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家庭教師と、、、
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:家庭教師と、、、
投稿者: black
放課後の教室には、まだ昼間の熱気がわずかに残っていた。
静まり返った校舎の一角で、彼女は参考書を開きながら小さくため息をつく。
「ここ、どうしても分からなくて……」
向かいに座る家庭教師の彼は、ペン先で問題を指しながら穏やかに微笑む。
「焦らなくていいよ。ゆっくり一緒に考えよう」
肩が触れそうな距離。
ノートに書き込む彼の手元を覗き込むたび、ふと視線が重なる。
ただそれだけなのに、胸の奥が落ち着かない。
本当は、彼の声が好きだった。
低くて、優しくて、名前を呼ばれるたびに心臓が跳ねる。
「最近、集中できてないみたいだね」
そう言って、彼は軽く彼女の額を指先でつつく。
その何気ない仕草に、なぜか息が詰まる。
いけない。
これはただの勉強。
先生と生徒。それ以上でも以下でもない。
分かっているのに、ページをめくる指が震える。
彼が帰る時間が近づくたび、もっと一緒にいたいと思ってしまう。
夕暮れの光が差し込む中、彼は立ち上がり鞄を手に取った。
「来週までにここ、解いておいて。できるはずだから」
そう言って微笑む姿を見つめながら、彼女は胸に秘めた想いを押し込める。
言葉にしてしまえば、きっと何かが壊れてしまうから。
それでも、ドアが閉まる瞬間――
彼もまた、ほんの一瞬だけ振り返った。
その視線に、互いの“いけない気持ち”が確かに宿っていた。
 
2026/02/13 11:42:39(I2YL12Jx)
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