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過去の私・現在の私…
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:過去の私・現在の私…
投稿者: slave ◆sk2R7H6DlA
注)個人が特定されないよう、環境・人・場所はフィクションが含まれます。


「この街にも久しぶりに来たね、あの白い時計台も変わらないね」と懐かしむ夫。私はそんな夫に心のざわつきを見透かされまいと、白い大きな時計台が見える公園の芝生を、元気よく走り回る子どもへ優しい眼差しを向けました。

………

……



「早く歩きなさい…。」

白い時計台がランドマークのように見える大きな公園は、家族連れやデート楽しむ人で賑わう憩いの場所として周知されています。しかし、日が落ちた頃になるとライトアップされた時計台と景色を見ようとするカップルが訪れ、それを覗き見ようとどこからともなく人が集まる場所として、ある種の有名スポットともなっていました。
中年の紳士から発せられた「早く歩きなさい」との言葉に、私は周囲の異様な空気に動揺を感じながらも、従うことへの悦びと興奮を感じ、薄暗い公園の遊歩道を歩いていました。

この中年の紳士のことを普段の私は「先生」と呼んでいます。先生は私が看護師として勤務する総合病院の医師であり、所属する病棟の主科の部長医師でもありました。当時の私は、この病棟に看護大学を出てすぐに配属され、5年目(リーダー的な看護師)となる看護師をしていました。そして、先生とは1年前より不倫という形で、密かに付き合っていました。
なぜ、歳の差20歳近くもあり、さらに家庭もある男性と付き合うことになったのか…それは私にもよくわかりませんが、三交替という不規則で暦を無視した勤務体制の看護師シフトで、すっかり彼氏に見放され「暇だった」が大きな動機でしょう。それほど、単純で短絡的な先生と私の馴れ初めですが、いつしか私は先生の命令に従うことが常となっていました。

そして、この覗き公園として有名な場所は、私が勤務する場所からそれほど離れているわけでもないのです。公園の奥深くへと足を進めていくと、肌で感じていた異様な空気はさらに強くなってきました。
暗闇に目が慣れたのか、立ち並ぶ木々からこちらを覗く人影が見え、その人影が私達の歩む速度、方に合わせて動くのすらわかりまだしました。

「そろそろいいね…顔を前にむけていなさい」

薄いあかりを灯す外灯の下までくると先生はそう言い、私に羽織らせていたスプリングコートを剥ぎ、後ろ手に縛られ縄化粧された裸体を周囲に晒させました。

「いい姿だよ、顔もハッキリわかる。お前が変態看護師だと、皆さんに知っていただきなさい。」

外灯に後ろ手の固定されるように繋がれると、光の外に出た先生の姿は、光で視野が妨げられ見えなくなり、孤独感と恥態を知られてしまう恐怖感に、私はますます興奮していくのでした。

2018/09/06 07:55:16(faVTkwO7)
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