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淫の指輪
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:超能力・超常現象等体験告白
ルール: 私は超能力者、そんな私の空想H体験告白
  
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1:淫の指輪
投稿者: ハルク ◆pqyGno8WRA



俺は中川哲夫40歳、会社員。身長185センチ、85キロ。

家庭環境は五年前に妻と性格の不一致で離婚。子供二人も妻に取られ今は市内のマンションで一人暮らし。

離婚のストレスから体重は増え、頭も薄くなり、会社ではハゲキモ親父と馬鹿にされながらも真面目に仕事を続けてきた。

それは熱く寝苦しかった夜、夢の中で見知らぬ爺さんに声を掛けられた。

『真面目に生きてきても人生は山あり谷ありじゃ。お前の人生このまま終わるのは寂しいだろ。もしお前の望みを叶えてやると言ったら何を望む!わしの好む望みであれば叶えてやる。』

爺さんはそう言いキラキラと光る指輪を見せつけた。

『俺がやりたいと思ったら女を自慢の巨根と底無しの絶倫で嵌め狂わせたい。死ぬまでに一万人の女とやりたい!』

最近女性と縁が無くムラムラしていた俺は、その欲望を吐き出す様に爺さんにそう答えた。

『それは面白い、気にいった!お前にこの淫の指輪を与えよう。使い方は簡単じゃ。女の尻に指輪を当てるだけで女はお前の物じゃ。どんな女でも『嵌め狂わせて』と自ら求めてくる。その言葉にお前自身のパワーも桁外れになる。一日何人でも何発でも、後は好きな様に嵌め狂わせよ。効果は12時間。一度嵌め狂わせた女はお前の声に再び目覚める。使い方には気をつけるが良い。では素晴らしい人生を!』

爺さんはそう言うと夢の中から消え、翌朝目覚めた俺はこの歳で夢精をしていた。

『なんて馬鹿げた夢だ!夢精とはな…!それにしても痛いくらい起ってやがる!』

夢精で大量に吐き出したにも係わらず自慢の巨根はいきり起ったままで、いつもとは違う自分に驚いた。

いつも通り会社に出勤し汗だくになった顔をハンドタオルで拭こうとした時、ポケットの中の硬い金属性の物に気付いた。

『指輪…!まさか…!嘘だろ!』

半信半疑にポケットから取り出すと、まさに夢で見た指輪だった。

『冗談だろ!モニタリングかよ!』

そんな事を考えながらもその指輪を指にはめてみた。

『サイズはピッタリか!まあ騙されたと思って…。』

お試しは仕事が終わってからの楽しみとし、指輪を気にしながら仕事をこなした。

退社後いつもの定食屋に向かう途中信号待ちをしていた時、高身長にタイトなスカートを穿いたOL風の女が俺の横に来た。

良く見ると綺麗系極上の女で、胸元は弾けるくらい巨乳、腰のくびれとデカイ尻に自慢の巨根が反応した。

「何見てるの!気持ち悪い!クソ親父!」

信号が変わると女は捨てぜりふを残し俺の一歩前を歩き始めた。

『この女嵌め狂わせてやる!』

そんな怒りを覚えた俺は右手にはめた指輪を女のケツに押し当てていた。

「ち…ちょっと!ウッ…!」

女は背筋を伸ばし天を仰ぎその場に立ち止まった。

『ヤバッ!やっぱり騙されたか!』

女の反応に痴漢扱いされると思った俺は女を追い抜き、足早に交差点を抜けた。


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2018/06/06 23:55:50(L96YMjJT)
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