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同僚 熟事務員 ⑨
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:同僚 熟事務員 ⑨
投稿者: ルコック
事務員 ⑨

翌日は、駐車場に稲葉さんの車は無かった。

星野さんと何かあったのか?、事務所の誰かに何か言われたのかとも考えたりしたが、用事が有るふりをして、現場に出てきた稲葉さんが
「寝坊しちゃってぇ(笑)」
と言っていた。

暫くして 巡回の星野さんが、俺の所にきて、
「そろそろ 私にも 電話番号 教えてくれても 良くない?」


「え?、俺 星野さんから 電話番号聞かれた事 有りましたっけ?」

悦子
「また、そういう事言う。」


「(笑)ゴメンなさい、今 忙しいので、稲葉さんから聞いといて下さい」

悦子
「そう、じゃぁそうするぅ、じゃぁねぇ。」

事務所に戻ったのだろう。
「朱美ちゃんに聞いた。ヨロシクね(ハートマーク)」
と、早速 ショートメールがきた。

それからというもの、毎日 俺の所に来ては、茶化して帰る。
急な星野さんの変化に 俺と星野さんが怪しいと言いだす人まで出てきた。

寝坊、以来 稲葉さんが 毎朝 駐車場で待つ ということはなくなった、週に2日度程だろうか。

一番最初に会ったGSの洗車機は24時間で、俺はいつも 人の少ない早朝に行って、クロスも掃除機もタイヤクリーナーも待つことなく使える ので そうしていた。
稲葉さんと会った日は、たまたま あの時間になっただけ、と言うと、稲葉さんも 実家(母)に行く前に 洗車を済ませて 行く様になっていた。
そうする事で、「ほぼ土曜日しか 時間を取れないので 少しでも長く」と、考えたのだそうだ。

会えば必ず する 訳でもなく、する 為に会うのでもなく、ご飯を食べる、だけでも 満たされる らしい。

が、2人とも定時の日には 気まぐれで ラブホに直行して、洗ってもいない 汗まみれの臭いチンポを玄関で しゃぶらせる なんて日もあったりしたし。

朝、稲葉さんが駐車場で待ってた日には、俺はわざと車から降りずに、稲葉さんが俺の車まで来る待って、運転席を覗き込ませる様にしむけて、俺が顎を上げて 稲葉さんの方からキスさせてみたり なんて事も有った。

そんな事が何度かあって、(10月下旬頃の)今度の土曜日に、稲葉朱美 色キチガイ婆ぁ計画(仮)でも‥、と思っておた矢先に、下請けさんが、やらかしてくれた。

計画前日の金曜日、朝から正月向けの新製品の試作の予定だった。

いざ取り掛かると、プラスチック部品に穴が幾つか開いているのだが、1ヵ所だけ穴の径が小さくて ボルトが入らない。
今日 ライン作業者に手順を説明 試作して、月曜から本稼働の予定だった。
「さぁ、どうしよう?。1000台分。」
と悩んだ。
結果、明日(土曜日) 誰か(多分 俺)が立ち合って、下請けさんに手直ししてもらう、という結論に至り、事務所に部長を訪ね、報告をした。

部長
「‥そうか。悪い 俺は出られないけど。
工藤、お前に任せてあるんだから、何とか頼むよ。」


「そうですね!、任されてますね!、部長の管理監督責任のもとに!、任されてんですよね暖?。」

回りの人の目は、「(工藤の奴)また 始まったよ!」とばかりに、無言の部長と俺を行ったり来たり。

この会社の管理職は、ホントに使えない奴ばかり。
さすが、親会社で 不要の烙印を押されて 出向させられた だけの事はある。と、たびたび思う。


「わかりました。下請けさんの責任者呼んで下さい。
打合せも有るんで。」

部長
「課長か?、部長か?、誰 呼べばいい?」


「携わった人 全員!、事の重大さを認識して頂かないと!、新製品なんですから!、お願いします!」
と、バタンとドアを閉めて 出てきた。

現場に戻って 下請けさんの納入者と、あーだ こーだと、話しをしている最中に、スマホが何度も ブルブルとした、部長だろうと、放置して 納入者と対策を考えながら、下請けさんの責任者をまっていた。

