★シナリオ 官能小説★
1:めくるめく官能世界に程遠く ビバ!ヘンタイカップル
投稿者:[(無名)] ◆dfSN.V0pH6
  17/08/04 00:19 (BcYrI.Yf)


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無事進級、卒研も決まり、バイトといえば家庭教師くらいのもの、煩わしい就活とも無縁
の、ひとりのんびりアパートで過ごしていた春休み、隣りの美熟女さんが眼医者へ行くと
いうので、チャリを貸した。
 (年上の女にめっぽう弱いからな)
普段見慣れているパンツ姿から、サドル高さをあまり変えずに済むと踏み、大凡の見当は
つけていた。
 (ハイヒールを履かれたら、首が痛くなるだろう)
「こんなもんでどうでしょう」
「丁度いいみたい、ご迷惑をお掛けしてごめんなさいね」
「いえ、チャリンコも綺麗な人に利用してもらえるんです、喜んでますよ」
「ま、お上手ね、うふ、お世辞でも嬉しいわ、ありがとう、じゃあ、お借りするわね」
顔を斜めに傾げ、微笑みかける表情が、何とも優雅で素敵だ。
「お世辞じゃないです」と口にする間もなく、軽やかに左右に揺れる桃尻美人を見送った。
 (午前中のこ忙しいときに告白か、いい加減にしろよ)

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夕方、チャリを返しに来た。
どことなく虚ろな目、眼科に掛かると、女性は愁いを帯びた目になるのだろうか、などと
思ってみたり、街路の灯りの下、顔も心なしか火照っているようにも見えた。
「お返しに上がるのが遅くなってしまって、ごめんなさい、お買い物も済ませられて、と
ても助かりました、ありがとうございました、お夕食未だなんでしょ、もし、有り合わせ
でよかったら、お作りしますけど」
「今夜は先輩達を追い出す会が」
「追い出す会?へえ、そうなんですね」
「すいません」
 (せっかくの美熟女の誘いを断るなんて、なーにやってんだか)
姿が玄関の中に消え、チャリを見ると、サドルが幾らか湿ってヌメヌメしていた。
恐る恐るニオイを嗅いでみた。


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