手い、勉強はトップクラス、何とかしてよって感じ!」
「そんなことないわよ!」
優那と呼ばれた娘は困惑したような顔で謙遜した。
「ほらっ、それが困るのよ、謙虚で性格もいいから虐める気にならないじゃない」
眼鏡の娘がそう言うと、三人の若い娘の笑い声が弾けた。
男はその声に背を向けゆっくりと歩きだした。


「仕事をしてもらいたい」とある筋から男に連絡が入ったのはR女学院の正門の前に行き着く二日ほど前のことである。
その日依頼人の使者であるところの初老の男がマンションを訪れ、簡単に詳細と
報酬について説明し帰っていった。

話の内容からO市の市長選挙に絡むものだとすぐに理解できたが、男にとっては相手の諸事情などはどうでもよかった。
目的は真壁善行に計り知れないダメージを与え、市長選から身を引かせることである。
やり方は一任された。
男はすぐ知人の興信所の所長に電話を入れ、
真壁善行に関する資料を取り寄せた。
真壁からは不正の臭いも女性関係もなんら問題となるものは表面上は見当たらない。

いや、探せば埃が出るかもしれないが、いかんせん、時が無さ過ぎる。
真壁の弱点……。
男は真壁家の家族構成と写真をみながらゆっくりと煙草の煙を吐き出した。
真壁家は現在善行と妻の日登美、一人娘の優那、祖母の桂子の四人暮らしで
ある。
男はその記念写真の一人の顔を赤マジックで丸く囲うと、その写真を袋に納め部屋を後にした。


優那はバスを降りると時計にちらりと目をやり、辺りを見回した。
(きょうの練習はちょっとキツかったなあ……普段より一時間も延長するんだもん……大会前だから仕方がないんだけど……)
すっかり日は落ち、辺りは街路灯が輝きを増しつつあった。
(やっぱり、ママに迎えにきてもらえばよかったかな……)
バス停からは自宅まで歩いて7分くらいの距離ではあるが、最近の物騒なご時世である、若い娘だけに微かな不安が頭の中を掠めていった。
(あっ、あの人家の方へいくみたい……後ろについていけば安全ね……)
優那は同じバスに乗り、先に下車した坊ちゃん顔の若いサラリーマン風の後を少し間隔を取り歩き始めた。
サラリーマンは規則正しい足取りでなだらかな坂を下り、早くも婦人服を販売しているブティックの前に差しかかろうとしている。
後から女子高生は少し歩を早めついていく。
ブティックから少し行った四筋を右手に折れると、あとは自宅までは百メートルほどの
距離である。
女子高生はお気に入りのアイドル番組と夕食のメニューに思いを馳せ、シャッターが降りたブティックの前に差し掛かろうとした時のことであった。
何者かが、突然、店の脇の狭い通路から飛び出し、背後から女子高生の口を掌で塞ぎ声を奪い腰にガッチリ手まわして動きを封じにかかった。
「ヒィーッ!」
声にならぬ悲鳴が噴きあがった。
喉を引き絞り、大きく目を瞠り、後ろに反り返らんばかりになりながらも、少女は
手足を跳ね上げバタつかせる。
男は少女の体を抱き引きずるようにして、ブティック手前に停めてあるワンボックスカーへ運ぼうと全身の力を振り絞っている。
絶望感と恐怖が優那の胸に墨のように広がっていく。
しかし、次の瞬間少女の瞳に再び希望の光りが灯った
前を歩いていたサラリーマンが異変にきずき、踵を返して、走り込んできたのである。
縋るような哀訴の眼差しを助けに入ろうと駆け迫るサラリーマンに向け、塞がれた口から精一杯の叫びを迸らせる。
制服のスカートの裾が太腿の上辺りまで、捲れあがるのも構わず、少女は抵抗を試みる。
(はやく……助けてえ……)
口内で叫ぶ女子高生に手が届くところまで、
坊ちゃん顔が迫ってきていた。
男は彼女を放してにげだしたのか……否
なら坊ちゃん顔が男に飛びかかって? ……否


「ヒぃーッ!」と再び絶望的な悲鳴が噴き上がり少女は顔を振りたてる。
正義の使者は何と女子高生を助けるどころか、引きずられようとしている傍らに片膝を折ると、目にも止まらぬ速さで娘の膝下に両手を差込み、腰の脇に抱え立ち上がったのだ。
男と坊ちゃん顔は息の合ったベテランの駕籠かきのように少女を抱え、後ろのドアの開いたワゴンに向かって進んでいく。
坊ちゃん顔は少女を荷席に放りこむと、用心深く人の気配を確認し運転席にまわった。
車のエンジン音が静寂の闇に響きわたった。

