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変わりゆく世界、変わる常識
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:超能力・超常現象等体験告白
ルール: 私は超能力者、そんな私の空想H体験告白
  
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1:変わりゆく世界、変わる常識
投稿者: 操りマニア
オレはこの物語の主人公であるユウタ。
18歳になる社会人の新人だ。
オレは今まで女にモテたことがなく、バレンタインチョコも一度も貰ったことがなかった。

つまり、年齢=彼女いない歴なのである。

だが、本日よりそんな寂しい生活ともおさらば出来るのだ!!

なぜならオレは、高校を卒業したのと同時に不思議な力に目覚めたからである。オレが目覚めたと言う不思議な力とは...!!

『絶対服従能力』

簡単に言ってしまえば、命令するだけで人を簡単に操ることができて、オレの好みの女であれば、当然の事ながら、セフレや奴隷にすることも可能である。

なぜ、この力に目覚めたかと言うと...。

「うわっ・・・」
「きゃっ・・・!!」

"ガシャーーン!!"

それは、ある日の仕事帰りの事だった。家路を急いでいたオレは、周りを気にせず狭い路地を、スマホを見ながら歩いていたため、自転車に乗っていた女子大生とも思われる女の人の姿に気付かず、家まであと一歩の所で、ぶつかってしまったのだ!!

その時、脳内に激しい頭痛が走って気が付いたら...!!

「ちょっとキミ、どこ見て歩いてンのよ!!」
「そっちこそ、前見てたら歩行者ぐらい分かるだろ!!うるさいなぁ...」
「・・・」

オレがうるさいと口にした時、ぶつかってきた女子大生の女の人から急に、表情が消えて、何も返答がなかった。

「おいおい、ぶつかって文句いってきたと思ったら今度は黙り込みかよ!!しかも何だよ!?こんなにハデなカッコして外に出て、いつ襲われても良いようなモノじゃないか!!」

「はぃ...、その通りです...」

次の一言でオレは笑ってしまった。
こっちがぶつかって、悪いのはこちら側なのに、なぜか、女の子の方が落ち込んでいる感じがするのだ。

「その通りって...イテッ!!」

オレも何かを言おうとしたとき、また、頭痛が走った。それと同時に、不思議な力が沸き起こった!!

(こ、これはもしや!?)

「怪我はしてないから大丈夫だけど、念のため、名前と住所、年齢をこの紙に書いて交換しましょうよ~♪」
「はぃ、分かりました...」

そう言って彼女は普通に名前を書き始めた。
しかも、話を聞いていると先程から敬語になっているではないか...。

氏名:立花りえ
年齢:23歳
住所:×××

「なるほど、りえちゃんか、ぶつかって申し訳ないから、オレがしばらく介護するよ...」
「ありがとうございます...お世話になります...」
「それにしても、さっきからどうしたの?急にうつらな表情になって?」
「はぃ、先ほど私は貴方の奴隷になりました。何なりとご命令を....!!」

何と言う急展開?
自転車にぶつかってしまったことが原因で、『絶対服従能力』をどうやら手に入れてしまったオレは、その女子大生を使ってさっそく、遊ぶことにしたのである!!
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2018/07/22 20:48:49(dTiLUfnJ)
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