莉乃が出ていって何日かたった。

家に警察がくることもなかった、覚悟はしていたが莉乃はここのことをいわなかったのだ。

愛らしい…いなくなっても愛らしかった。

「待ってるから…ずっと待ってるから…」


残された莉乃の洋服を男は何度も犯した。においを堪能し、おちんちんに巻き付けたり抱き締めたり。

特におパンツは何日も愛した。クロッチ部分にべっとりこびりついていたおしっこのしみ。日がたつにつれてにおいはどんどん強くなる。アンモニアのにおいが鼻を強く襲うが、男にはそれがたまらなかった。

舐めたかった…しかし、舐めてしまうとこのにおいがなくなってしまう。我慢して我慢して、我慢した。

そのかわりおパンツのにおいをかぎながら何度もスカートに射精した。何度も何度も…スカートは男の欲望の汁にまみれ、かピかピになっていった。


「今じゃなくてもいい…いつか来てくれる日まで待ってるからね…」


ふらりと莉乃がこの部屋をおとずれるんではないかと期待しながら、男は洋服に大人の欲望を吐き出しつづけた。


「嫌ってないから…莉乃ちゃんが嫌になってないなら、待ってる…またね…」




おパンツに顔をうずめ白濁した液は子供の洋服にむかって飛び散った。