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1:覗き魔 1
投稿者:
覗き猫
俺は深い永遠の眠りについた・・・
いったいここはどこだ・・・・山深い里山であるがどこか見覚えのある風景が広がっている。 点在する農家、田植えの済んだ棚田、カエルの啼き声・・・二十年前出て行った俺のふるさとである。 数年前親父もおふくろも亡くなったと聞いた、今頃兄夫婦たちは元気でいるのだろうか。 俺が高校生の頃、街から移り住んだ兄の妻の和子に想いを寄せ夜には何度となく和子の裸体を妄想しながら慰めていた。 今、俺は天空から我が故郷の家に舞い降りている。 夜の8時である、古い家屋は昔と変わらず玄関の電灯と居間に灯りが見えるが闇に閉ざされた一軒家である。 もう兄夫婦も五十代である、あの和子はどんな女性になっているだろうか・・・。 俺はカギのかかっていない勝手口からすり抜け中の様子を伺った、居間にはテレビを横になって見ている兄の姿が見えたが和子の姿はなかった。 すると二階から階段を下りる音の方を見ると和子であった。 絣のモンペ姿であるが色白の美しい顔とふくよかな体は昔と比べ増々円熟になっていた。 俺はその後を追った・・・甘酸っぱい体臭を漂わせている。 「ねえ、あなた明日出張なんでしょう、もう休んだら・・」 和子はそう言って洗濯物をたたみながら言った。 「まだ8時だろ・・・久しぶりに遣るか」 「イヤよ疲れてるんだから、私お風呂に入るから」 その言葉を聞いて俺は昔のことを思い出したした。 義姉の裸見たさに夜、納屋に忍んで隣り合わせの浴室の板塀にキリで覗き穴を開けたことである。 俺はスーとそこを抜け出して和子を先回りをした、案の定まだその穴は存在していた。 真っ暗闇に灯りが付いた、やがて浴室の戸がガラガラと音たてた。 俺は当時のような興奮を覚えていた、喉はすっかり渇き目だけがその穴にくぎ付けになっていた。 二十年ぶりの和子の裸体を覗くのである。 汚れたシャツのボタンが解かれるとふくよかな乳房を受ける白いブラが見えた。 後ろに手を回しブラを外す仕草、はらりとブラが落ちると豊満な乳房が浮かんで見えた。 「凄い乳だぜ・・・」 俺は生唾を呑んだ。 すぐさま和子はモンペに手をかける 俺はすぐさま巨尻を覆うモンペに目を移すのだった。
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2018/05/26 15:45:32(ChdmVazd)
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