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八月の熱く熟れた夜9
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:女性向け官能小説
ルール: 女性目線のエロス、恋愛要素を含むなど、女性向けの小説をご投稿下さい
  
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1:八月の熱く熟れた夜9
投稿者: 七海 航
第9章 - 覚醒

5階まで全てのフロアでの清掃業務を終えて、地下の現場事務所に戻るとボス猿おじさんこと高崎さんが休憩を取っていた。

「お疲れさん、思ったより早かったな」

「はい、5階と8階はそれほど時間を掛けずに済見ました」

「7階が酷かっただろ? あそこの階は、おれらプロでも時間が掛かるんだよな」

「トイレ内での喫煙ありなんですね、想定外でした」

「他になんか気になった点は?」

「高崎さんがおっしゃってたお局さんに遭遇しました。ゴミを集めてる最中にトイレにタバコを吸いに来たみたいでした」

「絡まれなかったか?」

「しっかり掃除しなさいって上から言われました。後、彼女いるのかって」

「その程度なら機嫌が良かったのかもな」

「上の7階と8階は残業も無く、掃除の時間と被ることは稀だと思ってたので驚きました」

「でも、そそる女じゃなかったか? スタイルいいし」

「まあスタイルはいいと思いますが、あのメークはちょっと怖いですね」

「お子ちゃまには大人の女の魅力はまだわからないだろうからな。約束のエロ本を用意しておいたから、どれでも持って帰っていいぞ。ここで勃起させないように、家でマスかいて来な」

「それは言わないでください。どこまでご存知なんですか?」

「おばはん連中に触られて、固くなってたって聞いてるよ」

「まいったな、まったく」

『確かにかよさんとのシャワーの一件では勃起しましたけどね。おばさんたちに触られて勃起したことに話がすり替えられてる』

「じゃあ階段と廊下の掃除を頼むな。そう言えば、中野ちゃん熱出して明日も休むそうだ、若い男の勃起したチンポ触ったからかな」

「高崎さん、冗談はやめてくださいよ」

「夏風邪みたいだ、だからおかよちゃんが中野ちゃんの分をカバーするんだと」

『休憩の時にはかよさんと顔を合わせられるかな』

5階から8階の階段と廊下の掃除のために現場事務所を出てエレベーターに乗り込むと、まずは5階に向かった。エレベーターの扉が開くと、そこには私服のデカメロンちゃんこと美由紀さんが下りのエレベーターを待っているところだった。

「あら藤田くん、お疲れ様」

薄手のニットのサマーセーターの胸元に目が釘付けになってしまった。

「昨日はの差し入れありがとうございました」

「貰い物だから気にしないで。また何か戴いたら持ってくわ」

『デカメロンちゃん、評判どおりいい人なんだね』心では、そう思いながらもさっきのオナニーを思い出し罪悪感を感じ顔が赤らんでしまった。

「顔赤いけどお熱でもあるのかしら」

「えっそうですか? 大丈夫です、空調が止まって暑くなってきたからだと思います」

「それならいいけど、じゃあお掃除頑張ってね」

手を振ってエレベーターに乗り込むデカメロンちゃんを見送った。

『美由紀さん、本当に優しいお姉さんみたいだ。でも、顔が赤くなってたのか? ドキドキが止まらなかったし槌、あんな変態なことしたのがバレたら完全に嫌われるだろうな。我慢しないとな』

階段と廊下の掃除はトイレの清掃に比べたら楽なものだった。それでも、6階から7階の間の階段はゴミのポイ捨てが酷いものだった。吸殻こそ落ちてなかったが空のタバコのパッケージは捨てられていた。

