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ちっちゃい母親。
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:ちっちゃい母親。
投稿者: トキオ
僕が右手を振ると、まとわりついていた液体が『ボタッ…ボタッ…』と畳の上に落ちていきました。タオルやティッシュを探しましたが、視界にはありません。
目の前には、数年ぶりに女の歓びを味わされてしまった小さな女性が、力なく横たわっていました。母の『美紀子』でした。

母は呼吸が整うと、僕の方を見ることなく、リビングを後にしました。父が眠る寝室に逃げ込んだのです。
きっと、何もなかったかのように、普段通りの妻の顔をしてです。その夜、母は寝室から出て来ませんでした。

次の日の朝です。興奮と後悔とで、明け方まで寝つけなかった僕でしたが、仕事があるために、立ち上がり部屋を出ました。
階段を降りると、気配に気づいた母は、素早くキッチンに立ちます。『おはよー。』、必ず僕が先に挨拶をします。
『ああ、おはよー。』、普段通りの母の挨拶が返ってきました。昨夜のことは『リセット。』、僕の中でそんな気にさせてくれます。
リビングの中央にある万年コタツに座ると、普段通りの食パンと玉子焼きの朝食が並べられました。
箸を取り、『いただきます。』と言うと、『はい。』といつも通りの返事をして、キッチンに戻って行く母の後姿。何も変わらない、いつもの光景。
しかし、その小さな後姿にいつもとは違う感情を覚えました。キッチンに消えていく母の後姿。いや、見ていたのは背中ではなく、母のお尻。
昨日の夜、僕はまさにこのリビング、このコタツで母にイタズラをしてしまったのです。

昨日の夜。夕食が終わって、そのまま寝てしまった僕。1時間近く経った頃、肘に人肌の温もりを感じて目を覚ましました。
目を開くと、目の前には壁があり、それが母の後頭部だと気づきました。仕事と主婦業、そして父の看病と疲れていたのか、母も眠ってしまっていたのです。
これほどの距離で母を観察するように見るのは、何年ぶりだったでしょう。久しぶりに見た後姿から、母の老いを感じてしまいました。

母の身長は140センチしかないため、幼く見えてしまい、とても55歳には思えません。息子の僕でも、『可愛い。』と思う瞬間が何度もあります。
実際、顔も整っていると思いますし、頬も張りがあって光っているんです。明るくて、愛想もいいので、客商売には向いている方です。
そう思っていた僕でしたが、『やはり、老いは隠せない。』と実感してしまうのでした。
つむじの辺りの髪が少くなり始めていて、うなじも肌の張りがなくなり、シワまで見えていました。やはり、母も老人の身体になっていってるんです。

父が倒れ、僕と母とでお店を一緒に継いだのが、1年半前。それまで気がつかなかった母の凄さが見えてのは、その時からでした。
お客への対応、何気ない会話、突発への応対、長年父とこの仕事をやって来た母には、全てが備わっていたのです。
そんな、知らなかった母の偉大な面を見せられた僕は、彼女に憧れ以上のモノを持ってしまいました。
大学に行っていたため、3年近く離れていたこともあるかも知れません。この女性に好意を持ってしまっていたのです。事実、一緒にいるのが楽しかったです。

気がつけば、母の背後から腕を回して、抱き締めていました。もちろん、母もそれには気がつきました。しかし、母は逃げなかったのです。
僕が寝ていると思っていたらしく、『寝ぼけて、人肌を求めて抱きついてきた。』とその程度に考えてしまいました。

母を後ろから抱き締めた僕。その手が、母の乳房を抱え込んでいることに気づいたのは、もうしばらくしてからです。
抱き締めた感情が高ぶってしまい、手の中に母の乳房が乗っかるように収まっていることに気がつかなかったのでした。

母の身体が揺れました。僕の胸の中から出ていこうとしているのだと直感します。僕も、『もういいか。』と力を緩めようとしました。
その時でした。手の中に、柔らかいモノを感じたのは。それが何かを判断するのに、もう少し時間が掛かりました。
無意識に手を閉じ、その感触で探ろうとしていました。『やわらかっ!これ母の胸だ。』、ほんとそこで気がついたのです。
恥ずかしさが噴き出します。しかし、それ以上に押さえていた感情が噴き出してしまいました。気づけば、乳房を掴んだ手は、2度3度と揉んでいました。

もちろん、母も異変に気がつきました。『なにしてんの?!』、この一言で僕に注意を促します。しかし、その言葉では僕を制止することが出来ませんでした。
『これはチャンス。ここまでやったらやるしかない。もう引き下がれない。』と感情が爆発していたのです。

手にも力が入り始め、母の乳房を本気で揉むモードに入りました。『これはまずい。』と思った母は、とにかく僕から離れようとします。
しかし、小さい母を腕の中に押し付け始めたために、母の脱出は容易ではありませんでした。小声で『やめて。やめなさいよぉ~。』と母が言ってきました。
それでも、僕の力が緩むことはありませんでした。

今考えると、ここで『お父さぁ~ん~!助けてぇぇ~!!』と大声で父の名を呼べば、きっと僕は冷静になり、母の身体を離したと思います。
寝たきりになっているとは言え、僕にとっては昔から恐い父親です。頭に顔が浮かび、冷静になったと思います。
しかし、母は父の名を呼びませんでした。おかげで僕は、目の前で必死に暴れる女を押さえ付けることだけに集中出来たのです。
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2017/04/30 15:17:11(zxfHrn3W)
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