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ガッチャマン裏話2
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:超能力・超常現象等体験告白
ルール: 私は超能力者、そんな私の空想H体験告白
  
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1:ガッチャマン裏話2
投稿者: ジュンファン
ジュンのパンティーを握り締めたまま、ケンとジョーにぶつかってしまった甚平。
「おい、どうしたんだ甚平、そんなに泣きはらして?」
と言いながら、手に握ったものを目ざとく見つける二人。
「おまえ、まさか...?」状況を把握した二人。
とっさに責任転嫁をする甚平。
「おねえちゃんがわるいんだよ、おねえちゃんが!ボクもう子供じゃないのに、目の前でパンチラしたり、バスタオルで歩き回ったり...ボクもう、我慢できなかったんだ!」
思わずうらやましがる二人。
「気持ちはわかるよ、甚平。男だもんな。でもやっぱり、盗みはいけないんだ。さあ、それをこっちに渡しなさい。」抜け駆けしようとするケン。
「汚ねえぞケン!人が苦労して取った物をただでもらおうってのか?俺は違うぞ。千円出す。どうだ甚平?」ジョーも負けてはいない。
70年代の千円は価値がある。甚平は心が動いた。
「そうだなあ...」
「ちょ、ちょっと待て、俺は三千円だ!どうだ?」慌てるケン。
甚平は腹のなかでほくそえんだ。(やったーっ)
「そう?じゃこれ、ケン兄ちゃんにあげるよ。(どうせボクもう、使っちゃったし...)」
急いで三千円をポケットに入れて、パンティーを渡す甚平。
その時である。
「ちょっとあんた達、何やってんの!」振り向くと、かんかんに怒ったジュンが立っていた。
思わず硬直状態の三人。しかし、さすがに甚平は機転が利く。とっさに責任を転嫁した。
「ジョー兄ちゃんが悪いんだよ、ジョー兄ちゃんが!ボクがイヤだって言うのに、千円やるからパンティーかっぱらって来いって言ったんだ!」
「まあ、あきれた。」
「でもそしたらね、ケン兄ちゃんが三千円出すから俺によこせって。」
「まあ~なんて人たち!」ジュンは怒り心頭に発した。
「あなた達が純真な甚平をそそのかしたのね!」
と言って、二人にビンタをかました。
そして、まだパンティーをにぎりしめたままのケンのふるえる手からパンティーを奪い返した。
「見そこなったわ。あなた達がそんなヘンタイだったなんて。」
そして、「行きましょ、甚平」と言って、腕を組んだ。

帰り道。
「ごめんね。お姉ちゃん。ボクいい子になるよ。」反省したフリをする甚平。
「いいのよ。甚平。怒ったりしてごめんね。」やっぱり子供に弱い優しいジュン。
二人は仲直りをした。

その実、心の中では「へっチョロイ女だぜ!これで今夜のおかずもいただきだ!」
そう考える、ハラ黒い甚平であった。(終わり)
2003/12/16 16:08:18(6N5mXIe0)
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