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母親の生態
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:母親の生態
投稿者: カズちゃん
明け方でした。眠りの浅くなっていた僕は、隣でモゾモゾと動き始めた女性に気がつき、少しずつ目が覚め始めている。
まだまぶたは閉じたままだが、女性は身体を僕の方へ身体を向け、僕の顔をうかがっているのが気配だけでわかる。
女性の息が顔に掛かり、口臭がして来ました。ここでまぶたを開くと、寝起きで渇いた唇を、舌で一舐めをして潤している母の顔がそこにありました。
僕が目覚めたのが分かった母は、『おはよ。』とだけ言うと、その潤した唇で僕の唇を塞いだのです。とても軽いキスでした。

キスを終えた母は、『さぁ、ごはん作ろっ。』と言って布団から出ます。僕も気がつきませんでした。母はまだ全裸だったのです。
ベッドに座り、僕に背を向けながらブラジャーを身に付けます。そして、床に落ちていたパンティーを拾い上げ、足をピンと伸ばしながらそれを履くのです。
母は背を向けたまま立ち上がり、パンティーのくい込みが気になったのか、それを親指を使って直しました。
今年47歳になる母の後ろ姿。最近少し痩せたようで、かなりスリムにはなりましたが、豊満なお尻はまだまだ健在なようです。

母が部屋を出ました。もう寝るつもりもありませんが、僕は再びベッドに潜ります。部屋を見渡して、ここが母の寝室であることを再確認するのです。
僅か1ヶ月前までは、この部屋に入ることもなかった僕ですが、ここ数日の母との関係で解禁をされてしまいました。
そして、さっきの『おはよ。』のキスがリプレイをされ、昨夜の二人の激しいセックスを思い出させるのです。
それは、ちょうど母と5回目となる関係でした。それまでの躊躇いや恥じらいを感じていたものとは全然違う行為、僕と母は初めてしてしまったのです。
汗は流れ、『ハァ~…、ハァ~…、』と激しい呼吸をしていました。今まで声にも出来なかったものも、『アァ~!アアァ~!』と素直にあげてしまいました。
母も糸が切れたように本当の自分を晒し、初めて僕を求めてくれていたのです。その結果が、朝のあのキスへとなりました。
僕を、初めて男と認めてくれたからでしょうか。

テーブルには、いつもと変わらない朝食が並んでいます。違うのは、僕が普段よりも早く起きたために、まだ料理から湯気があがっているくらいでしょうか。
朝食を並べ終えた母は、いつものように『何時~?』と聞いて来ます。『7時半。』、僕もいつものように家を出る時間を伝えます。
出発時間がまちまちなため、『15分』『30分』『45分』と、前から15分刻みで母に伝えているのです。

母は、いつものように食事をしている僕に背を向け、台所に向かっています。何年も見馴れた光景に、普段なら気にすることもなかったのに、今日は違います。
その大きなお尻を見ながら、食パンを口へと運んでいるのです。6時間前には、あのお尻に向かって、僕は股間を叩きつけていたのですから。

洗い物を終えた母が振り返ります。僕は視線を下げ、テーブルに置いた新聞に目を移すのです。これは、きっと父譲り。
父もこうやって新聞を読んでいましたから。僕の座る席も、ずっと父が座っていた席。父もここから、昨夜に抱いた母を見ていたのでしょうか。
冷静に母を見られていたのでしょうか。残念ですが、とても僕には無理そうです。

朝食を終え、『ごちそうさま。』と言って立ち上がります。一度部屋に戻り、手持ちのバッグを取って、玄関に向かいました。
いつもなら、部屋を出る時に一緒に持って出るのですが、今日は母の寝室で目覚めたため、余分な行動が増えたのです。

玄関では、いつものように靴に足を突っ込み、爪先をトントンして履き込みます。靴ベラなど使ったこともありません。
玄関に手を掛けようとした時、後ろに人の気配を感じます。振り返ると母でした。忘れ物や伝言がない限り、玄関には現れたことがありません。
『なに~?』と聞いてみます。母は『なにもないよ~。』と言いますが、本心は何か言いたげです。
『チュ~でもするんな?』と聞くと、『アホ。誰がするんよ~。』と拒みます。しかし、父の出掛ける時には、いつもやっていた母です。
僕が中学になった頃にでもそれは続けられていたため、子供の方が『見ないように。』と気を使っていたくらいですから。

『ほら~。するよ。』と言って手を延ばすと、母もその気だったのか、すぐに一段高い位置から身体を寄せて来ます。
唇を寄せた瞬間、母の顔が僅かに横を向きます。頬と唇、どちらも選べる角度です。知りませんでした。母はいつもそうやって、父に選ばせていたようです。

キスを終え、『いってきます!』と言って玄関を出ました。幼稚園の頃から、このあいさつだけは欠かしたしたことはありません。
いつもと違うのは、僕のキスで母の唇が少し潤っていたことです。

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2018/10/09 16:34:11(A5CG1e2U)
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