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無伴奏フルートのためのパルティータ - 第4楽章
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:無伴奏フルートのためのパルティータ - 第4楽章
たった一本のネクタイだけで、槌自由を奪われて抗うことも出来ない状況になることを身を持って知ったあおいは、一気に槌従順なM女の表情を見せた。


ワインレッドのニットのワンピースではさほど目立たないあおいの小振りな乳首は、指先で弾かれるにつれ少しずつ存在感を増しているのがわかる。常に突起しているような淫らな乳首に改造したい気持ちが更に高まっていた。槌クリスマスのプレゼントのひとつに乳首の拘束具を選んだのも、その目的のためだった。あおいの乳房の感触を手のひらで包み込むように味わい、指先では乳首の感触を楽しむが、案内されたテーブル席は珈琲店の最も奥に位置するため、完全なプライバシーを確保出来ているため可能な行為だった。


「また少し外を散歩しようか。トイレを済ませておくといいよ、たっぷり蜜を溢れさせたままだと下半身が冷えてしまうから」


そう言いながら、あおいを後ろ手に縛り付けたネクタイを外した。槌乳首の拘束具をプレゼントのパッケージから取り出すとあおいの手のひらに握らせた。

「これを乳首に付けてごらん」

「・・・・・」

無言で頷くと、あおいは席を立ち化粧室に向かった。あおいが席を外している間に、ウェイトレスが席に向かって来る姿が確認出来た。グラスに水を注ぎ、空いた皿を下げるためだ。悪戯心が瞬時に湧いた。プレゼントのパッケージをテーブルに置き、水を注ぐために取り上げるグラスに視線を送るときに中味のディルドを見せようと考えたからだ。それでも、悪戯の対象としてはウェイトレスは若すぎるし、今後もこの珈琲店を訪れることを考えた自分の中の天使が待ったを掛けた。


「片側だけ付けてみました」

化粧室から戻って来たあおいが言った。

「スイッチも入れてみた?」

「いえ、スイッチまでは。付けるだけで締め付けられて」

「せっかく拭きとったのに意味がなくなってしまうかな?」

「・・・・・」

無言で頷くあおいから、拘束具の効果が予測出来た。三種の神器として選んだディルドとローターと共にあおいの自慰行為を頭の中で描くと分身に熱い血流が流れるのが自覚出来るほどだった。

「ネクタイどうしようかな?」

スーツ姿だったから再び締めるかどうかを意味したのだが、あおいは後ろ手に縛ったことで普段の結び目以外の皺を心配したようだった。

「皺になっちゃいましたか?」

「そうじゃないよ、締めるかどうするか迷ったんだよ。そうだ、あおいの首に締めてみようか」

あおいの身体の向きを変え、後から包み込むようにネクタイを締め込んだ。

「ネクタイするの初めてです、なんか首輪を付けられた感覚が」

ネクタイを引っ張り顔を寄せると口を重ねた。確かにペットの首輪に付けたリードを引く感覚だった。あおいは、理性が強く冒険をすることに踏み込めないという印象を持っていたが、ネクタイで自由を奪い、首輪のようにすることで言い訳を作ってやればいいと感じた。『理性を無くしたのが自らの意思ではない』ことの理由を与えてやればいいのだと思った。



クリスマスプレゼントのお礼と、あおいが会計を済ませてくれた。一階までのエレベーターは時間が短すぎて唇を重ねるだけで直ぐに扉を開いてしまった。それでも、防犯カメラに映像が残り警備会社が定期的にモニターしてると思うと、他に何かすべきだったと軽く後悔した。


まだまだキスが不十分だったため、公園を歩きながらも唇を重ね、しばし足を止めると貪り合うような激しいキスを繰り返した。大きな木の下に設置されたベンチでカップルがゲームをしていた。男は何かしたいことを我慢しているのか、あるいは機会を伺っているのか怪しげな行動には見えなかった。カップルが座るベンチの裏側の柵沿いが公園を歩く人からは視界に入らない場所だった。


正面に向かい合い抱き寄せると、息が出来ないほどの激しいキスを続けた。立っていることが困難なほどふらつくあおいを支えると、ワンピースを捲り上げ右手を下着の中に潜り込ませると、さっき拭き取りを終えた筈の蜜が溢れていた。キスだけでたっぷりと感じるのに、更に指先が固くなったクリトリスに触れると全身に電流が流れているように小刻みに震えて、通行人の気配に全く意識が行かなくなっていた。

あおいのクリトリスをたっぷりと愛撫した後は、クレバスに沿って何度も指先を往復させてたっぷりの蜜を掻き集め、人差し指と中指が深くあおい自身に侵入することを悟らせた。快感の限界を迎えるに連れ息遣いは更に荒くなり、まるでヨハン・セバスチャン・バッハがフルート奏者に与えたサディスティックな試練を与えている感覚になった。


それは、無伴奏フルートのためのパルティータがブレス箇所が極端に少ないことから、元来はフルート以外の楽器のために作曲されたのではないかという記述を目にしたからだった。槌ことの真意は定かではないが、学生時代にフルート奏者としてオーケストラに参加したことのあるあおいなら知っているかも知れない。次に会うときに訊いてみようと思う。槌
2019/02/11 00:58:32(04qYyzrt)
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