だいたいの方向性が決まって、スマホを確認すると、ショートメールが2件。

朱美(星野さんを真似たそうだ)
「明日 仕事になったちゃったの?。
母の事がなければ‥ね。」

悦子
「明日 頑張ってねぇ、私 現場あがりだから、手伝ったげようか?(笑)。」

その2件を確認している最中に、また着信。

朱美
「明日、お母さんとこ終わったら 仕事残っちゃったふりして、午後から出てくるワ。明日は食堂やってなあから、何か作ってこようか?」

星野さんには、
「またそぅやって茶化す!」
稲葉さんには、
「ありがとう、無理しないで。」
と、それぞれに返した。

残るから。と、メールやLINEを嫌がっていた稲葉さんから メールが来た。
メールといっても、ショートメールでは 限りがある、俺もLINEは嫌だったので、ヤフーかGメールか? などと考えていると、部長から電話がきた。

「課長も部長も、別々に外出中で、課長は午後①で、部長は夕方になるそうだ。」


「夕方って何時ですか?」

部長
「定時前には来ると思うよ。」


「部長!、俺も部長も 下請けの部長に『お前ら 残業してけよ!。』って言われてンすよ!。」
「段取りやら何やら 全部決めて、定時前に『申し訳ありませんでした。」って帰るのが下請けさんの姿勢でしょう!。」
「電話し直して下さい。何なら俺が まんま 電話しますけど?。向こうの携帯教えて下さいよ!」

部長
「工藤の言うことも分かるけどさ、まぁ何とか頼むよ。」


「定時まえに、向こう部長の決裁もらえなきゃ、明日 出ない
すかんね!」

と、電話を一方的に切った。

午後①で、ウチの部長と向こうの課長が来て、
部長
「で?、どうする事になった?」


「私は あなたの管理監督責任のもとに、指示を頂く立場です。提案すら させて頂く気になれません!」
と、ダンマリを決め込んだ。

部長はシルバー(親会社を定年になってまわってきた)
さんに、何か耳打ちして、向こうの課長を置いて帰ってしまった。

向こうの部長が来たのは終業のチャイムと同時だった。
いくらゴネてはみても 結局、俺と向こうの課長が手直しして、何とか今日の分を間に合わせて、残りは 下請けさんの手を増やして 明日 終わらせる。事となった。

稲葉さんから
「お疲れ様。お先です。明日 何かつくって お昼頃に出社します。」
と、ショートメールが来た。

星野さんからは
「朱美ちゃん、弁当つくるって 張り切ってるわよ!、私の分も頼んだから、明日は邪魔しに来てあげるワー。お疲れー。」
と、きていた(何処まで本気なんだか?)。


土曜日。

手直し作業は全て 下請けさんの手でやってもらった。
俺はフォークリフトでパレットを移動させるだけ。
①パレット出来上がるまでの 約1時間は ほぼほぼ待機だけ。

11:40頃 稲葉さんから
「これから、母の所 出ます」
とショートメールがきた。

「じゃ、守衛さんとこの喫煙所で」
と返した。

土曜日なので、人も車も 出入りは ほとんどない。
親会社から 前もって要請がない限り、土日は守衛さんも1人になる。守衛さんの休憩時間には ゲートを閉めて、一切の出入りが不可 となる。

以前の休日出勤の時には 「お昼 どうぞ」と代わって、「この時間は出入り出来ないんです」と伝える位の事は手伝っていた事もあった。

守衛さんが、昼食を終えて 仕事にもどったら、稲葉さんを呼び出してみようか?、と思っていた。


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2017/09/19 23:48:13(rxLcKyeF)
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