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セクハラプレイ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:セクハラプレイ
投稿者: お舐め
ソープ友達のTが誘って来た。
T「なあ、SMクラブ行きたいねんけど、一緒に行かへん?」
「SMって女に叩かれるんやろ?なんで金払うてまでして女に叩かれなあかんねん?」
T「いや、男がサド、女がマゾというのもあるで」
「ホントか?」
T「そうよ。ムチとか使うのは少ないがデリヘルやな。」
「デリヘルって、どっか場所借りてやるんやろ」
「自宅でもできるよ。風俗の出張サービスだ。」
「じゃあソープはどうだ?」
「あるよ。22000円ぐらいで、そこそこのプレイが楽しめる。」
「いいなあ。行きたくなってきた。」

T「でも最初にプレイを決めとくとスムーズにできる。その辺を話し合うのさ」
「なるほど。でも、最初に僕はサドです。て言わなきゃならないだろ?」
「サドマゾ兼用の女の子だっているからね。勿論M嬢だっている。」
「言葉責めもできるんだろ?」
「お前なんかそっちの方が好きそうだな(笑)でもみんな本気になりきらないみたいだよ。『おい、早く脱げこのメスブタ!』とかって言っても、『あ、すみません。汚い事言っちゃって、どうも。』って謝りながらやってるそうだ」
それを聞いて僕は嬉しくなった。
「いいなそれ、SだけどMの要素もある。これは興奮しそうだ!」

T「お前セクハラプレイとかどうだ?」
「そんなプレイあんの」
Tは物知り顔で言った。
「そうよ。おまえなんぞは、会社で、OLさんと接近した利する度、興奮してるんだろ?『やらしいんだ、このOLさんが』とか言って触ってるんじゃないのか??」
「アホ言え。クビになるわ」
「でもお前みたいに仕事場で女の子がいる状況だと、性的欲求はあるだろうな」
「セクハラプレイか。でも実世界では犯罪だぞ」
Tは高笑いした。
「ハッハッハ。実世界と風俗を一緒くたにするな」

「でも昔セクハラなんて言葉なかったよな」
「あれはな、1970年頃にアメリカのおばはんで『Ms(ミズ)』って言う雑誌を編集した女がいた。それが造語として作りだしたのが『セクハラ』だよ」
「へええ、おいら会社の飲み会で、新婚のOLさんがいたんだ。その子を独身の若い男が身体をいじったんだ。すると、年配の人が『あ、おまえセクハラやぞ』って言ったんだ。『セクハラ』って言葉聞いたのそれが初めてだ。」
Tは腕を組んで考えた。
「うーん、最近では女の子に『可愛い』と言っただけでセクハラになる。
でも、それは女の子が言われて満足だったらセクハラにならない。不快だったらセクハラになる。」

僕はそれに答えた。
「ああ、それ聞いた事あるな。何か、何やっても、女が嫌だったらセクハラになるね」
「そうよ、でもセクハラって男が女にするものだけじゃないんだよ。女が男にやる場合もあるし、男同士女同士のセクハラだってある」
「なるほど、それでセクハラプレイか。じゃあ、レイププレイとか痴漢プレイてーのもあるのか」
Tは少しあくびをした。
「イメクラってーのがあるよ。でもそういうのは、本番なしさ。だから安いんだけど、挿入はご法度よ。」
「へえ」
「そんなことよりおい。サドのソープに行く予定じゃなかったのか」
僕は気を取り直して
「あ、そうだ。あ、すまん。行こう!」
Tはスマホで調べた。
「うーん、この辺では1軒しかないな。」
「1軒でも22000円だろ。安いもんだぜ」

店に着いた。名前は「SMの殿堂」と書かれている、
店員が駆け寄ってきた。
「いらっしゃい。あんた方はマゾですか、それともサド?」
T「二人ともサドだよ」
「はい、M嬢お二人ご案内!」
するとなぜかすかさず僕は言った。
「ちょっと待って、僕はSM両刀遣いがいいな。」
店員「つまり、どちらもいける子ですね。わかりました。
はい、SM両刀使い嬢お一人で、(Tを向いて)そちらはサドのままぢいですか?」
T「うん、そのまま」
店員「よっし、一人はっ両刀使い、もう一人はM嬢の2人を」
僕「二人で一緒にやるのはいいの??」
店「いいですよ。ただし料金はそのままです。」
僕「ちょっと待った僕はセクハラプレイがいいな」
T「僕はソフトマゾ嬢、でも両刀使いがいいな」
店「ご指名が終わるまで少々お待ちください」

僕「いいなあ。 なんかワクワクするぜ」
T「どんな子が来るか楽しみだ。 お前はやっぱりセクハラプレイが最初から狙いだったんだな(笑)」

しばらくして全員が女の子二人連れて戻ってきた。
「はいこちらがマゾあみちゃん」
あみん「よろしくお願いしますご主人様」
T「君があみんちゃんかい?よろしくね」
店「こちらが正社員ちゃんセクハラ専用です」
正社員「よろしく。お手柔らかに」
僕は彼女の服を見て驚いたうちの会社の制服と同じ淡い青色の制服を着ているそれだけでも興奮する。
僕「セクハラプレイ大好き?」
正「いやーん、恥ずかしいわん」
僕も思わずニンマリしてしまった。


正社員ちゃんは僕の手を引っ張ってある部屋へ連れて行った。 しかしプレイの前に打ち合わせがあるようだ。
正「私が OL の役をやりますからご主人様は上司の役をしてください。くれぐれも叩いたり傷つけたりすることは止めてください。 OL の上司がいたぶる程度にしてくださいね」
僕は戸惑ったが
「わかりました。 じゃあ言葉責めも OK?」
正「もちろんですとも。 じゃあコピー機の前でコピーのすれ動くのに合わせてお尻を振ってる私を調教してね」
いいムードだ。 これで挿入が禁止されてるというのはすごくもったいない。
僕はすこぶる緊張したがその気になって言葉をかけた。

「おーい、何を腰まで降ってるんだ?君はコピーをすればいいのであって余計なことすんな!」
おっと、きつい口調で言ってしまったかな?
「あすみませんきつい言い方になってしまいました」
正「いえ、その調子でいいですよ。 続けましょう。
あ、部長、申し訳ありません」
僕は勇気を振り絞って言った。
「罰としてお尻触ってもいいか?」
正社員ちゃんはおどおどしたふりをしている。
正「は、部長のご命令とあらば、どうぞ」
僕は緊張しながらもついニンマリして、彼女のお尻をさすった。

僕「どうだ気持ちいいか?」
正「はいもちろん最高ですわ。 もっと激しくやってください」
僕は OL スカートの真ん中のお尻の線に沿って指を立てた。 ずっと、お尻の線に彼女の快感が走った。
「ああん、、。」

イメクラはこう言ったプレイが楽しめる。
でも挿入はない。
しかし、興奮はするんだ。


終わり
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2022/04/07 20:48:15(aenUoXWu)
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