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願い事
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:女性向け官能小説
ルール: 女性目線のエロス、恋愛要素を含むなど、女性向けの小説をご投稿下さい
  
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1:願い事
投稿者: ゆうこ38歳
あれは息子が8歳の家族旅行。高原でとても綺麗な風景のとこだった。

夜、夕食の時飲みすぎて寝てしまった夫を置いて息子と人外に出た。

「雲ひとつないみたい。星が綺麗ですよ。」とペンションの奥さんに

言われたのです。

5分程歩くと宿の光も小さくなり、星が綺麗に見えました。

「すごいねー。」2人ではしゃぎまくり。

驚いたのは流れ星が多いこと。1時間の間に7、8個は見えたのです。

人口衛星を勘違いしたのもあったかも知れません。。

「願い事しましょ。」私は息子に言い、二人で祈ったのです。

帰り道「なにお願いしたの?」と息子に聞くと「秘密。」ですって。。



 息子が中学生になると夫婦の仲が徐々に悪くなっっていったのです。大
喧嘩するわけではないですが、私は夫を横目で見て

つい不快そうな顔をしていたそうです。

夫が夜遅いのは仕事だけじゃないと分かってしまったのです、、、。

そして息子は高一に。勉強する息子の部屋にいつも夜食を持って行きまし
た。

しばらく話をして、考え込む私。

「母さんもすれば?」「え?何を?」「浮気、、、」「まあ、やあね、な
んで、、、」

「だって父さんの浮気で悩んでるんでしょ?」なんとなく息子も勘づいて
いたと思ってたので

驚きはなかったのですが、、。

夫に対する不信、、そして、、、セックスに対する不満。

かなり義務的になっていたものの、それなりに感じていた私。

それが苦痛になってました。

夫は片膝を立て、私の腰をのせ指で奥深く突き上げてました。

「Gスポット」だけでもイってたのに、子宮近くの「ボルチオ」のポイン
トを擦られると完全に「墜ちて」ました。

そういう単語も夫に教えて貰ったんです。

夫に不信を抱きながら感じてしまう自分に嫌気がさしてたのです。



 「浮気なんてしないわよ。相手がいないもの。」

まさにその通りでした。ある趣味が嵩じてカルチャー教室の講師までする
ようになった私は結構忙しかったのです。

相手がいないし探す時間も気力もない。

考えこんでると、ふとある事に気づいたのです。もう夫を愛していな
い、、、。

思わず笑い出した私。「どうしたの?」「なんでもない。そっか、そうよ
ね。」

「ねえ父さんと別れたら私と来る?」「勿論さ!」と息子。

「でも、あなたの事考えたら、軽々しく離婚するなんて云えないわ。」

「そのうち、そういう事(男が出来る)になったら考えようかな。」

「じゃあ、離婚して僕と結婚してよ。」「え?」

「法律じゃ無理でしょ?だから僕と母さんだけの法律作って結婚するん
だ。」

「私達だけの法律?それで結婚してどうするの?」



 じっと私を見つめる息子。やっと意味が分かった、、、、、、。

その時の私の様子は他人が見たらかなり、面白かったに違いありません。

頬をに手を当て、部屋を早足で歩き回り、「え、、え、、、どうしよ
う、、え、、なんで、、、」と呟いていました。

そして息子につかまり、胸に顔を埋められ、スカートをまくられあっとい
まに指が侵入。

もがいたけど力が入らない。確かに感じてました。

「僕が嫌い?じゃあ、止める。」思いつめた息子の顔に胸を射抜かれまし
た。

「嫌いなもんですか、大好きよ、この世で一番大好き!」

息子の頭を抱きしめました。

「母さんのあの顔見たい、、、」「なに?」

そして夫がするようにひざの上に私の腰を乗せ、、、。どうやら夫婦のセ
ックスを盗み見してたようです。

ぎこちなく、やや乱暴でしたが、それが余計感じる要因になってました。

墜ちては起こされ、また墜とされ、やがて息子の前で淫な獣になってしま
った私。

ピルを飲み続けてるので息子のものはそのまま受け入れました。

太さはないものの硬く、長さは夫と同じくらい。

「おちんぽ、、、おちんぽくださあい!」息子が放出するとおねだりした
私。言わされるのではなく

心が、身体が息子のペニスを欲していたのです。

「これからお父さんと仲良くするわ。でもそれは貴方の為よ。分かって。
アイシテルのはあなただけ。その代わり私に何をしてもいいのよ。」

しょうがないねとうなづいた息子。



 夫に告げました。「なんかピルが合わなくなって来たのでコンドームし
て。」と。勿論ウソです。

私の子宮に入るのは息子の精子だけです。

 「結婚しましょ。」息子と二人だけの式をあげました。

結婚指輪の交換をしただけです。今までつけてた指輪はゴミ箱に捨てまし
た。

AからBへみたいな刻印も息子の名で入れました。

今までのとほぼ同じデザインだし、夫も気がつかないでしょう。



 久しぶりにあの高原へ出かけました。

家族旅行なんてもう嫌がってた息子が言いだしたのです。

案の定夫はまた寝てしまった。

二人で暗がりの中へ。

 歩きながら弄られてなんどもしゃがみこんだ私。

「早くう!」スカートをめり後ろから入れてきた息子。

立ったままイってしまって腰がガクガクしました。

余韻を味わうキスしてると息子が呟いた。

「あの時ね。」「なに?」「ほら前に来た時、、願い事、、」「ああ、思
い出したわ。」

「お母さんと結婚出来ますようにって。」
2013/06/29 20:26:59(9gCtFE/c)
2
投稿者: (無名)
ロマンチックで可愛い小説ですね♪
13/07/13 23:34 (1dQViWpA)
3
投稿者: アメリカン
男性ならではの名文。素晴らしい
13/07/25 12:44 (MZlDD.2A)
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