白い皿には野菜サラダやポテトが綺麗に盛り付けられている。
(遅いわね……優那ちゃんどうしたのかしら……)
日登美は少し心配げにキッチンの壁時計に目をやりながら呟いていた。
そして、いまや、母の心配が現実のものとなろうとしていた。
娘を拉致したワゴンは娘の好物であるハンバーグを焼く白塗り家の前をあざ笑うかのように走り去っていったのである。

ワゴンが郊外の人気の無い一軒家に着いたのは半時ほど後のことであった。
車内で後ろ手に縛られ、薬品を嗅がされた意識の無い女子高生の体を
男は余裕たっぷりに肩に担ぎあげて歩き出す。
運転席から降りた、坊ちゃん顔が玄関のドアを開けて待っていた。
「ご苦労さんだったな、ここまででいい……とっておけ」
男は胸ポケットから片手で数枚の紙幣を取り出し、坊ちゃん顔のポケットに捻じ込んだ。
「えっ、困りますよ中根さん、もう謝礼はもらってあるんですから……俺、怒られます」
「いいから」
中根と呼ばれた男にもう一度薦められ男はふかぶかと頭を垂れた。
「そうですか……いつもすいません」
「じゃあ、茂樹。また、明日の昼頃ここにきてくれ」
「はい、わかりました」
坊ちゃん顔は中根の肩の上で二つ折りになり、後ろに上半身を垂らした意識の無い、
女子校生の耳元に口を近づけた。
「お嬢さん!中根さんに甘えて、きもちいいこと、いっぱい教えてもらうんだよ」
そう小声で囁くと坊ちゃん顔は少女の尻をスカートの上からポンと軽く叩き
車の方へ走っていった。



防音システムを施された洋室は十二畳ほどはあろうか。
年代ものを思わせる、中世ヨーロッパ調のシャンデリアが天井から下がり、
部屋の隅には冷蔵庫やテレビなどが配置良く据えられている。
なかでも一番目に付くのが中央にこの部屋の主のごとく、
置かれた見事なダブルベットである。
いま、そのベットの中央にはブレザーの制服を纏った美しい娘が静かな寝息を立てていた。
和紙のように透けるほど白い肌に、肩まで伸びた黒髪。
薄くルージュを引いた愛らしい唇。
糸のように閉じた瞼の先で反り返らんばかりの睫がふるふると慄いている。
家柄の良さに知性と健康美を兼ね備えた娘というのは、このような少女を
いうに違いない。
同じ年頃の高校生なら触れるどころか声をかけることさえ躊躇われるだろう。
「パッ」
デジタル一眼のフラッシュが暴力的な光を瞬かせた。
男はベットの周りを廻りながらシャッターをどんどん切っていく。
顔のアップから始まり、娘の全身のショットをあらゆる角度からなめていく、
それが終わるとスカーフを外しブレザーの上を脱がせ、スカートの裾を捲り上げ白い太腿を曝け出させる。
容赦なくフラッシュが煌く。
男はスカートのホックを外し、ジッパーを降ろすと、慣れた手つきでスカートを足先から抜き取った。
キャミソールを脱がせ、ショーツと対のブラのホックをも外す。
白くかたちの良い乳房が弾けるように零れでて、頂きでは桜色の乳首が慄いていた。
男は数十枚デジタルカメラに撮り、今度はビデオカメラに持ち替え、全身を舐める様に写しとっていく。
(服の上から見ていたよりからだの発育がいいな……バストも想像以上だぜ……
あとは下半身……いよいよシークレットゾーンを拝見させてもらおうか……)
男はピンクの小さなリボンを前面にあしらった淡いブルーショーツの両脇に二本の指を滑り込ませた。
規則正しく起伏する腹の上で切れ長の形の良い臍が清楚に佇み、生地を通して微かにデルタの翳りが透けてみえる。
男は徐々に指先に力を込めショーツを擦り下ろしていく。
処女のすべてが今、白日の元に晒けだされようとしていた。
先程から娘のスマホに、
断続的にメールや着信が入っていた。
母親と娘が帰らないのを心配した善行本人からのものだった。
(朝までには、別の娘になってるさ……)
中根は優那のスマホの電源を切った。
(ワレメちゃんの奥までバッチリ、フィルムに納めたら、今度は目が覚めるのを待って処女喪失のビデオ撮影だな……)
男は何も知らぬ美しい眠り姫に向かって、これ以上ない残酷な宣告を言い渡した。

















レスを見る(1)
2017/05/15 21:56:56(iSB2MHGB)
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