『ボス猿おじさんの話だと、社内不倫してるカップルがキスしていたのを目撃したと言ってたな。見て見ぬ振りなんて本当に出来るのか? めんどくさいことはゴメンだぜ』

清掃用具を所定な場所にしまい階段で地下の事務所に戻ると、ボス猿おじさんこと高崎さんがコーヒーを飲みながら週刊誌らしき雑誌を読んでいた。

「お疲れさま、冷蔵庫にお茶が入ってるから勝手に飲んでくれ」

「ありがとうございます、じゃあ遠慮なくいただきます」

「どうだった、楽しいハプニングはあったか?」

『デカメロンちゃんに会ったことは黙っておいた方がいいかな? また余計な尾ひれが付くと困るからな』

「何のハプニングもありませんでした。6階と7階の階段はゴミが酷いですね、わざとなんですかね? ゴミ箱に捨てれば済むのに」

「まあ会社のレベル、社員のレベルの表れだろうな。モラルってやつ? 欠片もないんだよ。でも、絶対に社員とは喧嘩すんなよ、もっと面倒なことになる」

「大丈夫ですよ、平和主義者なんで。外で喧嘩したのがバレたら退学になる可能性もありますからね」

「じゃあ今日は上がっていいよ。お楽しみのプレゼント忘れんなよ」

ロッカー室に用意してくれていたのは投稿写真が掲載された雑誌、エロ漫画、そしてアメリカのポルノ雑誌など10冊ほどの束だった。いわゆる洋モノは修正が掛かってないため部活の練習で持って行ってやろうと思った。

ページを捲っていくと金髪のヤンキー女が股を開き丸見えで一瞬で勃起しそうになる。ページを進めていくと巨大なバイブを咥え込んでいたり、胸の谷間に挟み込んでいるものがあった。

『パイずりってこんな感じかぁ? されてぇ、めちゃくちゃ気持ち良さそうじゃん』

束の中から別の洋モノを手に取ると、それはヤンキー女だけじゃなく東洋人の無修正も含まれ、より現実的だと感じた。男との絡みやフェラ、本物のパイパイずりも出てきたからあそこはマックスに膨張していた。

ボス猿おじさんが用意してくれたエロ本の束から二冊の洋モノと一冊の投稿写真の雑誌を頂戴した。

「高崎さん、お疲れ様です。エロ本、三冊いただきました。ありがとうございます」

「おお、楽しめよ」

「あっ高崎さん、エロ本のこと鈴木さんには内緒にしてもらえませんか? なんか、嫌がってたので」

「わかった、わかった。黙っといてやるよ」

「助かります、じゃあ失礼します」

家に帰るとさっさと遅い晩飯を済ませるとシャワーを浴びた。汗を流してさっぱりした。

『明日はシャワーを浴びさせてもらってから帰るかな? 念のため着替えのパンツとTシャツを持ってくかな』

お盆休みで数日オフィスビルは完全にクローズするとボス猿おじさんが言っていた、その間は休んでもいいし、近隣のビルにピンチヒッターとして行くことも可能だと言われていた。フルのバイトで夏休みの宿題が心配になったが、エロ本のことが頭の中に浮かんで、おれの中の天使が言った『少しだけでもやっておいた方がいい』と言う提案は悪魔の囁きを借りずとも却下してしまった。

洋モノのエロ本は、パイパイずりので写真には心を奪われたが、ヤンキー娘たちのモロ出しよりも投稿写真のポラロイド写真の方が見ていて興奮した。中でも撮影場所が公園の公衆便所と思われるものだった。個室の便座に腰掛け自らのオナニーを撮影した物や全裸で男子便所槌内に連れて行かれている物だった。中には縄で縛られた和服姿やウエディングドレス姿、OLの制服姿の写真があり、デカメロンちゃんの顔や胸元が頭に浮かびフル勃起してしまった。

『SMかぁ、縄で縛ってみたいな。縛るならかよさんを着物、デカメロンちゃんは制服だな』

オナニーしたい衝動に駆られてしまったが、明日も清掃業務中でオナニーをする予感がして我慢することにした。

2019/01/16 02:28:19(TEFjx714)
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